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株式会社ネオマーケティング
会社概要

コーヒーへのこだわりは年々増加。現在は4人に1人(25.3%)が「こだわりアリ」。【コーヒー飲用実態調査】

株式会社ネオマーケティング

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コーヒーへのこだわりは年々増加。現在は4人に1人(25.3%)が「こだわりアリ」。
コーヒー豆やローストの仕方への関心も増加傾向に。
~現在飲んでいるのはインスタントが主流だが、今後は自家焙煎のコーヒーを飲みたい~

マーケティングリサーチを行う株式会社メディアインタラクティブ(所在地:東京都渋谷区)では、世の中の動向をいち早く把握するために、独自で調査を行っております。今回、2012年2月15日~17日の3日間に、全国の自宅でコーヒーを飲むことのある20代から40代までの男女300名を対象に、コーヒーの飲用実態に関する調査を実施いたしました。また、オプションとして、全国の20代から40代の男女で、コーヒー豆の煎り方を指定して購入したことのある100名にも調査を実施しています。

【調査概要】
1.調査の方法:株式会社メディアインタラクティブの運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用した WEBアンケート方式で実施
2.調査の対象:全国の20代~40代の男女
3.有効回答数:20代~40代の、自宅でコーヒーを飲むことのある男女 300名 性年代均等割付
  オプションでコーヒー豆の煎り方を指定して購入したことがある男女 100名を追加
4.調査実施日:2012年2月15日(水)~2月17日(金)

【調査結果概要】

【1】コーヒーにこだわる人は年々増加傾向。現在こだわりがある人は約4人に1人(25.3%)。
コーヒー豆や煎り方への関心も年々高まり、現在31.7%が関心あり。
現在のこだわりや関心は若い世代ほど高く、過去(3年前や5年前)は上の世代ほど高い。若い
世代で急激にこだわりや豆への関心が高まっている可能性が。

【2】現状飲むコーヒーは「インスタント」(56.3%)だが、おいしいと思うのは挽いた豆から淹れる「レギュラーコーヒー」(34.7%)。飲んでみたいのは煎り立ての自家焙煎のコーヒー。
男性は「缶コーヒー」も良く飲んでいる。手軽なメニューを飲みがちだが、こだわりたい嗜好は高い様子。

【参考】煎り方にこだわってコーヒー豆を買っている人が飲んでいるのは、中煎りのコーヒー。
参考に、豆の煎り方を指定してコーヒー豆を買ったことがある人に購入する豆を聞くと、「ハイ・ロースト」など中程度の煎り方のコーヒーが最多。


【調査本編】

●現在コーヒーにこだわっている人は、約4人に1人(25.3%)。年々増加傾向に。
●現在は若い世代ほどこだわり派を自認。過去は上の世代程こだわっている人が多い傾向。

自宅でコーヒーを飲むことのある300名の男女に、現在コーヒーにどの程度こだわっているのかを聞きました。「こだわりがある(こだわりがある、ややこだわりがある、の合計)」という人は25.3%で、約4人に1人がこだわっています。3年前はどうだったかを聞くと、「こだわりがある」という人は17.0%、5年前は16.4%と、コーヒーへのこだわりは年々増加していることが分かります。
性別で見ると、女性の方がややこだわり派が多いようですが、さほど差はありません。年代別に見ると、現在は若い世代の方が、過去は上の世代の方がこだわり派は多いようです。


●現在コーヒー豆や煎り方に関心がある人は31.7%。年々増加傾向に。
●現在は若い世代ほど関心大。過去は上の世代程関心が高い人が多い傾向。

次にコーヒーの豆や煎り方にどの程度関心があるかを聞くと、「関心がある(とても関心がある、やや関心があるの合計)」という人は31.7%で、3年前は15.3%、5年前は13.7%と、豆や煎り方への関心も、年々増加していることが分かります。
性別に見ると、女性の方がやや関心度が高いようですが、さほど差はありません。年代別に見ると、現在は若い世代の方が、過去は上の世代の方が関心度は高くなっています。

前問と同様の傾向であることから、若い世代で急激にコーヒーへのこだわりや、コーヒー豆や煎り方への関心が高まっていると言えるかもしれません。


●よく飲むコーヒーは、「インスタント」(56.3%)、「缶コーヒー」(29.3%)、「レギュラーコーヒー(元々焙煎してあり、挽いてある豆を使ったコーヒー)」(25.3%)等。気軽なコーヒーを飲みがち。
●缶コーヒーの飲用は男性が中心で、女性は少ない。

次に、実際に自宅でよく飲むコーヒーの種類をあげてもらったところ、「インスタントコーヒー」(56.3%)、「缶コーヒー」(29.3%)、「レギュラーコーヒー(元々焙煎してあり、挽いてあるもの)」(25.3%)、などの順でした。気軽に飲めるコーヒーが多いようです。性別に見ると、「缶コーヒー」は男性が多くあげており、女性は「インスタントコーヒー」(60.7%)、「レギュラーコーヒー(元々焙煎してあり、挽いてあるもの)」(29.3%)、「簡易抽出型(カップの上にフィルターを乗せお湯を注ぐ)コーヒー」(21.3%)の順で、「缶コーヒー」(17.3%)は4位です。


●おいしいと思うコーヒーは、「レギュラーコーヒー(元々焙煎してあり、挽いてある豆を使ったコーヒー)」(34.7%)がトップ。
●レギュラーコーヒーなど、豆から淹れるこだわりのコーヒーをあげる人は上の世代程多い。

次に、おいしいと思うコーヒーについて聞くと、「レギュラーコーヒー(元々焙煎してあり、挽いてあるもの)」(34.7%)がトップになり、「インスタントコーヒー」(31.7%)、「缶コーヒー」(24.7%)を抜かしています。おいしいと思うのは、やはり豆から淹れるこだわりのコーヒーのようです。
年代別に見ると、「レギュラーコーヒー(元々焙煎してあり、挽いてあるもの)」、「自家焙煎のコーヒー(購入時焙煎してくれる/煎り方は選べない)」、「自家焙煎のコーヒー(購入時煎り方を指定して焙煎)」など、豆から淹れるこだわりのコーヒーをあげる割合は、上の世代ほど高くなっています。一方で「缶コーヒー」は下の世代ほど多くあげています。


●飲んでみたいのは、「自家焙煎のコーヒー(購入時煎り方を指定して焙煎)」、「自家焙煎のコーヒー(購入時煎り方は選べない)」など、豆から淹れるコーヒーの中でも自家焙煎に人気が集まる。

さらに、今後飲んでみたいコーヒーをあげてもらったところ、「自家焙煎のコーヒー(購入時煎り方を指定して焙煎)」(48.3%)、「自家焙煎のコーヒー(購入時焙煎してくれる/煎り方は選べない)」(41.7%)、「レギュラーコーヒー(元々焙煎してあり、購入時、購入後挽く)」(38.0%)など、ここでも豆から淹れるこだわりのコーヒーがあげられています。自家焙煎のコーヒーが1位、2位にあがっていることから、購入の場で煎ってもらうことが重要なことが分かります。
性別に見ても、年代別に見ても全体結果と同様の傾向です。


【参考資料】

●煎り方を指定してコーヒー豆を購入したことがある人は、「ハイ・ロースト」など中程度の煎り方の豆を購入。

ここからは、コーヒー豆の煎り方にこだわって豆を買ったことがある人100名の実態を見て行きます。
コーヒー豆の煎り方には、浅いものから深いものまで8段階ありますが、まず、どのような煎り方の豆を購入したことがあるかを聞いたところ、最も多かったのは、浅い方から数えて4段階目の「ハイ・ロースト(中煎り)」(41.0%)。次いで5段階目の「シティ・ロースト(中深煎り)」(35.0%)、3段階目の「ミディアム・ロースト(中煎り)」(33.0%)、7段階目の「フレンチ・ロースト(深煎り)」(同33.0%)などの順となっています。中程度の煎り方である中煎りから、深煎りまでがボリュームゾーンとなっているようです。


●今後試して見たいのは、「シナモン・ロースト」など浅煎りの豆等。

一方、今後試してみたい煎り方について聞いてみると、2段階目の「シナモン・ロースト(浅煎り)」(30.0%)、「フレンチ・ロースト(深煎り)」(28.0%)などが上位に上がっています。
購入については、中煎りがボリュームゾーンとなっていましたが、試してみたいものとしては、コーヒー豆本来の酸味が楽しめるとされる浅煎りや、苦みを楽しむ深入りが多くあげられています。


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本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例>「インターネット調査のメディアインタラクティブが実施した調査結果によると・・・」

■「アイリサーチ」

URL  : http://www.i-research.jp

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種類
調査レポート
ビジネスカテゴリ
食品・飲料
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代表者名
橋本 光伸
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設立
2000年10月
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