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さいたまトリエンナーレ実行委員会
会社概要

さいたまトリエンナーレ2016 最新情報のお知らせ

NEWS RELEASE 2016.09.06

さいたまトリエンナーレ2016

共につくる、参加する芸術祭「さいたまトリエンナーレ2016」がいよいよ9月24日から開催されます。
開催まで隔週にて最新トピックスをお知らせいたします。
■1: 公式ガイドブック刊行記念トークイベント「アート×サッカー+さいたま×スロヴェニア」開催!

さいたまトリエンナーレ2016の楽しみ方が詰まった「公式ガイドブック」が、今月後半の開幕に先駆けて、9月16日(金)より発売開始となります。

 

『さいたまトリエンナーレ2016 公式ガイドブック』

公式ガイドブック公式ガイドブック

□収録内容:
出品作品/アーティスト情報/詳細マップ/さいたまトリビア
(さいたまスタディーズ)/街情報&市民・連携プロジェクトリスト/
イベントリスト/アクセス/その他
□監修:さいたまトリエンナーレ実行委員会
□発行:凸版印刷株式会社
□発売:メディアパル
□ISBN:9784802151184 C9476
□雑誌コード:6004586(メディア・パルムック)
□判型:A5判(平綴じ)
□仕様 :100ページ/フルカラー
□定価:本体926円(税別)


発売前夜の9月15日(木)に、刊行を記念したトークイベントを開催します。

登壇者】芹沢高志 × マテイ・アンドラシュ・ヴォグリンチッチ × 日比野克彦
特別協力: ブランコ・イリッチ氏(浦和レッズ/スロヴェニア出身)
ズラタン・リュビヤンキッチ氏(浦和レッズ/スロヴェニア出身)
ネイツ・ペチュニク氏(大宮アルティージャ/スロヴェニア出身)
会場】本屋B&B(http://bookandbeer.com/
東京都世田谷区 北沢2124 2F|TEL: 03-6450-8272
日時】9月15日(木)開場19:30|イベント20:00-22:00
料金/定員】税込1500円+1ドリンク付/定員50名


■■■トーク内容■■■

1、「市民参加」や「日常」をキーワードにアートを語る

さいたまトリエンナーレ2016の大きな特色のひとつは、観光地や里山などではない「生活都市」を舞台にしていること。アートを特別なものではなく、街に関わるすべての人に開かれたものにするために、人が暮らし、他者と交流し、創造する現場においてアーティストと共に未来を発見していきます。
 

《種は船プロジェクトinさいたま》制作風景| 2016年《種は船プロジェクトinさいたま》制作風景| 2016年
日比野克彦氏は1980年代から「ダンボールアート」を提唱し、誰もが関われるアートづくりに注力してきました。さいたまトリエンナーレ2016では、朝顔の種の形が船のように見えることから生まれた「種は船」プロジェクトのさいたま版《種は船プロジェクトinさいたま》を展示し、人が種を運び、種が土地の記憶を内包してまた次の芽を出すように、船もまた単なる移動・運搬手段ではなく、行く先々の記憶や文化を積み込み、新たな土地へ伝える役目を担うことを提示します。

また、スロヴェニアから来日中のマテイ・アンドラシュ・ヴォグリンチッチ氏は、普段は見過ごされがちなありふれた場所を、さらにありふれた素材で埋めつくすという手法で国際的に活躍するアーティストです。広大な砂漠にじょうろが一面に並んだ景観はなんとも不思議な美しさとユーモアを秘めています。さいたまトリエンナーレ2016では、「枕」をモチーフとして会場に並べて景色を一変させるインスタレーションを発表します。
 

《Moon Plain》 2002年 オーストラリア |マテイ・アンドラシュ・ヴォグリンチッチ《Moon Plain》 2002年 オーストラリア |マテイ・アンドラシュ・ヴォグリンチッチ


2、特別協力/Jリーガーたちの答えから、「未来の発見!」を試みる
また刊行記念イベントの目玉企画として、浦和レッズ/大宮アルディージャの両クラブの特別な計らいにより、スロヴェニア出身さいたま市在住のJリーガー3選手への特別インタビューにご協力いただきます。

☆ [アート/サッカー] の、何があなたを夢中にさせていますか?
☆ [日本(さいたま)とスロヴェニア] に、根本的な違いはありますか?
☆ [アート/サッカー] は5年後、100年後はどうなっているとおもいますか?
☆さいたまトリエンナーレ2016へのメッセージ!
☆マテイ・アンドラシュ・ヴォグリンチッチへの応援コメント!

など「アート×サッカー」「さいたま×スロヴェニア」の切り口で彼らに質問をぶつけたインタビュー映像を、トークイベント会場で特別に上映予定いたします。

【登壇者プロフィール】

芹沢高志(せりざわ・たかし)
1951年東京生まれ。神戸大学理学部数学科、横浜国立大学工学部建築学科卒業。89年にP3 art and environmentを開設、99年までは東長寺境内地下の講堂をベースに、その後は場所を特定せずに、さまざまなアート、環境関係のプロジェクトを展開している。P3 art and environment 統括ディレクター、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)センター長。さいたまトリエンナーレ2016ディレクター。

日比野克彦(ひびの・かつひこ)
1958年岐阜市生まれ、東京藝術大学大学院修了。1995年ヴェネチアビエンナーレ出品。 近年は各地で地域の人々と制作を行い、社会でアートが機能する仕組みを追求し、受け手の力に光を当てるアートプロジェクトを展開する。東京藝術大学先端藝術表現科教授、東京藝術大学美術学部長、岐阜県美術館館長。日本サッカー協会参与。

マテイ・アンドラシュ・ヴォグリンチッチ
1970年、スロヴェニア・リュブリャナ生まれ。同在住。1990年代初めから、都市や自然環境の中でサイトスペシフィックな作品を制作。地域のコミュニティとの直接的なやりとりから作品制作を行う。


■2: 日比野克彦《種は船プロジェクトinさいたま》 公開制作 ワークショップ 開始!
 

《種は船プロジェクトinさいたま》制作風景  日比野克彦  2016  © Katsuhiko Hibino《種は船プロジェクトinさいたま》制作風景 日比野克彦 2016 © Katsuhiko Hibino


日比野克彦が、別所沼公園で行うプロジェクト《種は船プロジェクトinさいたま》。朝顔の種の形が船のように見えることから生まれた「種は船」プロジェクトは、人が種を運び、種が土地の記憶を内包してまた次の芽を出すように、船もまた単なる移動・運搬手段ではなく、行く先々の記憶や文化を積み込み、新たな土地へ伝える役目を担うことを提示します。

《種は船プロジェクトinさいたま》では、これまで日本各地で地域や人をつないできた「種は船」の2艘が新たにさいたまバージョンとなって登場します。2艘を「さいトリカラー」に塗り替えるワークショップに続いて、9月12日(月)にはいよいよ2艘を別所沼に浮かびあがらせます。

▼《種は船プロジェクトinさいたま》公開制作&ワークショップ
日時:9月8日(木)~9月11日(日)9:00-12:00 / 15:00-18:00
場所:別所沼公園・屋根付き多目的広場前(さいたま市南区別所四丁目)
内容:《種は船》の船体の色を塗り替えて、さいたまバージョンに生まれ変わらせます。
予約不要、どなたでも開催期間中ご参加いただけます。

▼《種は船》進水
日時:9月12日(月)14:00-17:00
内容:さいたまのカラーリングに生まれ変わった《種は船》を別所沼公園の池に設置します。
※日比野氏も参加します。

▼「ワークショップ:日比野克彦とともに別所沼公園を巡るツアー&写生大会」
日時:10月15日(土)、16日(日)13:00-16:00
※詳細は公式ウェブサイトへ(http://saitamatriennale.jp/


■ 3:マテイ・アンドラシュ・ヴォグリンチッチが来日滞在制作中!
 

マテイ・アンドラシュ・ヴォグリンチッチ 旧民俗文化センター制作風景|2016年マテイ・アンドラシュ・ヴォグリンチッチ 旧民俗文化センター制作風景|2016年
1970年スロヴェニア・リュブリャナ生まれのマテイ・アンドラシュ・ヴォグリンチッチは、1990年代初めから、都市や自然環境の中でサイトスペシフィックな作品を制作するアーティスト。地域のコミュニティとの直接的なやりとりから作品制作を行っています。

普段は見過ごされがちなありふれた場所を、さらにありふれた素材で埋めつくすという手法で国際的に活躍するマテイは、さいたまトリエンナーレ2016では「枕」をモチーフとして会場に並べて景色を一変するインスタレーションを発表します。

スロヴェニアから来日制作中のマテイは、ひとつひとつの枕に加工を加えてインスタレーションの準備を進行中。9月24日から公開される展示に期待が集まります。
 


■4: 9月10日(土)秋の夕涼み「ミニ・ロータス 灯篭ワークショップ@別所沼公園」
 

「ミニ・ロータス」ワークショップ風景|撮影:中野扇「ミニ・ロータス」ワークショップ風景|撮影:中野扇
8月に開催した「ミニ・ロータスをつくろう!」ワークショップでミニ・ロータスを作った子どもたちが、別所沼公園に各自のミニ・ロータスを持って参加します。LEDライトをミニ・ロータスにセットし、ヒアシンスハウスの前の芝生の前に並べ、参加者が作った個性あふれるミニ・ロータスを鑑賞します。芝生を水面に見立て、ミニ・ロータスは水面に浮かぶ灯篭のようにゆらゆらとほのかな光を灯します。夕暮れ時の静かな時間のなか風を感じ、虫
の声に耳をかたむけ、ミニ・ロータスの灯を眺めながら、日中では気が付かない別所沼公園の夏の終わりから初秋にかけての季節の移ろいを体感します。

【日時】9月10日(土) ※雨天中止
14:00-17:00 ヒアシンスハウスでミニ・ロータスをつくる(参加自由)
17:00-18:00 ミニ・ロータスにLEDライトをセットし芝生に並べて鑑賞
【場所】別所沼公園 ヒアシンスハウスおよびヒアシンスハウス庭地
【対象】「ミニ・ロータスをつくろうワークショップ」に参加した子ども達
※初めての参加も大歓迎です。


参加アーティスト一覧

秋山さやか(日本)
アイガルス・ビクシェ(ラトビア)
チェ・ジョンファ(韓国)
藤城光(日本)
ダニエル・グェティン(スイス)
日比野克彦(日本)
ホームベース・プロジェクト(NYC、ベルリン、エルサレム、さいたま ※出身地ではなく開催地)
磯辺行久(日本)
日本相撲聞芸術作曲家協議会 JACSHA(鶴見幸代、野村誠、樅山智子)(日本)
川埜龍三(日本)
オクイ・ララ(マレーシア)
ロングフィルム・シアター(日本)
アダム・マジャール(ハンガリー)
松田正隆+遠藤幹大+三上亮(日本)
目(日本)
向井山朋子(日本)
長島確+やじるしのチーム(日本)
新しい骨董(山下陽光、下道基行、影山裕樹)(日本)
西尾美也(日本)
野口里佳(日本)
岡田利規(日本)
大洲大作(日本)
大友良英+ Asian Music Network(日本)
小沢剛(日本)
ウィスット・ポンニミット(タイ)
ソ・ミンジョン(韓国)
SMF(Saitama Muse Forum)(日本)
ダンカン・スピークマン+サラ・アンダーソン(イギリス)
鈴木桃子(日本)
高田安規子+政子(日本)※「高」は梯子高
多和田葉子(日本)
マテイ・アンドラシュ・ヴォグリンチッチ(スロヴェニア)
アピチャッポン・ウィーラセタクン(タイ)
ユン・ハンソル(韓国)

*10カ国より34アーティストが参加/48アートプロジェクトの展示


【さいたまトリエンナーレ2016開催概要】

テーマ「未来の発見!」

127万もの人々が生活するさいたま市に、世界に開かれた創造と交流の現場をつくりだそうとする国際芸術祭。テーマは「未来の発見!」。アートを鑑賞するだけでなく、共につくる、参加する芸術祭です。土地の歴史やまちの構造を想起させる、市内のさまざまな場所が会場となります。国内外のアーティストたちの多様で多彩な想像力に触発されて、私たちはさまざまな未来を夢見ていく。日本を代表する生活都市から生まれる、想像力の祭典をお楽
しみください。

さいたまトリエンナーレ2016 ディレクター 芹沢高志


□会期:2016年9月24日(土)〜12月11日(日)[79日間]
※定休日=水曜
※ただし11/23(水・祝)は開場、翌11/24(木)は閉場

□主な開催エリア:
与野本町駅〜大宮駅周辺
武蔵浦和駅〜中浦和駅周辺
岩槻駅周辺

□主催:さいたまトリエンナーレ実行委員会

□ディレクター:芹沢高志(P3 art and environment 統括ディレクター)





 

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URL
http://saitamatriennale.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
埼玉県さいたま市浦和区高砂2-8-9 ナカギンザビル さいたまアートステーション
電話番号
048-711-1366
代表者名
大久保令子
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年06月
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