30% Club Japan 9大学トップが「多様性ある大学運営」のためのコミットメント発表
この度、30% Club Japan大学グループに加入している9大学のトップ（総長／学長／塾長）は、「多様性のある大学運営」に向けたコミットメントを発表いたします。
質の良い教育と研究を目指すためには、多様性のある大学のコミュニティが不可欠であること、そして、女性やジェンダーマイノリティにも高等教育や研究に積極的に参加する権利があること。これらの2点を踏まえ、 30% Club Japan大学グループでは、大学運営にも多様な視点をもたせることを目指しています。
本コミットメントでは、30% Club Japan大学グループに参加している大学のトップ1人1人が「多様性のある大学運営」にむけた具体的な目標を言語化することによって、実現への道筋を作ることを目指しています。大学を率いるリーダーの志を社会に広く知らせることで多くの人のエンパワメントになり日本や世界のジェンダー平等に貢献できることを願い、コミットメントを発表します。
各大学のコミットメントの詳細はこちらからご覧ください。
東京大学総長 藤井輝夫（チェア）
大阪大学総長 西尾章治郎
お茶の水女子大学学長 佐々木泰子
慶應義塾長 伊藤公平
昭和女子大学総長 坂東眞理子
上智大学学長 曄道佳明
津田塾大学学長 髙橋裕子
同志社大学学長 植木朝子
新潟大学学長 牛木辰男
(チェアを除き、大学名・五十音順)
30% Club Japan：https://30percentclub.org/chapters/japan-2/?rt_pr=trp84
問い合わせ先： 大学グループ事務局 東京大学男女共同参画室