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Veneno Technologies株式会社
会社概要

住友ファーマ株式会社との共同研究実施のお知らせ

Veneno Technologies株式会社は、住友ファーマ株式会社が標的とするイオンチャネルに対して、機能性DRPを取得するプログラムを実施します。

Veneno Technologies株式会社

 



2023 年 4月 17日

住友ファーマ株式会社との共同研究実施のお知らせ

Veneno Technologies株式会社(本社:茨城県つくば市千現二丁目1番地6、代表取締役社長:吉川寿徳、以下、「当社」)は、住友ファーマ株式会社(本社:大阪市中央区道修町2-6-8、代表取締役社長:野村 博、以下、「住友ファーマ」)と、共同研究契約(以下、「本契約」)を締結いたしました。

本契約締結により、当社は、住友ファーマが標的とするイオンチャネルに対し、当社の次世代ペプチド探索技術PERISS法を用いて機能性ペプチド(DRP)を取得するプログラムを実施いたします。

以上

■本件に関するお問い合わせ先
Veneno Technologies株式会社
事業開発担当 平良光、松川泰久
E-mail: info@veneno.jp

 
  • イオンチャネルは、細胞膜に存在する膜貫通タンパク質で、イオンが細胞膜を通過できるようにするためにイオンの透過路を形成し、イオン濃度と電位の勾配に従ってイオンを流出入させる機能を持っています。これにより、静止膜電位の確立、活動電位やその他の電気信号の形成、細胞体積の調節等を行います。痛みなど神経系における信号の伝達、心臓の筋肉収縮、膵臓でのインスリン放出、T細胞の活性化やがん細胞の生存や転移に関わっていることから、非常に多くの疾患に関与しているため、重要な創薬ターゲットとなっています。 
  • ジスルフィドリッチペプチド (Disulfide-Rich Peptide:DRP) は、分子内に3つ以上のジスルフィド結合を有する、20から60アミノ酸残基程度のペプチドの総称です。分子内の複数のジスルフィド結合により固く締まった分子構造を有し、直鎖状ペプチドなどと比較しても熱や酸、分解酵素に対し高い安定性を有する分子です。DRPはバクテリアからヒトにいたるまで広く自然界に存在しますが、動物の毒液中にも見られ、微量でも強力に作用するよう毒液の主要成分として進化してきた機能性ペプチドです。高活性で高選択性を有する天然の作動薬として優れた機能を有することから、新たな創薬基盤分子として近年注目されています。

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種類
経営情報
ビジネスカテゴリ
医薬・製薬その他
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https://veneno.jp/ja/jphome/
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会社概要

Veneno Technologies株式会社

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URL
https://veneno.jp/jp
業種
製造業
本社所在地
茨城県つくば市千現 二丁目1番地6
電話番号
-
代表者名
吉川寿徳
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年07月
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