“Computing Anywhere/Anytime”をテーマとした研究・開発を行うためのプロトタイピングラボ 『WHITE(ホワイト)』を発足
プロトタイピングラボ WHITEの概要
代表:
神谷 憲司 (クリエイティブディレクター/テクノロジスト)
メンバー:
スパイスボックスのデジタルコミュニケーションデザイン局クリエイティブチームに所属する、テクノロジスト、インタラクションデザイナー、テクニカルディレクター、プランナーの計6名で構成。
ミッション:
Google GlassやNike Fuelband等に代表されるようなデジタル技術とリアル(現実世界)との融合は今後ますます進化していくことが予想されます。プロトタイピングラボWHITEでは、“Computing Anywhere/Anytime”をテーマとし、様々なデジタル技術を活用することで、世の中に新しいつながりを生み出し、企業とユーザーをつなぐコミュニケーションの可能性を追求し、実現することをミッションとします。
ラボルーム:
3Dプリンター、レーザーカッターをはじめとしたデジタルファブリケーション機材を設置。その他フィジカルコンピューティングに必要な機材・工具・ソフトを取りそろえ、幅広い領域のラピッドプロトタイピングを行っていきます。またラボルームは社外のクリエーターにも積極的に開放し、メンバーと社外クリエーターのコラボレーションの場としていきます。
名称の意図:
WHITE 【(h)wάɪt:wάɪt】…白、はじまり、余白、異なるものの融合(光の3原色RGBは混ざると白になる)
WHITEには、まっさらなところからプロトタイプし作り上げていくという「起点・はじまりの場」の意味と、皆が集まって共作できる「空き地」といった意味をもっています。また、WHITEはRed、Green、Blueの光の三原色が交わるとできる色であることから、アイデア、テクノロジー、環境(設備)が融合することでスピーディーに新しいものが生まれる場所という意味もあわせてもっています。
サイトURL: http://255255255.com ※RGBの最大値(255, 255, 255) はWHITEになることから
ロゴデザイン:
■プロトタイピングラボWHITE代表 神谷憲司プロフィール
クリエイティブディレクター/テクノロジスト。1975年静岡県御殿場市生まれ。大学卒業後、葵プロモーション等を経て、2006年にスパイスボックスに参加。ソーシャルメディアを活用したプロモーション、コミュニケーション開発を得意としながら、最近ではテクノロジーを起点とした新しい広告体験の開発や製品・サービス開発に取り組んでいる。文化庁メディア芸術祭グランプリ、カンヌ国際広告祭銅賞、東京インタラクティブ・アド・アワード金賞など、国内外の広告賞受賞歴も多数。
■株式会社スパイスボックスについて
日本初のデジタルエージェンシーとして2003年に設立。デジタル領域を中心にマーケティング・コミュニケーションの戦略立案、クリエイティブ、メディア、テクノロジー、データ分析を総合的にプロデュースし、クライアント企業の“効く、デジタル”を実現します。
【会社概要】
社名 : 株式会社スパイスボックス
設立 : 2003年12月15日
資本金 : 2億7143万円
出資者 : 株式会社博報堂、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社 ほか
所在地 : 東京都港区赤坂2-14-27 国際新赤坂ビル 東館15F
代表者 : 田村 栄治
従業員数 : 98人(2013年7月現在)
事業内容 : デジタル領域のマーケティング・広告コミュニケーション事業
URL : http://www.spicebox.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社スパイスボックス 広報担当
担当 : 古川 恵子
TEL : 03-3583-5361
E-Mail : info@spicebox.co.jp
■ラボルーム
壁一面がホワイトボードになっており床面は全面が人工芝。自由にアイデアを出し合って共有しやすい場所となっています。また思いついたアイデアはすぐにルームに設置された機材によりプロトタイピングすることができます。
ラボルーム設備#1:3Dプリンタ「Cube X Trio」
ラボルーム設備#2:レーザーカッター「VLS3.50-30」
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