子どもの素朴な質問から世の中の仕組みが学べる教養書 大人の学び直しがテーマの『なんで水には色がないの?』11月8日発売

子どもの素朴な質問をきちんと考えることが、未来の日本を救う!? 子どもの頃の疑問を解決してきたかどうかで子育て・年収差に大きな違いが発覚

 株式会社文響社(東京都港区 代表取締役社長:山本周嗣)は2014年11月8日(土)に大人も知らない世の中のしくみについて、子どもの質問から紐解いた「なんで水には色がないの?」(著者:五百田 達成)を発売します。

この発売に伴い、子どもの頃に抱いた疑問を解決してきたかどうかが子育てや年収に影響があるのかどうかを調べるために「子どもの頃の疑問に関する調査」を実施しました。

 


■ 調査の結果から、子どもの頃に疑問を解決することが日本の未来のためにもなる

◆子どもの頃に持った疑問を解決してきたかで将来が大きく変わる
【調査Summary】 30代・40代の男性200名ずつ(計400名)
  • 子どもの頃に疑問を解決してこなかった人が過半数。
  • 子どもの頃に疑問を解決してきた人としてこなかった人とで、年収が500万円以上(男性の平均年収)の割合に10%以上の差。
  • 子どもの頃に疑問を解決してきた人としてこなかった人とで、子どもからの質問への対処法が適切でない割合に25%以上の差。
2014年10月23日実施:インターネット調査

 文響社は子どもの頃の疑問をそのままにしてしまうことが、今後の人生にも悪影響をもたらすのではないかと考えました。そこで、この仮説を検証するために2014年10月23日(木)に、30代の男性200名、40代の男性200名に「子どもの頃の疑問に関する調査」を実施しました。この調査により、子どもの頃に生じた疑問をきちんと解決していくことが将来にも影響を及ぼすことが明らかになりました。


●子どもの頃に疑問を解決してこなかった人は53%と過半数
 まず、「あなたは子どもの頃、疑問に思ったことをきちんと解決していましたか?」と聞いたところ、「ほとんど解決していた」という人は11%、「どちらかというと解決していた」という人が36%でした。一方で、「ほとんど解決していなかった」という人が14.3%、「どちらかというと解決していなかった」という人が38.8%となり、子どもの頃に疑問を解決してこなかった人が53.0%と過半数を占めました。日本人男性の多くが子どもの頃からの疑問をそのままにしてきてしまった問題が明らかになりました


●子どもの頃に疑問を解決してきた人としてこなかった人とで、年収差・子どもからの質問への対処法に大きな差
 次に、「あなたは子どもからの質問で答えられないものがあった場合、どうしますか?(子供がいない方は、もし子どもがいたとしたら、でお答えください)」と聞いたところ、最も多い回答が「子どもと一緒になって答えを探す」で54.5%でした。そこで、前問の質問の答えの「子どもの頃に疑問を解決してきたか、してこなかったか」で比較してみました。
 そこで子どもからの質問に対して答えが出るように対処したか(※1)、正しい答えが出ないままにしてきたか(※2)の割合を見てみました。
 ※1:「子どもと一緒になって答えを探す」、「子どもに、自分で調べなさいと言う」、「自分で調べて子どもに教える」のいずれかを選んだ
 ※2:「それらしい事を言ってごまかす」、「わからないと素直に伝える」、「何も答えない」、「答えを保留する」のいずれかを選んだ


 すると、正しい答えが出ないままにしてきた割合は、「子どもの頃に疑問を解決していた」という人が10.6%に対し、「子どもの頃に疑問を解決してこなかった」人は35.9%と25%以上の差がありました。このことからも、子どもの頃に疑問を解決してきたかどうかで子どもへの質問の対処にも影響を与えることがわかりました。

 続いて子どもの頃に疑問を解決してきたかどうかで年収差に違いがあるのか調べるために、「あなたの現在の年収についてお答えください」と聞きました。国税庁の平成24年度の民間給与実態統計調査によると、男性の平均年収が502万円であることから、500万円以上の割合がどれだけいるかで比較しました。「子どもの頃に疑問を解決していた」という人の500万円以上の人の割合は30.9%に対し、「子どもの頃に疑問を解決してこなかった」人は20.3%と10%以上の差がつきました。子どもの頃に疑問を解決してきたかどうかは、将来に大きな影響を与えることがわかりました。日本の未来にとっても、子どもの頃からの疑問を解決することが重要と言えそうです。


■ 子どもの素朴な質問に対してわかりやすく解説し、伝え方や役立て方も指南する教養書が登場

◆36個の子供の素朴な質問から世の中のしくみも理解でき、考え方を他のことにも活かすことができる教養書
 文響社は今回の調査の結果からも子どもの頃の疑問を解決することが重要であると共に、子どもの素朴な質問こそが世の中のしくみを理解する本質を突いているのではないかと考え、こうした子どもの質問にわかりやすく答えた教養書「なんで水には色がないの?」を発売します。出版社や広告代理店での経験から、情報の翻訳家として世の中のあらゆることをわかりやすく伝えることのできる五百田氏に依頼をしました。
 本書は「大人の学び直し」をテーマにした、大人のための教養書。純粋な子どもの質問にハッとさせられながら、36の質問を5つのテーマ(「自然と科学」、「世界と文化」、「お金と経済」、「政治と社会」、「人間と生命」)に分類し、世の中の大切なことをわかりやすく、楽しく学ぶことができます。
 この本は3つのことを同時に学べる内容となっています。1つ目は、子どもの質問(視点)を通して「実は知らなかった知識、世の中の仕組みを学ぶ」こと。2つ目は、「今までとは違った角度で世の中を見られるようになる」こと。3つ目は、子どものように「その知識を知らない人」に対して、「どのようなポイントをおさえればわかりやすく伝えられるかを学ぶ」ことができます。また、各質問に対して「この質問から学べること」として解説をし、物事をどのように考えていけばいいのかという姿勢にも触れて一般論に昇華することで応用がきくように構成されています。
 本書を通じて、子どもの頃に感じた純粋な疑問を思い出していただいたり、本書のテーマである「大人の学び直し」により、子どもの頃から解決していなかった疑問への答えを知る楽しみや、子どもに質問された時にもわかりやすく伝えることに役立てていただければと思っております。


【書籍概要】
タイトル:『なんで水には色がないの?』
サブタイトル:大人も知らない世の中の仕組み
価格:1280円+税
著者:五百田 達成 (いおた たつなり)
ISBN:978-4-905073-08-6
ページ数:192
判型 四六判、188mm×128mm
掲載質問内容例:なんで水には色がないの?/目が見えない人はどんな夢を見るの?/なんで鳥居は赤いの?/
お金はどこでつくってるの?/どうしてお金持ちと貧乏がいるの?/なんで日本にアメリカの基地があるの?/
原発事故ってなにがあったの?/どうして人は死ぬの?/なんで動物と人の寿命は違うの?/
男と女がいるのはどうして?/「好き」と「愛」は違うの?

<著者からのコメント>
 子どもの考えることは純粋で、大人の「常識」にはとらわれていません。余計な知識を持っていないからこそ「本当のこと」を見抜くし、物事の本質にズバズバ遠慮なく切り込みます。
 この本は、そうした子どもたちの「柔軟な発想」や「ピュアな視点」から生まれる質問をもとにつくられました。
 お子さんがいらっしゃる方もそうでない方も、ぜひこの本を通じて世界を深く知り、新しい視点で世の中を見てみてください。そうすることで、日常は昨日までとは違う輝きを放つようになり、結果的に人生がより味わい深いものに変わっていくはずです。
 フレッシュな発想と、熟成された知性をあわせ持つ「とびきり魅力的な大人」になってくださることを、心から祈っています。


<著者略歴>
五百田達成(いおた・たつなり)

1973年東京都生まれ、東京大学教養学部教養学科アメリカ科卒業。96年から角川書店にて編集者、02年から博報堂にてプランナーとして勤務。07年に五百田達成事務所を設立。著書に『察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方 』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ』(クロスメディア・パブリッシング)など多数。
玉石混交の情報が氾濫する現代において、大切なことをわかりやすく伝える「情報の翻訳家」として、執筆・講演活動を行っている。モットーは「大人でも知らないことを、子どもでもわかる言葉で」。
[公式サイト] http://www.iotatatsunari.com/
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