経営管理SaaS「DIGGLE」は総額1億5000万円の資金調達を実施 刷新されたUIとAPIをリリース
経営管理SaaS「DIGGLE」は、既存株主である500 Startups Japan、Draper Nexusに加え、 Archetype Ventures、UB Ventures、株式会社HDEよりJ-KISS型新株予約権方式による総額150,000千円の資金調達を実施しました。
投資元であるUB Venturesの親会社ユーザベースが提供するSPEEDAなどのサービスとも親和性が高いため、今後の事業提携の可能性も含めて模索してまいります。
UB Ventures岩澤氏からのコメント
「DIGGLEの提供する予実管理業務の領域は、企業システムのクラウド化が進む中、未だにエクセルユーザーが多く「負」が残っていると感じていました。自分自身のSPEEDAの海外展開時の原体験からも、絶対に支援したいサービスです。今後、出資の枠だけにとどまらず、思いを共にするチームとしてDIGGLEの事業立ち上げに貢献していきます。」
- 顧客情報管理セールスフォース・ドットコム、クラウド会計ソフトfreeeとの自動連携をリリース
今回の資金調達により、人材の採用および開発を強化して参ります。その一環として、DIGGLEの1,000社を超える登録ユーザー様からのフィードバックをもとに、9月末に更に高度な分析機能を実装したUI(ユーザーインターフェース)へと刷新しました。このアップデートにより、科目別予算の消化状況や数値乖離の原因分析が可能になりました。また、かねてより要望の多かった他システムとの連携第一弾として、顧客情報管理セールスフォース・ドットコム、クラウド会計ソフトfreeeとの自動連携もリリースしました。
今後も、予実管理業務に欠かせない見通し管理機能やコメント機能、組織間の予算合意機能などを順次リリースしていく予定です。DIGGLEでは、お客様の社内の数値を元に的確な経営判断ができる環境を作るべく、これからも開発を進めて参ります。
【会社概要】
名称 DIGGLE株式会社
URL diggle.jp
所在地 東京都港区南青山1-2-6 ラティス青山スクエア2階
代表者 代表取締役社長 山本清貴
設立年月日 2016年6月
本件に関するお問い合わせ先
DIGGLE株式会社広報担当:sales@taci.jp
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