ウォルマート傘下のイギリス小売大手Asdaが業界初のオムニチャネルソリューションを採用
画期的な受取と返品の機能を備えたマンハッタンの最新テクノロジーを Asdaの新サービス “toyou” に提供
Manhattan Associates, Inc. (NASDAQ: MANH、以下 マンハッタン・アソシエイツ) は、米ウォルマート傘下で、イギリス国内にて多数のスーパーマーケットを展開する小売企業大手 Asda(アズダ)が新たに提供を始めた新サービス「toyou」のシステム基盤として、マンハッタンのソリューションが採用されたことを発表いたします。
このAsdaの新サービスは、これまでの業界の常識を一変させる画期的な商品の受取と返品の機能を顧客に提供するもので、全世界の小売業のプロセスに転機をもたらす革新的な取り組みとして注目を集めています。
このAsdaの新サービスは、これまでの業界の常識を一変させる画期的な商品の受取と返品の機能を顧客に提供するもので、全世界の小売業のプロセスに転機をもたらす革新的な取り組みとして注目を集めています。
マンハッタン・アソシエイツは、業界でも類を見ない高機能なオーダーフルフィルメントの機能を提供するため、ウォルマートの英国子会社であるAsdaと共同で技術開発に取り組んできました。これにより消費者は、他のオンラインサイトで購入した商品でも、Asdaの商品と同様に受取と返品を柔軟に行うことが出来るようになります。
この取り組みは、他の大手小売業者に対してもオープンな販売チャネルを提供するという点で、Asdaの今後の成長戦略を加速するための非常に重要なものとなります。Asdaが提供するこの新たなデリバリーサービスを活用する小売業者は、Asdaが展開する実店舗のみならず、オンラインも活用しながらそのブランド力を高めていくことが可能になります。
業界の常識を覆す本サービスにより、買い物客は、Asdaのオンライン店舗「George clothing」はもちろん、「Missguided」などAsda以外のショップで購入した商品も、614か所にも及ぶAsdaの店舗で自由に商品を受け取ったり返品したりすることが出来るようになります。Asdaでは、2019年までに年間4,000万人以上の顧客が「toyou」を介して実店舗に足を運ぶものと見込んでいます。
マンハッタン・アソシエイツは、2011年にAsdaとのパトナーシップを締結して以来、密接な協力関係を進めながら「toyou」のエンジンとなっている革新的なシステム・プラットフォームの提供を行ってまいりました。Asdaの新サービスを支えるソリューションとしてマンハッタンが提供しているのは、Distributed Order Management (DOM)、 Warehouse Management (WMS)、 Supply Chain Convergence、 Supply Chain Intelligence の4製品で、いずれもAsdaが利用している他の基幹システムとシームレスに統合されています。
この他にも、toyouのバックで動く複雑なフルフィルメントと返品処理のプロセスをコントロールするために、マンハッタンの特性が生かされています。マンハッタンのテクノロジーを構成する科学技術とアルゴリズムは、注文された商品を最も効率的なルートで届けるようにするなどAsdaの配送最適化に貢献しています。それは、サービス品質と利益率のバランスを図ることを目的としており、他のプロバイダーが行っているような他の配送方法に切り替えるという単純な代替手段ではありません。こうした技術は、Asdaで受けた注文の配送サイクルタイムを短縮化することのみならず、小売業者がGeorge.comの商品を翌日届けるための注文締め切り時間を午後7時から午後9時にまで延長できるということも意味しています。またマンハッタンでは、AsdaのGeorge.comの顧客、オンラインの販売パートナーおよびその顧客に対して、配送状況をリアルタイムで追跡することが出来るプラットフォームも提供しています。これは、まだ他のスーパーマーケットからは提供されていない独自のサービスとなります。
Asdaのバイスプレジデントで、情報システム部門でCIOを務めるPhil Tenney(フィル・テニー)氏は次のように語っています。
「toyouという私たちの新しいサービスによって業界初の成果を上げられることを大変嬉しく思っています。toyouは、オンラインの小売業者には物理的な店舗拡大というメリットをもたらすとともに、消費者に対してはより便利に買い物をすることができる環境と、Asdaの店舗に足を運んでいただくより多くの機会を提供します。マンハッタンの独創的なテクノロジーは、画期的な流通ネットワークサービスの実現によって事業の収益拡大を目指している弊社にとって、そのサービスを支えるソリューションの核となっています。マンハッタンは、そのために私たちとの密接な協力関係の構築も進めてきました。Asdaだけでなく消費者の皆さんが手にするメリットは非常に大きなものとなるでしょう」
マンハッタン・アソシエイツのマネージングディレクタCraig Sears-Black(クレイグ・シアーズ・ブラック)は次のように述べています。
「世界で最も先進的な小売企業であるAsda様とともにビジネスを進めていけることを誇りに思うと同時に、そのビジョンを形に出来たことを心より喜ばしく思います。イギリスはもちろん、世界の消費者の皆さんからの期待が劇的に拡大しているのを実感しています」
※マンハッタン・アソシエイツからの製品等の最新情報は Twitter and Facebook でご覧いただけます。
Asda Storesについて
Asda(アズダ)は、1960年にヨークシャーで設立された、英国の大手小売業者の一つです。172,000名を超える社員が、32のスーパーセンター、332のスーパーストア、34のリビングストア、201のスーパーマーケット、および15のガソリンスタンドを含む、総計614にも上る店舗から顧客へのサービスを提供しています。主要拠点はリーズ、ヨークシャーに置き、衣料品部門である George clothing はレスターシャー州ルッターワースにあります。1,800万人以上の人々が毎週 Asda の店舗で買い物をし、英国の家庭の99%が www.ASDA.com から購入しています。
Asda は1999年に世界ナンバーワンの小売企業であるウォルマートの傘下に入りました。
マンハッタン・アソシエイツについて
マンハッタン・アソシエイツは、企業のあらゆる拠点・窓口を販売チャネルとして機能させることを可能にする、コマース環境を備えたサプライチェーン基盤を提供します。そして、流通ネットワークまたは物流センターからの商品流通を介し、トップラインの成長とボトムラインの収益性の両方を実現させることを可能にした、市場をリードするソリューションを設計、構築、提供。さらに、フロントエンドの販売とバックエンドのサプライチェーンを連携させる当社のソフトウェアとプラットフォーム技術、および他に類を見ない経験が、お客様のコマース環境をサポートすることで、オムニチャネル市場において利益を確保するための体制をお届けします。 詳細な情報はhttp://www.manh.co.jp をご参照ください。
(※本リリースは2016年1月11日、ロンドン、アトランタ発のニュースリリースの抄訳です)
この取り組みは、他の大手小売業者に対してもオープンな販売チャネルを提供するという点で、Asdaの今後の成長戦略を加速するための非常に重要なものとなります。Asdaが提供するこの新たなデリバリーサービスを活用する小売業者は、Asdaが展開する実店舗のみならず、オンラインも活用しながらそのブランド力を高めていくことが可能になります。
業界の常識を覆す本サービスにより、買い物客は、Asdaのオンライン店舗「George clothing」はもちろん、「Missguided」などAsda以外のショップで購入した商品も、614か所にも及ぶAsdaの店舗で自由に商品を受け取ったり返品したりすることが出来るようになります。Asdaでは、2019年までに年間4,000万人以上の顧客が「toyou」を介して実店舗に足を運ぶものと見込んでいます。
マンハッタン・アソシエイツは、2011年にAsdaとのパトナーシップを締結して以来、密接な協力関係を進めながら「toyou」のエンジンとなっている革新的なシステム・プラットフォームの提供を行ってまいりました。Asdaの新サービスを支えるソリューションとしてマンハッタンが提供しているのは、Distributed Order Management (DOM)、 Warehouse Management (WMS)、 Supply Chain Convergence、 Supply Chain Intelligence の4製品で、いずれもAsdaが利用している他の基幹システムとシームレスに統合されています。
この他にも、toyouのバックで動く複雑なフルフィルメントと返品処理のプロセスをコントロールするために、マンハッタンの特性が生かされています。マンハッタンのテクノロジーを構成する科学技術とアルゴリズムは、注文された商品を最も効率的なルートで届けるようにするなどAsdaの配送最適化に貢献しています。それは、サービス品質と利益率のバランスを図ることを目的としており、他のプロバイダーが行っているような他の配送方法に切り替えるという単純な代替手段ではありません。こうした技術は、Asdaで受けた注文の配送サイクルタイムを短縮化することのみならず、小売業者がGeorge.comの商品を翌日届けるための注文締め切り時間を午後7時から午後9時にまで延長できるということも意味しています。またマンハッタンでは、AsdaのGeorge.comの顧客、オンラインの販売パートナーおよびその顧客に対して、配送状況をリアルタイムで追跡することが出来るプラットフォームも提供しています。これは、まだ他のスーパーマーケットからは提供されていない独自のサービスとなります。
Asdaのバイスプレジデントで、情報システム部門でCIOを務めるPhil Tenney(フィル・テニー)氏は次のように語っています。
「toyouという私たちの新しいサービスによって業界初の成果を上げられることを大変嬉しく思っています。toyouは、オンラインの小売業者には物理的な店舗拡大というメリットをもたらすとともに、消費者に対してはより便利に買い物をすることができる環境と、Asdaの店舗に足を運んでいただくより多くの機会を提供します。マンハッタンの独創的なテクノロジーは、画期的な流通ネットワークサービスの実現によって事業の収益拡大を目指している弊社にとって、そのサービスを支えるソリューションの核となっています。マンハッタンは、そのために私たちとの密接な協力関係の構築も進めてきました。Asdaだけでなく消費者の皆さんが手にするメリットは非常に大きなものとなるでしょう」
マンハッタン・アソシエイツのマネージングディレクタCraig Sears-Black(クレイグ・シアーズ・ブラック)は次のように述べています。
「世界で最も先進的な小売企業であるAsda様とともにビジネスを進めていけることを誇りに思うと同時に、そのビジョンを形に出来たことを心より喜ばしく思います。イギリスはもちろん、世界の消費者の皆さんからの期待が劇的に拡大しているのを実感しています」
※マンハッタン・アソシエイツからの製品等の最新情報は Twitter and Facebook でご覧いただけます。
Asda Storesについて
Asda(アズダ)は、1960年にヨークシャーで設立された、英国の大手小売業者の一つです。172,000名を超える社員が、32のスーパーセンター、332のスーパーストア、34のリビングストア、201のスーパーマーケット、および15のガソリンスタンドを含む、総計614にも上る店舗から顧客へのサービスを提供しています。主要拠点はリーズ、ヨークシャーに置き、衣料品部門である George clothing はレスターシャー州ルッターワースにあります。1,800万人以上の人々が毎週 Asda の店舗で買い物をし、英国の家庭の99%が www.ASDA.com から購入しています。
Asda は1999年に世界ナンバーワンの小売企業であるウォルマートの傘下に入りました。
マンハッタン・アソシエイツについて
マンハッタン・アソシエイツは、企業のあらゆる拠点・窓口を販売チャネルとして機能させることを可能にする、コマース環境を備えたサプライチェーン基盤を提供します。そして、流通ネットワークまたは物流センターからの商品流通を介し、トップラインの成長とボトムラインの収益性の両方を実現させることを可能にした、市場をリードするソリューションを設計、構築、提供。さらに、フロントエンドの販売とバックエンドのサプライチェーンを連携させる当社のソフトウェアとプラットフォーム技術、および他に類を見ない経験が、お客様のコマース環境をサポートすることで、オムニチャネル市場において利益を確保するための体制をお届けします。 詳細な情報はhttp://www.manh.co.jp をご参照ください。
(※本リリースは2016年1月11日、ロンドン、アトランタ発のニュースリリースの抄訳です)
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