廃ガラスを蘇らせたアートガラスを新発売
~ 立体的な花びら模様をガラスの中で結晶化 ~
建築用ガラスは年間約60万トン生産される(*1)一方、板ガラス原料の再利用率は解体時にガラスに付着している異物の混入や回収費用の問題から、現状数パーセントにとどまっています。
そこで、(株)エービーシー商会は廃ガラスを再焼成し、結晶化アートガラスとして再生させた「雪花硝子(せっかがらす)」を発売しました。
「雪花硝子」は廃棄されるガラスを約1,000度以下のエネルギーで再焼成し、環境に配慮した装飾ガラスです。
素材の内部に多層的に結晶化したセラミック成分が花びらのように立体的に浮かび上がる独自の質感で、GOOD DESIGN AWARD 2013を受賞(供給元:ガラス作家 板橋一広氏)しました。
ガラスならではの透明感と奥行きを兼ね備え、透過光によるライティングで表情豊かに空間を演出します。
*1【出展】経済産業省 板ガラス産業の市場構造に関する調査報告概要
http://www.meti.go.jp/press/2015/06/20150626001/20150626001-2.pdf(2016/3/25現在)
【主な特長】
①環境に配慮 廃ガラスを再焼成し、結晶化アートガラスとして再生。
②多層的に結晶化 ガラス内部のセラミック成分が立体的な花びら模様を生成。
③GOOD DESIGN AWARD 2013 受賞 (ガラス作家 板橋一広氏)
【カラー】
【規格寸法】
W1,200×H2,000×t11±1(mm) (最大W1,250×H2,250)
【使用用途】
光壁・カウンター・腰壁・オブジェ・その他空間のアクセントとして
【材料設計価格】
お問い合わせください。(雪花硝子は受注生産品です)
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