若者ビジネスコンテスト2016 『びっくり！広島』Business Creation! Hiroshima　広島市立大学チームが社会問題を扱うＳＮＳで優勝！

スペシャルサポーター“乃木坂46”も祝福!!

広島県

2017年3月29日 10時00分

予選を勝ち抜いた東京・広島の学生５チームが、頂点目指して決勝プレゼンに登場!!
　イノベーション立県として創業・起業の促進に注力する広島県は、全国の高校生から大学院生までを対象にした「若者ビジネスコンテスト2016 Business Creation! Hiroshima（通称『びっくり！広島』）」の公募を昨年10月より全国に発信しました。世界をびっくりさせようと首都圏や広島を中心に54チームから応募があり、そのなかから見事予選を勝ち抜いた5チームが，2017年3月26日（日）県立広島大学で行われた「ファイナルプレゼンテーション」に臨みました。
　スペシャルサポーターの乃木坂46の秋元真夏さん、和田まあやさんが応援するなか、ZIP！のコメンテーターとしてもお馴染みの原田曜平さん、連続企業家としてご活躍中の守屋実さん他が審査を行いました。報道陣・一般観覧者含めて250名以上を前に、堂々と考え抜いたアイデアを発表する高校生も含む最終プレゼンターの5チームには、聴衆からも大きな拍手が送られました。
　栄えある最優秀賞に輝いたのは広島市立大学チームのプレゼンした「Cussion Project （カッション・プロジェクト）」で、これは「マジメが普通のSNS」を実現する社会問題限定SNSサービスというものでした。社会問題に対する若者のインサイトを付いている点とディスらないディスカッションをというネーミングの良さも評価され、優勝トロフィーと賞金10万円相当の旅行券が渡されました。

　優勝チームのプレゼンターの角田大河さんは、「広島の地からも若者がイノベーションを起こそうとがんばっていることを伝えたい。」と喜びのコメント。審査委員長の株式会社博報堂ブランドイノベーションデザイン局局長の宮澤正憲氏からは「どのチームも自分の身近な課題から素晴らしいアイデアを発想し、我々をびっくりさせてくれました。これで終わりにするのではなく、情熱をもって一歩踏み出し、イノベーションを起こしてほしい！」と称賛と激励のコメントが送られました。
優秀賞２チームには5万円相当の商品券、乃木坂賞の２チームには乃木坂46のＣＤとサインが贈られました。

最優秀賞チームインタビュー

審査委員長インタビュー

【ファイナルプレゼンテーションの概要】
【日時】　3月26日（日）
【場所】　県立広島大学　広島キャンパス　教育研究棟２（大講義室）
【参加チーム】
≪最優秀賞≫
　広島市立大学チーム/プラン名「 Cussion Project 」
≪優秀賞≫
　広島女学院高校チーム/プラン名「広島　新名物」
　法政大学・慶應義塾大学・国際基督教大学混成チーム/プラン名「ＪＫじゃけえ」
≪乃木坂賞≫
　呉工業高等専門学校チーム/プラン名「雨田製菓」
　広島市立舟入高校チーム/プラン名「廃棄→プレミアへ～規格外野菜の可能性～」
【出席者】
● MC　貢藤十六（くどうとうろく）
● ゲスト審査員

原田曜平(はらだようへい)
博報堂ブランドデザイン若者研究所

「マイルドヤンキー」「女子力男子」などの流行語を生み出した日本における若者研究の第一人者。NTV系列朝の情報番組「Zip!」にレギュラー出演中。「パリピ経済」など著書も多数。

守屋実(もりやみのる)
連続起業家

㈱ミスミに入社後、新市場開発室で新規事業の開発に従事。その後、新規事業の専門会社㈱エムアウトを創業し、複数の事業の立上げ及び売却を実施。ラクスル㈱やケアプロ㈱などの経営にも参画するなど多方面で活躍中。

● スペシャルサポーター
　乃木坂46　秋元真夏(あきもとまなつ)さん　和田(わだ) まあやさん