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一般社団法人ライトハイク協会
会社概要

林家たい平を詩の先生に迎え「ライトハイク教室」モデル授業を港区立赤坂中学校で実施

公募サイト「結ぶ言葉 ライトハイク」では、2月のお題ゲストに長谷川櫂さんをお迎えします

一般社団法人ライトハイク協会

一般社団法人ライトハイク協会

一般社団法人ライトハイク協会

当法人は、万葉の時代から現代の短詩系文芸に受け継がれてきた「俳」のポエジーを国内外に伝えることを目的とする。その手段としての新しい詩形を用いて、世界に明るい詩を広め、ゆくゆくは言語・国籍を超えて一編の詩を結ぶ、新たな文芸文化の創造を目指すこととする。

赤坂学園 港区立赤坂中学校・赤坂小学校

一般社団法人ライトハイク協会(本部:東京都台東区 代表理事:八塚慎一郎)は、2024年2月7日に港区立赤坂中学校・赤坂小学校(校長:髙松政則)において詩の教室「ライトハイク教室」のモデル授業を中学2年生(8年生)51名を対象に実施いたします。

ライトハイク教室(詩の教室)

「ライトハイク教室」(詩の教室)は、世界共通のライトヴァース(軽妙洒脱を旨とした明るい詩)を目指す新たな自由詩「ライトハイク」を用いて、楽しくポエトリー・ティーチャー(詩の先生)と触れ合うことで、子どもたちに本物の「詩体験」を届けるために企画されました。 一度の詩体験が、一生の宝物になることを信じて、ライトハイク教室が提供するのは、日常に詩があふれていること、そして、自分の中に詩人がいることの「気づき」です。

今回の詩の先生は、林家たい平(ライトハイク協会 理事)

林家たい平(ライトハイク協会理事)

「ライトハイク教室」(詩の教室)では、本物の詩人の言葉に触れてもらうために、詩の先生(ポエトリー・ティーチャー)を毎回お迎えします。詩の先生は、俳人・歌人・柳人等に留まらず、小説家・噺家・作詞家・脚本家、放送作家、コピーライター、アナウンサー、ラジオDJ、その他「言葉」のプロフェッショナルである「詩人」を招聘します。 今回のモデル授業では一般社団法人ライトハイク協会の理事でもある、林家たい平が詩の先生(ポエトリー・ティーチャー)を担います。

令和6年度、全国60ヶ所の学校での実施計画

「ライトハイク教室」(詩の教室)は令和6年度、全国60ヶ所の幼稚園、小学校、中学校、高校での実施を計画しています。その活動原資として現在、助成金を申請中に加え、この活動に賛同いただける協賛企業を募集中です。学校側にはご負担をいただくことなく、詩の先生(ポエトリー・ティーチャー)が全国の学校に参ります。

尚、7月頃には開成中学校・高等学校(荒川区西日暮里)での実施を計画しています。


短詩系公募サイト「結ぶ言葉 ライトハイク」

結ぶ言葉 ライトハイク

2023年10月10日に、世界の人たちと言葉を交わして一編の詩をつくる公募サイト

「結ぶ言葉 ライトハイク」https://lighthaiku.com を起ち上げました。

ライトハイクとは・・・

季語や定型(5・7・5)等のルールはない自由詩。

上下語数を揃えた「二句一連(Parallel uni-verse)」の詩形を用いて

「俳(HAI)」を掲げ、上の句と下の句で、言葉を結びます。

俳(HAI)とは・・・「人の心をくすぐる何か(Something bright)」

ライトハイク(例) 「結ぶ言葉 ライトハイク」2023年11月題 最優秀句より

軽く押さえてくださいね

恋という字の終わりの点

(英語訳)

Please hold it lightly

The u in luv

                      translated by @AsurasHaiku

この上下に並べる二行詩

Parallel uni-verse(パラレル・ユニヴァース 並行する上下二つの詩句をひとつにする)

の形は、俳句のエッセンスである

切れ」(間〔ま〕SPACE=宇宙)と「取り合わせ」を明確にする

究極に洗練された詩形です。

多言語への変換が比較的容易に行えることで、世界のたくさんの人たちが気軽に楽しみながらも、知らず知らずに「切れ」と「取り合わせ」を実践している世界共通のライトヴァースを目指します。尚、ひとりで上下を結ぶ、自問自答でもライトハイクはつくれます。それは自分の中にいる詩人との対話です。誰の中にも必ず、詩人がいる。ライトハイクはダイアローグ(対話)詩です。

2月のお題ゲストは俳人の長谷川櫂さん

「結ぶ言葉 ライトハイク」では毎月、お題ゲストをお迎えして、言葉(1フレーズ)をいただいています。そちらを上の句と見立て、同じ語数(文字数もしくは単語数)で結ぶ下の句を募集しています。

憧れの人の言葉に、自分の言葉を結んで、一編の詩をつくる。

これからも、皆さんが憧れる人達に、言葉をいただいて参ります。

2023年10月のサイト開設より、お迎えしたお題ゲストは

2023年

10月 2023年本屋大賞受賞作 凪良ゆうさん『汝、星のごとく』(講談社)より

11月 林家たい平(ライトハイク協会理事)

12月 春風亭昇太師匠

2024年

1月 ふなっしーさん

となっており、続く2月は、俳人の長谷川櫂さんをお迎えします。

長谷川櫂(俳人)

長谷川櫂(はせがわ かい)

1954年熊本県生まれ。俳人。「きごさい(季語と歳時記の会)」代表。

句集『虚空』(花押社,読売文学賞受賞)

著書に『俳句の宇宙』(花押社,サントリー学芸賞受賞)『俳句の誕生』(筑摩書房)『和の思想 日本人の想像力』(岩波現代文庫)『俳句と人間』(岩波新書)『小林一茶』(河出文庫)など。読売新聞紙上で詩歌コラム「四季」を連載中。

長谷川櫂さんは『和の思想 日本人の想像力』(岩波現代文庫)の中で俳句の「取り合わせ」が「対立する人間同士の融和、戦争の絶えない世界の平和に役立つかもしれません」と述べられており、弊会も強く共感しています。

言葉が生み出す力、詩の力を信じて、世界を少しでも明るくしたいと願います。

長谷川櫂さんからのお題は、2月1日に発表いたします。

2月の公募では、新たに「櫂結び(かいむすび)」を実施

上の句に、下の句を結ぶ。

公募サイト「結ぶ言葉 ライトハイク」では、開始から4回、お題を上の句と見立てて、下の句を募集して参りましたが今回、長谷川櫂さんからとても素敵な提案をいただきました。

逆(リバース)はどうか。

つまり、いただくお題を下の句に見てて、上の句を結ぶスタイルです。

通常の結び

軽く押さえてくださいね

○○○○○○○○○○○(下の句を公募)

櫂さんご提案の逆結び

○○○○○○○○○○○(上の句を公募)

軽く押さえてくださいね

川柳の元となった「前句付(まえくづけ)」がまさにそのスタイルでしたが、江戸期の前句付のお題は「切りたくもあり切りたくもなし」のように、いわゆる、なぞなぞの問いかけのようにその言葉自体には血が通っていないものになっていました。それは答えやすいように誘導する配慮からだと思われますが、今回、難易度が高くなることを承知で、本来の俳諧で行われていた生きている言葉と言葉のやり取り、令和の俳諧に挑みます。

言葉には不思議な力があり、リバース(reverse)という単語は、Re(再生)verse(詩)にも見えます。逆結びからは、元々そこにあった言葉を復元する、再生して詩にするという感覚を得られます。この素晴らしい気づきをいただきました長谷川櫂さんに敬意を表して、弊会ではこの逆結びを今後「櫂結び(かいむすび)」と呼んで参ります。

長谷川櫂さんの号である櫂(かい)もまた、舟を人力により進ませる道具です。エンジンでもあり、進む方向を決める舵でもあります。まさに下の句を櫂として、上の句の言葉をどのように導くか。2月の「櫂結び」、たくさんの方のご参加(投句)をお待ちしております。

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種類
イベント
キーワード
俳句短歌落語
位置情報
東京都港区イベント会場
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https://lighthaiku.com
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URL
-
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都台東区元浅草4−4−5
電話番号
03-6231-6883
代表者名
八塚慎一郎
上場
未上場
資本金
-
設立
2023年09月
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