<福袋購入に関する意識調査>1万円以上の福袋購入者割合が昨年までに比べ、約12%の大幅増加!

また、約6割の人が事前に福袋情報を検索していることが判明! 約2割は、前日・当日の「駆け込み検索」を実施。 福袋情報収集手段はTV・新聞・雑誌を抑え、チラシが堂々の第3位に!!

凸版印刷株式会社

凸版印刷株式会社が運営する電子チラシポータルサイト「Shufoo!(シュフー)」は、お買い物情報に関する調査として全国の20代~50代の男女824人を対象に福袋購入に関する意識調査を実施しました。

≪主な調査結果トピックス≫
▼ 7割以上の人がこれまでに福袋の購入経験があると回答
-2014年1月の福袋購入についても、約2人に1人は購入を検討している!!

▼ 1万円以上の福袋購入者割合が昨年までに比べて約12%の大幅増加!!
-1万円以上の福袋購入者割合が昨年までの20.9%から2014年は32.7%へ
-バブル期以来の高水準の冬ボーナスを受け、
男性では3万円以上の比較的「高額」福袋を購入する意向も!

▼ 約7割の人が福袋購入で失敗経験あり!
-中には「写真と実物の差が大きくがっかりした」という声や、
「同じ品物が3つも入っていた」という意見も

▼ 約6割の人が事前に福袋情報を検索していることが判明!!
-約2割は前日、当日の「駆け込み検索」を実施
-福袋情報収集手段はTV・新聞・雑誌を抑えチラシが堂々の3位に!
main image

 年の瀬を目前に、今年も各社からは相次いで福袋情報が発表されています。2013年度冬のボーナスはアベノミクス効果もあり、日本経済団体連合会(経団連)から発表された大手企業のボーナスはバブル期以来の高水準と言われています。そのため、福袋のトレンドも「ゴージャス福袋」と呼ばれる高額な福袋や、話題となった「おもてなし」を福袋として展開する店など、2013年を象徴する福袋が販売されます。そこで、お買い物情報をまとめて検索できる「Shufoo!(シュフー)」では、福袋の購入について意識調査を実施しました。

 まず、例年と2014年1月の福袋購入について調査をしたところ、約2人に1人が2014年1月の福袋購入について検討をしていることが分かりました。さらに、1万円以上の福袋購入予定割合が約12%増加していることが判明しました。これは、ボーナスの増加や来年4月からの消費増税を前にプチ贅沢をする人が増えていることも反映されていると考えられます。
 一方で、福袋を購入して「失敗したと感じたことがある」と答えた人の割合は約7割にも上ることが分かりました。最近では、中身が分かる福袋も発売されていますが、失敗しないための一つの有効手段として、事前の情報検索が重要であると考えられます。実際に約6割の人が事前に福袋情報を検索しており、そのうちの約2割は前日、当日の「駆け込み検索」であることが判明しました。また、検索方法については、TV・新聞・雑誌を抑え、意外にも「チラシ」が3位という結果になりました。最後に、福袋購入について関心が高い若い世代からは、事前の福袋情報検索について、携帯電話やスマホのアプリでチェック出来れば、「参考にしたい」という声が半数以上もあり、今後、福袋情報の事前検索手段として増えていくことが予想されます。

 

■7割以上の人がこれまでに福袋の購入経験があると回答
-2014年1月の福袋購入についても、約2人に1人は購入を検討している!!

「これまでに福袋を購入したことはありますか?」という質問をしたところ、実に7割の人が福袋の購入経験があることが明らかとなりました。年齢別では、「毎年欠かさず購入している」と最も多く答えたのは30代以上に多い傾向が見られ、「だいたい購入している」と多く回答したのは20代であることが分かりました。このことから、福袋購入については若い世代の関心が高く、年代によって福袋の購入意欲に差があることが伺えます。

さらに、男女別でみると、男性の3人に1人はこれまでに1度も福袋の購入経験がないことが分かりました。女性でこれまでに福袋の購入経験がない人は2割未満であり、女性よりも男性の方が福袋購入について慎重であると考えられます。

続いて、「2014年1月の福袋について購入予定はありますか?」と伺ったところ、約4人に1人が福袋の購入を既に決めていることが分かりました。また、2割の人が「福袋の購入について検討中」と答えており、全体の約2人に1人が新年の福袋購入について検討していることが伺えます。

 

■1万円以上の福袋購入者割合が昨年までに比べて約12%の大幅増加!!
-1万円以上の福袋購入者割合が昨年までの20.9%から2014年は32.7%へ
-バブル期以来の高水準の冬ボーナスを受け、男性では3万円以上の
比較的「高額」福袋を購入する意向も!

次に福袋の購入について、購入経験者に「例年福袋を購入する際、使用する金額について最も近いものをお答えください。(複数個購入なら合計金額)」という質問と、2014年1月の福袋を購入予定または検討中と答えた方に、「2014年1月に福袋を購入するならどれくらい払いますか?(複数個購入なら合計金額)」という質問をして、例年と2014年1月で比較をしたところ、例年1万円以上の福袋を購入する人の割合が20.9%から、2014年1月では32.7%と約12%近くも増加していることが分かりました。これは、今年11月に日本経済団体連合会(経団連)から発表された、「大手企業の2013年冬のボーナスが、アベノミクス効果もありバブル期以来の高水準」と言われていることが影響しているとも考えられます。

また、男女別で比較すると、3万円以上の比較的高額な福袋を購入するのは男性が多いことが見られました。さらに、2014年購入予定の福袋個数を尋ねた結果、平均は1.5個であり、中には5個の福袋を購入する予定の人もいることが明らかとなりました。

 

■7割の人が福袋購入で失敗経験あり!
-中には「写真と実物の差が大きくがっかりした」という声や
「同じ品物が3つも入っていた」という意見も!

また、福袋の購入経験者に「福袋の中身は満足のいくことが多かったですか?」という質問をしたところ、約7割の人が福袋の購入について「失敗したと感じたことがある」と答えました。そのうち、福袋購入の失敗エピソードについて尋ねたところ、「デザインが気に入っておりいつも購入しているブランドだったが、福袋を購入して中身を見てみると、売れ残りを詰めたような感じだった。(21歳/女性)」、「使い方の分からない小物が入っていた(31歳/女性)」という回答や、中には「ゲームソフトの福袋を買ったところ同じソフトが3本も入っていた。(25歳/男性)」というエピソードまでありました。

 

■約6割の人が事前に福袋情報を検索していることが判明!!
-約2割は前日、当日の「駆け込み検索」を実施
-福袋情報収集手段はTV・新聞・雑誌を抑えチラシが堂々の3位に!

最後に、福袋情報を事前に調べるかということについて、「方法」、「タイミング」、「アプリ検索を利用したいか」という3つのカテゴリーで調査しました。

まず、事前リサーチの有無について聞いたところ、約6割の人が福袋の購入前に福袋情報を検索していることが分かりました。さらに、その検索方法について尋ねたところ、現代人にとって最もスタンダードな検索方法となりつつあるインターネットが1位となりました。また、僅差で消費者に直接訴えかける店頭での告知が2位となりました。そして、通常の情報収集手段として影響力の高いTV・新聞・雑誌を抑え、お買い物情報検索の定番であるチラシが堂々の3位という結果となりました。

さらに、タイミングについては、約3割の人が3日前から当日にかけて福袋情報を検討していることが分かりました。そのうちの約2割は前日、当日での「駆け込み検索」も多く、購入直前に福袋情報を収集していることが伺えます。

また、「今後、携帯電話やスマホのアプリで事前に福袋情報をチェック出来たら参考にしたいと思いますか?」という質問に対しては、半数以上が「参考にしたい」と回答しています。特に、福袋の購入について関心の高い若い世代において「参考にしたい」との回答が多いことから、今後、福袋情報においては電子アプリでの検索方法も望まれていると考えられます。

【調査概要】
調査エリア:全国
調査対象者:20~59歳男女
サンプル数:824
調査期間:2013年11月23日~24日
調査方法:インターネットリサーチ

 

<参考資料>

■福袋の事前情報収集にオススメ!
チラシを見ながら福袋検討ができる、No.1福袋サーチアプリ「Shufoo!」

「1万円以上」の福袋購入希望者が昨年より約12%増加しているという調査結果が示すように、景気回復への期待感から今年の福袋には例年より多くの予算が使われることが予想されます。その一方で約3割の消費者が直前で福袋を検討するという結果も出ており、福袋販売直前で多くの情報が集められる手段が求められていると考えられます。

電子チラシポータルサイト「Shufoo!」では、流通各社やスーパーはもちろん、百貨店や家電量販店など全国約95,000店舗のチラシが手元に届き、様々な福袋情報を比較・検討することができます。実際、毎年12月31日にチラシ閲覧数がピークを迎えており、福袋情報を始め新年に向けた情報収集に大いに活用されています。

【サービス紹介】
■「Shufoo!」について
凸版印刷が2001年8月より運営を開始し、20-40代の女性を中心に利用されている国内最大級の電子チラシサイトです。大手流通各社、地域主力スーパーなど約2,300法人、約95,000店舗が参加(2013年10月31日現在)。チラシの閲覧回数や閲覧エリアのデータを収集・分析するマーケティング機能も備えています。また、生活者は、PCに加え、携帯電話やデジタルテレビ、また拡大するスマートフォンやタブレット端末など様々なデバイスから日本全国の電子チラシを閲覧することができます。

・PC http://www.shufoo.net
・携帯 http://mobile.shufoo.net
・iPhone http://itunes.apple.com/jp/app/id373909230?mt=8
・iPad http://itunes.apple.com/jp/app/id373911706?mt=8
・Android https://play.google.com/store/apps/details?id=com.toppan.shufoo.android

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

凸版印刷株式会社

7フォロワー

RSS
URL
http://www.toppan.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区神田和泉町1番地
電話番号
03-3835-5111
代表者名
金子眞吾
上場
東証1部
資本金
-
設立
-