展示会を中心に幅広い集客空間をトータルプロデュースするフジヤがSDGsへの全社的な体制を整えるとともに、活動内容の情報発信を開始

コーポレートサイトにページを新設し、活動の指針やターゲットスキーム、推進メンバーの想いを紹介

展示会を中心に商業施設やショールームなど幅広い集客空間の企画から設計、施工、運営、デジタルプロモーションをトータルにプロデュースする株式会社フジヤ（本社:東京都江東区、代表取締役社長 永田智之）は、2022年4月1日、コーポレートサイトに新たなページ「SDGsの取り組み」を開設しました。

 

https://www.fujiya-net.co.jp/sdgs?utm_source=pr&utm_medium=referral&utm_campaign=20220407

 

 

• SDGs推進活動の背景

当社はこれまでも環境マネジメントシステムに関する国際規格「ISO14001」を取得するなど、環境問題をはじめとする社会課題の解決に取り組んできました。2021 年度からは国連が提唱するSDGs（持続可能な開発目標）への取り組みとして、当社がこれまで実践してきた内容をSDGs の視点で整理し、活動推進の準備をしてきました。全社的な取り組みとして積極化を図るべく、SDGs 推進委員会を発足するとともに、実際の業務を通じてSDGs への取り組みを推進する中心的な社員「ガイドメンバー」を全国の事業拠点から選出し、課題の抽出、目標設定の議論を重ねてきました。
2022 年4 月1 日にはコーポレートサイトに新たなページ「SDGs の取り組み」を開設。今後もSDGs 達成に向けた取り組みを推進していくとともに、このページにて当社が目指すSDGs の推進活動を紹介していきます。


 

• WEBページ「SDGsの取り組み」 コンテンツ

新たなWEBページ「SDGsの取り組み」では当社のSDGsへの取り組みの要点として、下記の内容をご紹介しています。

活動Vision
「〈響創〉のチカラで 支えあう社会と未来をつくる」
当社の経営ビジョンである「響創」の実践により持続可能な開発目標を達成し、実現すべきビジョンを示しました。

 目標達成Concept
・　事業活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献します
・　SDGsへの取り組みを積み重ね、信頼される企業を目指します
・　SDGsから新たな価値を生み、フジヤの未来を創造します
SDGs達成への取り組み推進を通じて、社会、顧客、社員にどのような価値創造を目指すかを示しました。

 ターゲットスキーム
当社が主な対象とする開発目標を内部要因と外部要因の視点および４つの領域によって整理しました。

 
動画「私のみらいは、世界のみらい　〜SDGs推進ガイドメンバー18人の想い〜」
SDGsを推進する中心的な社員18人の活動に対する想いをショートメッセージによって紹介しています。

 

• 当社代表のコメント

SDGs推進活動の本格化に向けて
代表取締役社長　永田智之

フジヤは、経営理念として「私たちは、さらなる価値（しあわせ）の実現に向けて挑戦しつづけます」を謳っています。その目的は、社員自身が人間として成長し、物心両面の「幸福」が満たされることにあります。
SDGsへの取り組みは、経営理念の実践のひとつであると私は捉えています。私たちが価値を提供するお客様の向こうには社会が、そして世界が広がっています。フジヤは、「響創」という経営ビジョンのもと、B to B to Societyという広い視野で仕事に取り組み、社員一人ひとりがSDGs達成に貢献できる人間へと成長することを目指していきます。

 

※当社コーポレートサイトの「ニュース&トピックス」では、永田が語ったSDGs活動へのコメントの詳細版も掲載しています。
https://www.fujiya-net.co.jp/news/20220407?utm_source=pr&utm_medium=referral&utm_campaign=20220407


 

• フジヤについて

展示会、イベント、商業施設、エンターテインメント施設、文化・公共施設など国内外の幅広い集客空間の企画からデザイン、設計、施工までトータルプロデュースする総合ディスプレイ企業です。また、近年はデジタルプロモーションに事業領域を拡大しています。国内16の営業拠点を展開するとともに、海外の拠点と協業会社との連携で、展示会をはじめ世界でのプロジェクトに対応するネットワークを構築。創業から90年以上にわたり培ってきたものづくりの精神とお客様に寄り添う姿勢を大切に、経営ビジョンである「響創」を合言葉に新たな空間価値の創出に挑戦しつづけ、社会に貢献していきます。