統合EDI製品「ACMS広域機関連携パック」が株式会社Looopに採用

~電力小売全面自由化に向け、「スイッチング支援システム」との連携や「広域機関システム」との各種計画情報連携を効率的にサポート~

 株式会社データ・アプリケーション(本社:東京都中央区、略称:DAL、JASDAQ:3848)は、統合EDI製品「ACMS広域機関連携パック」を、太陽光発電所システムの開発・販売・設置・工事・管理・メンテナンスや電力小売事業及び電力小売事業に関わる各種業務委託業を行う株式会社Looop(本社:東京都文京区、以下、Looop)に納品、2016年4月より本格稼動いたします。
 2016年4月からの電力小売全面自由化では、中立的民間機関である電力広域的運用推進機関(以下、広域機関)に対し、参入する電気事業者は、需要者の小売電気事業者切り替えに備え広域機関が提供する「スイッチング支援システム」を経由して、需要者の情報を入手、新契約手続きを行うため、「スイッチング支援システム」への対応が必要になります。また、電気事業者は「広域機関システム」を経由して、供給計画・発電計画などの各種計画情報を広域機関に提出する義務があります。

 電気事業者のひとつであるLooopでは、特別高圧(※1)、高圧(※2)向けの電力小売事業に続き、一般家庭等の契約電力が50kW未満の低圧向けの電力小売事業へ新たに参入するにあたり、広域機関へ「スイッチング支援システム」連携・「広域機関システム」へ各種計画情報の連携をする必要がありました。これらを手作業で行う場合、煩雑で膨大な事務作業が発生し、ヒューマンエラーによる提出漏れや入力ミスの恐れがあり、そのため、新たに「スイッチング支援システム」への連携・「広域機関システム」へ各種計画情報連携をするためのシステムを構築する必要がありました。

 ACMSシリーズは、既に広域機関や10電力会社での採用実績がありますが、当ソフトを導入することで、Looopの需給管理システム・バランシング管理システムなどの業務システムと広域機関の各種システムとの連携を自動化することができ、事務作業工数の削減やヒューマンエラーによる提出漏れや入力ミスを防止することができます。
 また、新規にシステムを開発する必要がないため、初期開発費用・工数を削減し、短期間で導入、すぐに利用することが可能です。
 これらのメリットに加え、国内外で利用されている標準通信プロトコルの多くを実装し、XML・CSV・iDocなどの豊富な標準ファイルフォーマットや各種メーカーの漢字コードなど豊富な文字コード対応により、社内外のデータ連携が可能などの汎用性、ランニングコストなどの費用対効果、豊富な導入実績などを総合的にご評価頂き、導入頂きました。

 「ACMSシリーズ」は、企業内外のシステムおよびアプリケーションをシームレスに連携するB2Bインテグレーション・サーバ「ACMS E2X」と、企業間のデータ交換を行う環境を構築するB2Bサーバ「ACMS B2B」です。これらの主な機能は以下の通りです。

1.電気事業者が広域機関の「スイッチング支援システム」に自動連携するWeb-API(SOAP)(※3)をサポートし、託送契約手続や共通情報検索などの託送移動業務に係るシステムをスムーズに連携。
2.電気事業者が電力計画業務における各種計画情報を広域機関に提出する際のシステム連携に利用するJX手順をサポート。

 今回、広域機関との自動連携に対応した当製品は、3月2日より、電力自由化向けソリューション「ACMS 広域機関連携パック」として発売いたします。当ソリューションは、基本ソフトに加え、各種トレーニングや、コンサルティングをトータルにてご提供するソリューションです。詳しくはhttp://www.dal.co.jp/solution/electricity.htmlをご参照下さい。
 尚、当ソリューションは、2016年3月2日(水)~4(金)、 東京ビッグサイトにおいて開催される「第2回 電力自由化EXPO」に出展いたします。

 DALは、当ソリューションを、広域機関に加入済みの会員(電気事業者)802社(2016年2月15日現在)を中心に、電力事業者に対し積極的に販売活動を展開します。
以上

(※1)電気設備基準の中の送電電圧の規格の一つで、7000ボルトを超えるものをいいます。略して特高とよばれる場合があります。
(※2)電気設備基準の中の送電電圧の規格の一つで、直流で750ボルトを超え7000ボルト以下、交流で600ボルトを超え7000ボルト以下の電圧のことをいいます。
(※3)ACMSシリーズの詳細は、http://www.dal.co.jp/products/edi/index.htmlをご参照ください。

                  【システム構成図】

 

■株式会社Looopについて
2011年4月、大震災の被災地へのボランティア活動から立ち上げ、太陽光発電システムの販売により4年で年商100億円以上に成長、2015年10月には第一弾の小売事業者認定をうけ、2015年12月から電力事業を開始しました。2016年4月の前面自由化にあたり、低圧電力事業に参入します。

■ 株式会社データ・アプリケーション(DAL)について
DALは、1992年に最初のUNIX向けの製品をリリースして以来、EDI(電子データ交換)を中心にシステム連携分野において信頼性の高いパッケージソフトウェアを自社開発し、国産ソフトウェアベンダとしてEDIパッケージ市場でリーダーシップを確立。2007年4月にジャスダックに上場しました(JASDAQ:3848)。
DALの「ACMS(Advanced Communication Management System)シリーズ」は、国内73社のビジネス・パートナーを経由して販売され、すでに1800社8000サイトを越える企業のミッションクリティカルなシステムで稼働しています。ACMSシリーズは、基幹システムと連携したB2B環境を容易に構築できるB2Bサーバ「ACMS B2B」をはじめ、企業内外のデータ連携を行うB2Bインテグレーション・サーバ「ACMS E2X」など、システム規模・接続ニーズに応じた製品ラインアップを揃えています。また、システム連携では不可欠なデータのフォーマットや文字コードの変換・加工を行うデータ ハンドリング プラットフォーム「RACCOON」を2014年3月から提供しています。
【HP】http://www.dal.co.jp/
【Facebook】https://www.facebook.com/DataApplications/
【Twitter】https://twitter.com/dal_acms

※DAL, ACMS, AnyTran, E2X, WebFramer, RACCOONは、株式会社データ・アプリケーションの日本および海外での商標ならびに登録商標です。
※本文中に記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります。

メディア会員登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。
※内容はプレスリリースにより異なります。

  1. プレスリリースTOP
  2. >
  3. 株式会社データ・アプリケーション
  4. >
  5. 統合EDI製品「ACMS広域機関連携パック」が株式会社Looopに採用