エンルート・ドローンオペレーターチームを強化

全国で100名規模のチームを展開

株式会社 エンルート（本社：埼玉県ふじみ野市うれし野1-3-29、代表取締役：伊豆智幸）と 株式会社エンルートM’s（本社：福島県福島市西中央２丁目２１番地、代表取締役：辺見俊彦）は、農薬散布、測量、インフラ点検、災害対応などを行えるドローンオペレーターを全国に100名規模で展開します。

富士山2500m地点から、濃霧の中での機材運搬オペレーション

 

ドローンの活用が増える中で、ドローンオペレーターの育成が急務となっています。特に産業用途では自律飛行、目視外飛行などを安全に運用することとなり、特別な配慮が求められます。エンルートと、エンルートM'sでは、平成2８年度、全国に100名規模の産業用ドローンオペレーターを配備し、運用サービスの提供をしてまいります。

現状の問題点として、弊社のお客様から、十分にドローンを使いこなせないという声をいただいております。教育プログラムはお受けいただいているのですが、ドローンの運用を他のお仕事と兼務されたり、毎日のように活用することがないため、操作を忘れたり、十分な経験がつめないことが、ミスの誘発や、高度な作業をこなせない理由となっているようです。
エンルートでは、日本の各地域にセンターを設け、産業用ドローンオペレーターによる運用サービスにより企業様のお手伝いを行います。産業用ドローンメーカーとして業務に最適な機材を開発し、自社で運用することにより、より高性能な機体や作業ツール作りにもフィードバックいたします。今年度は、農薬散布、測量、災害対応のオペレーターを重点的に強化いたします。
人材においては、全国の県、市町村のご理解を得ながら、テストや教育フィールドの確保、地元雇用につながる教育プログラムを用意し、ドローンオペレーターの強化を進めてまいります。
http://www.enroute.co.jp

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