空き家再生から生まれる、社会の新たな希望

株式会社Trusteeと一般社団法人全国大家の会、空き家問題に共同で取り組む新サービスを発表

株式会社Trustee

2024年4月15日 09時00分

名古屋市東区に本社を構える株式会社Trustee（代表取締役: 中村優司）と一般社団法人全国大家の会（名古屋市港区/代表理事: 吉岡良太）が、空き家問題への新たなアプローチを提示する新サービスを2024年4月15日に発表しました。

株式会社Trusteeの新サービスは、「実家じまいの相談窓口」として知られ、空き家の所有者や相続人に対し、売却する手続きや利活用の相談を手間なく行うことを支援するサービスです。

実家じまいの相談窓口の不動産・建築・相続・税務・法務の専門家チームが所有者と密に連携し、効果的な活用方法を提供します。

一方、一般社団法人全国大家の会の取組みには、「自助」「共助」「公助」という３つの理念が掲げられており、不動産投資家と地域コミュニティの連携を通じて、自らの力での問題解決、共に支え合うこと、そして公共機関との協力を目指し以下の取組みを通じて地域社会の発展に貢献しています。
・居住支援:空き家を居住支援施設として活用し、住まいに困っている人々の支援を行っています。
・インバウンド民泊:古民家を民泊として提供し、地域観光の活性化や観光客の受け入れを支援しています。
・古民家の飲食店:古民家をリノベーションし、飲食店として活用することで、地域の食文化の継承や地域活性化を促進しています。

このサービスは、地域社会の発展と持続可能な開発目標（SDGs）への貢献を目指しています。
株式会社Trusteeと一般社団法人全国大家の会の連携により、空き家問題の解消と地域コミュニティの活性化が期待されます。

【実家じまいの相談窓口】

https://jikkajimai.net/