エンルートとJapan Drones、ドローン開発で連携
エンルートと、ArduPilot Initiativeで産業用ドローンソリューションを開発
株式会社 エンルート(本社:埼玉県ふじみ野市うれし野1-3-29、代表取締役:伊豆智幸、以下エンルート)と Japan Drones株式会社 (本社:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1019-396、代表取締役: Mackay Randall Neal)は、オープンソースであるArduPilotをベースとし、産業用ドローン向けソリューションを共同開発し、グローバルに提供していくことを合意しました。
Japan Drones株式会社の代表Mackay Randall Neal(ランディ・マッケイ)は、ArduPilotのマルチコープター部門のリーダで、ArduPilotをベースとした産業用アプリケーション開発チーム ArduPilot Initiativeのオーナーの一人となります。
今回の合意では、ArduPilot Initiativeチームが、エンルートのハードウエアに最適化した、産業用のシステム開発を進めてまいります。
エンルートの得意とする、農業、測量、点検、警備、建設のお客様向け専用システムを開発する事で、より作業性の高い統合ソリューションを構築します。さらに、これらのソリューションを、グローバルに提供してまいります。
今回の連携の要点は以下の通りです。
・エンルートの開発する、無人航空機、無人車両、無人艇に最適化した自律制御システムの開発
・画像処理、AI技術を用いた制御の開発(NVIDIAのJETSONプラットフォーム連携を含む)
・産業用の信頼性の高いフライトコントローラー、モータードライバーなどのハード開発
・バッテリーとのコミュニケーション等、フライトコントローラーと周辺機器との会話システムの開発
・開発技術者育成のための教育プログラムの開発と実施
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