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TieSet Inc.
会社概要

シリコンバレー発のTieSet、次世代型AIプラットフォーム「STADLE™」を日本国内で販売拡大の為、販売パートナー契約の第一弾としてマクニカと締結

TieSet

連合学習のリーディングカンパニーTieSet Inc.(本社:California、Co-founder&CEO:Kiyoshi Nakayama、以下 TieSet)は、半導体、ネットワーク、サイバーセキュリティ、AI/IoT におけるトータルサービス・ソリューションプロバイダーの株式会社マクニカ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原 一将、以下マクニカ)と販売パートナー契約を締結したことを本日発表いたします。
これにより、今まで実現が難しかったビッグデータ活用におけるエッジ AI の効率的な学習と、プライバシー保護やコンプライアンス準拠の両立を支援してまいります。

■ビッグデータ活用における AI の課題
 
 ビックデータを使ったAI利用には様々な課題があり、特に分散環境で多数のデバイスを接続するIoT環境では以下のような問題があります。
 
 ・IoTデバイスから生成される膨大なデータを扱うためのコンピューティングリソースやネットワークリソースの枯渇
 ・データ処理遅延によるリアルタイム処理対応実現の難しさ
 ・顧客や利用者からの情報収集によるプライバシー保護の懸念
 
 これらの問題への対処方法として、データの集約をせずに機械学習を行う分散型のAI技術である連合学習が注目を集めています。ビッグデータをエッジ側から収集しなくても、分散された状態で利用することができるため、データの処理や通信量が低減され、プライバシーも確保できます。
 
 <ビッグデータ活用における AI の課題と STADLE™ 開発背景>

   



 ■連合学習プラットフォーム TieSet社「STADLE™」
 
 STADLE™は、世界最先端の分散AI技術を実現させる連合学習のプラットフォームです。
 STADLE™は、エッジAI側の生データを共有することなく、エッジAIのモデルを学習させることができます。具体的には、エッジAI側のローカルAIモデルのパラメータのみを集め、クラウドAI側でそれらを統合したグローバルモデルを生成し、それらをエッジAI側に返すことで、エッジAIの学習を推進することが可能です。生データを共有しないため、従来のコンピューティングリソースやネットワークリソースの圧迫や処理遅延の問題を解消することができます。
 また、データ共有による個人情報漏洩のリスクを軽減し、高度なプライバシー保護を提供することもSTADLE™の特徴のひとつです。
 これらの特徴を併せ持つSTADLE™は、企業に効率的で安全なAIのモデル学習環境を提供します。
 
  
 <連合学習プラットフォーム「STADLE™」全体像>

 
 STADLE™は、個人情報が保護されることや、分散環境下で使用できること、リアルタイム処理が可能で あることから、医療分野や金融分野、スマートフォン分野、製造分野、ADAS(先進運転支援システム)な どの自動車分野での活用が期待されています。
 
 TieSetはマクニカとの販売パートナー契約により、企業のデータ活用においてプライバシー保護やAIの学習効率化の観点で国内での販売を拡大して参ります。
 
 
 【製品/事例の詳細はこちら】
 URL: https://www.macnica.co.jp/business/dx/manufacturers/tieset/
 
  
 【製品に関するお問合せ先はこちら】
 TieSet Asia株式会社
 TEL:03-6457-9996
 E-mail : info@tie-set.com
 
  
 ≪株式会社マクニカについて≫
 
 マクニカは、1972 年の設立以来、最先端の半導体、電子デバイス、ネットワーク、サイバーセキュリティ商品に技術的付加価値を加えて提供してきました。従来からの強みであるグローバルにおける最先端テクノロジーのソーシング力と技術企画力をベースに、AI/IoT、自動運転、ロボットなどの分野で新たなビジネス を展開しています。「Co.Tomorrowing」をスローガンに、最先端のテクノロジーとマクニカが持つインテリジェンスをつなぎ、ユニークなサービス・ソリューションを提供する存在として、社会的価値を生み出し未来社会の発展へ貢献していきます。当社は、横浜に本社を構え、世界24か国/地域80拠点をベースにグローバルなビジネスを展開しています。詳細Webサイト( https://www.macnica.co.jp )をご覧ください。
 
 ≪TieSet Inc.について≫
 
 TieSetはシリコンバレーに拠点を置き、プライバシー保護や機会学習の効率化を実現させるAI技術として注 目を集めている「Federated Learning」の研究開発をリードする第一人者らによって創業され、世界最先 端の分散AI技術を実現させるプラットフォームSTADLE™を開発しました。 IoTやエッジコンピューティング、分散学習技術のさらなる普及を見据え、インテリジェンスの共有やAIに おける学習を大きく進化させることにより、実現困難であったクリティカルなデータ課題を解決し、現実社会生活に、真に価値をもたらすAI技術の基盤構築をサポートしています。TieSet Asia株式会社はTieSet Inc.の日本国内を中心としたビジネス展開およびサポートを担っています。
 
 
 ■会社名:TieSet Inc.
 ■設 立:2020年
 ■本社所在地:Santa Clara, California, United States
 ■登記住所 :651 N. Broad Street; Suite 206, Middletown, Delaware 19709, USA
 ■代表者:Kiyoshi Nakayama
 ■TieSet Inc.ウェブサイト:https://tieset.com/
 ■TieSet Asia ウェブサイト:https://www.tie-set.jp/


<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>

TieSet Asia株式会社

HP: https://www.tie-set.jp/

E-mail:info@tie-set.com

〒105-0022 東京都港区海岸1-2-20 汐留ビルディング5F

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URL
https://tie-set.com
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区海岸 1-2-20 汐留ビルディング5F
電話番号
03-6205-8864
代表者名
Kiyoshi Nakayama
上場
未上場
資本金
10万円
設立
2020年04月
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