有田焼の老舗　香蘭社がメモリアルオンラインショップをオープン

有田焼の香蘭社は、創業1689年(元禄2年）。『終活』『ご供養』を考える上で大事な骨壺・手元供養や仏具を通販でお届けします。

およそ300年の歴史を持つ有田焼の「香蘭社」が「骨壺」や「仏具」を専門としたオンラインショップをオープンしました。
近年、終活のひとつとして生前にご自身の骨壺を選ぶ方が増えています。ご自身の最期の棲家となる大切な「骨壺」。生前骨壺のご用意に自分らしい、その人らしいものを選びたいという声に有田焼の伝統美を受け継ぐ香蘭社のメモリアルオンラインショップがお応えします。

毎日の暮らしの中にそっとなじむ、シンプルでありながら気品のあるデザインです。

 

​ここ数年、終活へのニーズが高まってきており、生前にご自身で自分らしい骨壷をご準備される方が多くなっています。骨壺は生前に用意すると長寿が得られる縁起物とされており、手元に置いておくと長生きのお守りにもなるとも言われています。また、日本の生活スタイルの変化に伴い供養の形も多様化しており、お骨を分けて手元に置いておく手元供養というスタイルも生まれています。
 

 

400年の歴史を持つ有田焼の中で、「香蘭社」は1689年（元禄2年）に初代深川栄左衛門が創業。長年守ってきた

日本人が愛する桜が描かれた「吉野桜・7寸壺」

伝統・技術を生かし、1879年（明治12年）に八代深川栄左衛門が当時の名だたる陶工・絵付師や、陶商たちを集めて九州初の会社組織としてスタートさせました。古伊万里、柿右衛門、色鍋島という有田の代表的な三様式を融合させた香蘭社様式と呼ばれる超絶技巧の陶磁器は、欧米各地で開催された万国博で数々の名誉金牌を受賞。海外でもその評価を高めるとともに、宮内省御用達の栄にも浴し、伝統を守りながらも新しい時代の流れに目を向ける中で、その時代に合わせた製品を作り続けながら現在に至っています。
 

香蘭社らしい繊細で気品がある優雅な色合いと絵柄を施した色彩鮮やかな製品は香蘭社ブランドとして国内、海外の多くの香蘭社ファンに愛用されています。
古い伝統を守りながらも、そこに固執することなく新しい流れにも柔軟な目を向ける中で、約20年前に香蘭社が新しく手掛けたのが「骨壷」でした。
元来、人目に触れるものではない骨壷は、シンプルな白地のものが多かっただけに、色鮮やかな香蘭社の骨壷は当時としては画期的なものでした。
現在では形状や大きさ、柄においても様々なバリエーションの骨壷が作られています。
 

 

 

 

多彩な香蘭社の「御壺」

 

香蘭社では骨壺のことを、そこに魂が宿るという思いから「御壺（おんつぼ）」と命名しています。
形状は一般的な筒型と、蓋がなだらかな屋根の形をしている家型の2種類。艶やかで温かみのある白磁や香蘭社独自の深い色合いの瑠璃色。絵柄は、香蘭社を代表するモチーフである蘭や、日本人に愛されている桜柄が人気。
サイズはそれぞれの地域の風習や供養の形式に応じて2.5寸から7寸まで豊富に取り揃えています。
香蘭社の「御壺」は「無地では寂しい。華やかなものがいいだろう」とご遺族の方が購入されたり、

 

ご家族の祈りの心を届けるささやかな“ 場” を作る

「私が亡くなった時はこれに入れてください」とご自身の終活の一つとして気に入った絵柄を購入されています。
華やかさと上品さを併せ持ち、愛情と温もりのある香蘭社の「御壺」は、きっと大切な方の安らかな眠りを守ってくれます。

また、現代のライフスタイルに合わせた毎日の暮らしの中にそっとなじむ、シンプルでありながら気品のあるデザインの手元供養・分骨壺・仏具も取り揃えています。
 

その他、法事・法要にお使いになるお湯呑みや銘々皿、御仏前にお供えしたりお部屋を飾る花瓶等、大事なご来客をお迎えするための品や　返礼のギフトも取り扱っています。

ご自身の最期の棲家となる大切な「御壺」。「自分らしい、その人らしいものを選びたい」「大切な人のことを身近に感じたい。」「いつも見守っていてもらいたい。」そんな声に香蘭社のメモリアルオンラインショップがお応えします。
 

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株式会社　香蘭社は東京ビックサイトで開催される「第6回エンディング産業展」に出展します。
新商品として開発した豪華な高級骨壺、華やかさと上品さを併せ持った温もりのある2.5寸から7寸サイズの
骨壺の他、手元供養、仏具、数珠玉、癒し効果の万華鏡などの関連商品やギフト好適品も多数展示します。
【小間番号C6-20】