Tapjoy、モバイル広告メディエーションのリーダー各社と提携
〜 メディエーションにおいて洗練されたユーザーセグメンテーションと予測分析を実現 〜
モバイルアプリ向けの先進的なマネタイズプラットフォームを提供するタップジョイ(以下、Tapjoy)は、モバイル広告メディエーションのリーダーである「株式会社ADFULLY」、「AerServ」、「Fyber」、「MoPub」の各社との提携を発表しました。
この提携によりアプリ開発者は、メディエーションされた最良の広告案件を、洗練されたユーザーセグメンテーションおよび予測分析と組み合わせて利用することができます。これにより、広告単価とフィルレートを最適化しつつ、過去の実績のみならず将来課金すると予測されるユーザーが広告に煩わされることを防ぐなど、媒体主が指定する特定のユーザーセグメントに対して広告の出し分けが容易に可能となります。
「開発者がアプリを賢く効果的にマネタイズするためのAd-Tech(広告技術)とMar-Tech(マーケティング技術)の複合ツールを提供することが私達の目的です」とTapjoy CEOのスティーブ・ワズワースは述べています。「広告メディエーションに関するTapjoyの戦略は、アプリ開発者が、広告案件がどこから来たものであれ、ターゲットされ、エンゲージしたユーザーに適時に広告を届けるべく、私達のマネタイズプラットフォームを活用できるようにすることです。つまり、メディエーションされた広告案件が、Tapjoy自身のリワード動画広告案件等を補完することとなります」
Tapjoyのメディエーション提携は、メディエーション・パートナーとの間で以下二段階の連携を提供します。
- プラットフォーム連携 : アプリ内の要所で表示される告知メッセージおよび多様な供給源から配信される広告案件に関する収益管理をするのに必要なTapjoyのマネタイズプラットフォームの各機能への完全なアクセスが提供されます。「プラットフォーム連携」パートナーについては、リアルタイムで、セグメント毎にアプリ内課金の履歴と将来予測に基づきユーザー行動を分析し、非課金ユーザーに対し最適な広告を表示できます。TapjoyのSDKはメディエーション・パートナーのSDKと密接に連携し、アプリ開発者はフィルレートとeCPMを最適化するよう第三者である複数の広告ネットワークからの広告案件の提供を受けることが可能となります。
- アダプター連携 : メディエーション・パートナーのSDKを通じてTapjoyの良質なリワード動画案件が配信され、アプリ開発者はTapjoyの多様な広告案件を利用することが可能となります。
「日本国内においても、モバイルアプリにおける動画広告の活用は拡大を続けており、動画広告でアプリの収益化を図る上で、効果が高いツールを利用することが重要な要素となっています。」と株式会社ADFULLYの代表取締役 小室喬志氏は語っています。「今回の連携により、アプリ開発者の様々な用途、目的に合わせた実装を、より容易に、より効果的に行なっていただくことが可能になります」
「アプリの収益化を成功させるためには、開発者は各種パートナーが提供する多様なソリューションを柔軟に使いこなす必要があります。」とFyberのグローバルパートナーシップ部長のロス・バラッシュは語っています。「今回の提携を通じて、開発者はアプリ内の広告枠の収益増をもたらす、最も強力なマネタイズプラットフォームを利用できるようになります」
「モバイル動画広告の市場が拡大するに連れ、アプリ開発者にとっても動画広告でアプリの収益化を図るためには最良のツールを使うことは益々重要になって来ています。」とAerServ CEOのアンドリュー・ガーハートは述べています。「Tapjoyのプラットフォームは各アプリユーザー毎にコンテンツ経験をパーソナライズするという革新的なアプローチを提供しており、そこにAerServの優れた広告メディエーションを組み合わせ、開発者に強力なマネタイズソリューションを提供できることに興奮しています」
Tapjoyの本サービスは、最新のTapjoy SDKを実装することで開発者は無料で利用できます。既にTapjoyを利用している開発者の皆さまは、Tapjoyの管理画面からアクセスすることで直ぐにメディエーションを利用することができます。新たに利用を考えている開発者の皆さまはTapjoyのウェブサイト www.tapjoy.com/ja でアカウント登録してください。
<Tapjoyについて>
Tapjoyの使命は、フリーミアムアプリの開発者がユーザーのエンゲージメントとマネタイズを行う手法をパーソナライズできるようにすることにあります。そのマネタイズプラットフォームは、マーケティングと広告サービスを一つのデータベースで統合した堅牢なモバイルLTVインフラストラクチャーとしては現在市場に存在する唯一のものです。TapjoyのSDKは1万のアプリで利用され全世界5億人の月間アクティブユーザーにリーチできます。
<Tapjoy社について> http://www.tapjoy.com/ja
Tapjoyは、J.P. Morgan Asset ManagementやRho Ventures, North Bridge Venture Partners, InterWest Partners, D.E. Shaw Venturesを含む一流の投資家に支えられ、サンフランシスコを本社に、ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴ、サンタバーバラ、アトランタ、ボストン、ロンドン、北京、上海、ソウル、東京に事務所を構えています。
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