わらび座最新オリジナルミュージカル『ジャングル大帝レオ』2024年4月上演決定！

『火の鳥』『アトム』『ブッダ』に次ぐ、11年ぶりのわらび座×手塚治虫第４弾！

わらび座

2024年1月1日 00時00分

劇団わらび座(運営：一般社団法人わらび座)は、わらび劇場開場50年を記念し、わらび座×手塚治虫第4作となる、ミュージカル『ジャングル大帝レオ』を上演します。2024年4月21日（日）より、あきた芸術村わらび劇場（秋田県仙北市）にて開幕します。

2024年わらび劇場は開場50年を迎えます。劇団わらび座は、わらび劇場開場50年記念作品として、ミュージカル『ジャングル大帝レオ』を2024年4月21日（日）よりわらび劇場にて上演いたします。

原作は、手塚治虫氏の『ジャングル大帝』です。わらび座は手塚治虫氏の漫画をこれまでに3作品上演してまいりました。2008年にミュージカル『火の鳥　鳳凰編』、2010年にミュージカル『アトム』を創作·上演し、2013年のミュージカル『ブッダ』の発表以来、11年ぶり第4作めの手塚治虫×わらび座の新作上演となります。

本作の脚本には、わらび座ミュージカル『いつだって青空』の他、劇団四季ミュージカル『バケモノの子』など数多くのヒット作を手掛けられてきた高橋知伽江氏を迎えます。また、演出はこれまでも高橋氏と3作品タッグを組んできた、わらび座の栗城宏が手掛けます。音楽には八幡茂氏、振付に新海絵理子氏、美術には劇団四季ミュージカル「CATS」の美術総合デザインを手がけた土屋茂昭氏を迎えます。

『鉄腕アトム』と並ぶ、手塚治虫のもっとも有名な代表作であり、多くのアニメや映画も制作されてきた『ジャングル大帝』は、まさに手塚治虫の傑作のひとつと言われます。人間に育てられた白いライオンの子・レオが、ジャングルと世界の平和のため、勇気や知恵、仲間を愛する心の力でジャングルの王者となるまでに成長する物語が描かれます。

この度の舞台化にあたっては、漫画に込められた、大自然へ挑む生きものたちの絶えることのない戦いと挫折、それでもなお新しい生命が未来を生み出そうとする希望を、生命力あふれる動物たちと個性あふれる人間たちのドラマを通じて描き出します。民族芸能とミュージカル双方を研鑽してきたわらび座俳優が生み出すジャングル大帝の世界へご期待ください。

［スタッフ］
原作：手塚治虫

脚本：高橋知伽江

演出：栗城宏

作曲：八幡茂

振付：新海絵理子

美術：土屋茂昭

照明：三重野美由紀

音響：福地達朗

衣裳：武田園子

小道具：平野忍

舞台監督：仁しづか

企画協力：手塚プロダクション