シニア世代の「欲しい家電」・「期待を上回った家電」1位 ロボット掃除機(ルンバなど)

シニアもルンバ!? 4月28日「シニアの日」向け ~ 50・60代に普及の兆し ~ 

コミュニケーションデザイン総合研究所(http://www.cd-s.info/) では、50代・60代の既婚者497名を対象に、家電製品に関するアンケート調査を2012年10月に実施しました。調査の結果、持っていない家電製品のうち「欲しい」ものの1位は「ロボット掃除機(ルンバなど)」(24.6%)でした。2位は「ホームベーカリー」(22.7%)、3位は「マッサージ器・マッサージチェア」(22.3%)でした。
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また、持っている家電製品のうち「期待を上回った」ものの1位も「ロボット掃除機(ルンバなど)」(40.4%)でした。2位は「タブレット端末(iPadなど)」(32.7%)、3位は「食器洗い機」(27.9%)でした。期待を上回った主な要因として、「身体的・心理的負担が減った」、「操作が簡単」、「時間が有効に使える」、「楽しい」、「夫婦関係が良くなった」などが挙げられました。
 この結果から、現在のシニア世代において、最も注目されている家電はロボット掃除機だと推測。今後普及が進んでいくと予想しております。

「期待を上回った」1位 ロボット掃除機の例 アイロボット ルンバ
http://www.irobot-jp.com/product/ より

 

■調査結果
●欲しい家電製品の1位は「ロボット掃除機(ルンバなど)」
 持っていない家電製品のうち欲しいと思うものは、1位「ロボット掃除機(ルンバなど)」(24.6%)、2位「ホームベーカリー」(22.7%)、3位「マッサージ器・マッサージチェア」(22.3%)でした。

 

●「期待を上回った家電製品」の1位は「ロボット掃除機(ルンバなど)」
持っている家電製品のうち、期待を上回ったと思うものは1位「ロボット掃除機(ルンバなど)」(40.4%)、2位「タブレット端末」(34.8%)、3位「食器洗い機」(32.2%)でした。

 

<ロボット掃除機が期待を上回った要因>
質問「ロボット掃除機を利用し始めてから起こった家庭内の変化は何か」に対する自由回答を抜粋
◆身体的、心理的負担が減った
・最近新築の住居を建てたため、床面積が大幅に増えたのに、負担は減りました。(50代女性)
・重い掃除機を持ち部屋掃除しなくて済むようになりコードにつまずくこともなく外出しているあいだに床掃除が済んでいるのがとてもいい(50代女性)
・仕事から帰るときれいになっているので嬉しい。腰痛持ちなので掃除機をかける事は苦痛だったので解放されて良かった。 床に物を置かなくなって部屋の中も整頓されてきれいになった。(50代女性)
・とても便利で一度使ったらはなせない。床がきれいになった(50代男性)
・自分の領域は家内に任せなくても、ロボット掃除機がやってくれるので、少しは家内の掃除が楽になっていると思います。(60代男性)
◆操作が簡単
・床がスイッチひとつであきらかにこぎれいになるのは非常にストレスが減ると夫婦とも感じている。いい買い物をしたと思っている。予想以上にきれいになり、予想以上にうれしい。(50代女性)
・疲れていて掃除をしたくない時にやってくれるので、ストレスが減った。(60代女性)
・ロボット掃除機「ルンバ」を利用することで、家内の家事労働が楽になった。以前は来客前など、家内が忙しい時は、私が掃除担当をすることがあった。今は、ロボット掃除機のスイッチオンだけで大変重宝している。我家では「ルンバ」絶賛。(60代男性)
・誰でもスイッチ一つで掃除が出来るから。(60代男性)
◆時間が有効に使える
・掃除の時間が大幅に減ったため。出勤までの時間に余裕ができ、ゆっくりと朝食や新聞を読むことができるようになった。(60代男性)
・ロボット掃除機を利用する妻は、他の仕事をしながら掃除ができるため非常に助かっていると話しています。(60代男性)
◆楽しい
・お掃除は苦でしたが、ルンバが来てから楽しくなりました。腰痛にもなりません。(50代女性)
・妻の兄夫婦が持っていて便利だというので買ったが、動き方や充電の仕方などが結構話題になって楽しい。(50代男性)
◆夫婦関係が良くなった
・ロボットが勝手に掃除をやってくれるので夫婦の時間が増えた(50代女性)
・主人が掃除が大変だろうとプレゼントしてくれたのでそれなりに主人に対する気持ちが変わった(50代女性)
・猫や犬と同じペット感覚で、可愛がっている。ロボット掃除機を通して、夫婦の会話が増えた。良かった。(60代女性)
・掃除は主に主婦の私の分担だったが、夫が私の負担を減らすために、ロボット掃除機を買ってくれて、ロボット掃除機に掃除をさせるときは、家具の移動なども含めて、すべて夫がやってくれるようになった。(60代女性)
・妻が掃除に関して不満をあまり言わなくなった。掃除から喧嘩になることが少なくなった(60代男性)


■調査概要
調査名:家電に関する調査 調査方法:インターネット調査 調査期間:2012/10/26~2012/10/30
調査対象:50歳~69歳、全国、有効回答者数497名
抽出条件:ロボット掃除機の利用による影響を分析する目的で、ロボット掃除機保有者と非保有者がほぼ同数になるよう抽出(ロボット掃除機保有者245名、非保有者252名)

 

<調査主体:コミュニケーションデザイン総合研究所> http://www.cd-s.info
株式会社コミュニケーションデザイン(東京都港区、代表取締役社長:玉木剛)内に設置。ユニークな視点に立った独自の調査・研究を行い、その結果を公開することにより、世の中に「気付き」や「新しい価値基準」を提供。企業活動や消費者がより豊かな生活をおくる事に寄与することを目的としている。
※報道目的のデータの利用は自由ですが、必ず「コミュニケーションデザイン総合研究所調べ」などと明記してください。またその際は下記お問い合わせ先までご一報いただけると幸いです。

 

【お問い合わせ先】 コミュニケーションデザイン総合研究所  http://www.cd-s.info/
(株式会社コミュニケーションデザイン内)  担当:大久保
電話:03-5545-1661 FAX:03-5545-1662 E-mail:ookubo@cd-j.net    

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会社概要

URL
http://www.cd-j.net
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区六本木3-5-27 六本木山田ビル1F
電話番号
03-5545-1661
代表者名
玉木剛
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
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