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エレクトロラックス・ジャパン 株式会社
会社概要

未来の家電を創造するデザインコンペ 「エレクトロラックス Design Lab 2014」

応募700名超からセミファイナリスト35名を発表

エレクトロラックス・ジャパン 株式会社

北欧スウェーデン発、掃除機販売100年以上の歴史を誇るエレクトロラックスは、この度世界中のデザイナーのクリエイティビティを刺激し、創造性溢れる未来の家電コンセプトを募る「Electrolux Design Lab 2014(エレクトロラックス デザイン・ラボ 2014)」にて、35名のセミファイナリストを発表いたしました。
今年11年目を迎えた本デザインコンペでは、「空気浄化」、「料理の楽しさ」、「ファブリックケア」の3つをテーマに作品を募集したところ、未来のための健康的な家庭環境を、スマートかつクリエィティビティを刺激する形でデザインしているコンセプト案が多く見られました。

エレクトロラックスデザイン統括であり、本大会の陪審員であるラース·エリクソンは次のように述べています。
「Electrolux Design Lab 2014のセミファイナリストは、近い将来に実際の家庭で見ることが出来るかもしれない夢のようなコンセプトを創り上げました。これらのコンセプトは、接続性(つながり)、生体模倣(自然の仕組みを学び、活かそうとする考え方)、ロボット工学、ウェアラブル技術、資源の再生・再利用などに焦点が当てられており、すべてのコンセプトが健康で持続可能なライフスタイルを奨励する内容でした。全体を通して、すべてのコンセプトは、私たちの多忙な毎日をより効率的にし、クリーンな地球を持続させるものです。」

この世界的なデザインコンペティションは、2003年以降毎年開催されており、参加者はそのプロセスを通して創造的で革新的なコンセプトを開発できるよう、各ステージを段階的に実施いたします。今回発表された35名のセミファイナリストは、8月に公開投票が行われます。公開投票で最も多くの票を獲得した参加者にはPeople‘s Choice Award賞と賞金1,000ユーロが授与されます。

そして、10月にはエレクトロラックスの専門家によって6名のファイナリストに絞られ、その6名は11月12日(水)にパリで開催される最優秀者選考式典に招待されます。そのイベントにて、これまでの概念を覆すような未来へのアイデアを想像したデザイナーが最優秀賞に選ばれ、優勝賞金として5,000ユーロが授与されます。さらに副賞として、エレクトロラックス・グローバル・デザイン・センターにて6ヵ月間のインターンシップに参加することができます。準優勝には3,000ユーロ、第3位には2,000ユーロの賞金が用意されています。

セミファイナリスト35名のコンセプト詳細は、下記サイトよりご覧ください。
http://www.electroluxdesignlab.com

 

応募コンセプト例|<コンセプト1>空気浄化
【LIO】
コンセプト説明…LIOとは、フィルターの中で生きた微生物に空気を浄化させることで実現する、ナチュラルな共生体験です。生きた微生物は、炭素分子を消費し、家庭環境内の空気を浄化します。インテリア空間に新鮮な空気を供給すると同時に不快な臭いを取り除き、そのスタイリッシュなガラス面で、私たちが呼吸する空気についての情報を教えてくれます。ユーザーのニーズやその部屋によって、直感的に最適な空気のコンディションに調整してくれるものです。

                デザイナー:Alessya Ivanove (ブルガリア)

 

応募コンセプト例|<コンセプト2>料理の楽しさ
【Little Helper】
コンセプト説明… Little Helperは、都市部の農家のアシスタントとして、簡単に野菜を成長を促進してくれるものです。ユーザーがモバイル·アプリケーションに接続すると、使用されている種を分析し、植物を成長させる方法を教えてくれます。種が植えられた土に置くことでその成長を追い、ユーザーにその成長をレポートをしてくれます。Little Helperは、次世代の若者はおそらく農業の伝統を知ることがなく、自然や、健康維持の為に自分たちの食べ物を育てることに感心を持ち続けるには何かしらの先導するものが必要、という考えから生まれたものです。

 

                デザイナー: Rita Moreira(ポルトガル)

応募コンセプト例|<コンセプト3>ファブリックケア
【Zero Waste】
コンセプト説明…廃棄物ゼロ、決して流行遅れになることはないトレンディなワードローブです。このシステムは、ユーザーが決して廃棄物を出すことなく、その原材料を使って新しい洋服を作ることができます。
古い衣類を装置に入れ、身体の寸法をスキャンするだけで、そしてタッチ・スクリーン・カラログから好きな衣類のスタイルと色を選ぶだけで3D印刷され、あとは着るだけです。
新しい衣類にプリントできる原材料は、コンセプトに沿って供給されます。スタイルや色といった最低限のデザインを備えたワードローブによって、リサイクルが可能、かつ簡単に復元も出来るのです。
環境にやさしいこのワードローブ・システムは、きれいな環境を保つだけではなく、時間とお金を節約することによって、持続可能なライフスタイルをサポートします。

                デザイナー: Karolin Kõrge(エストニア)

<エレクトロラックスについて>
エレクトロラックスは、北欧スウェーデンに本社を置く世界最大級の家電メーカーであり、世界150ヵ国以上の国々で年間5,000万台以上の製品を販売しています。豊富な経験に基づく確かな技術力とイノベーションにより、細部にまで配慮され消費者のニーズにあった製品を提供することに注力し、北欧ならではのシンプルなデザインと、製品性能や環境性能の高さでご好評をいただいております。
当社は1912年に世界に先駆けて家庭用真空式電気掃除機を発売して以来、初の家庭用食洗機(1950年)や電子レンジ(1960年代)、そして世界初のロボット掃除機(2001年)など、常に時代をリードする革新的な製品を提供してまいりました。
エレクトロラックスの「ものづくり」の根底に流れているもの、それは“Thinking of you”という思い。 使う人への細やかな思いやりにみちたデザインや機能は、北欧はもちろん世界中の人々に愛されています。 2004年には、スティック&ハンディで場所を選ばず自由自在に掃除ができる2in1コードレススティッククリーナーergorapido®(エルゴラピード)シリーズの発売を開始。現在では日本のスティッククリーナー市場においてNo.1の販売台数(2012年1月~2014年3月累計、自社調べ)を達成し、スティッククリーナーのマーケットリーダーとして、日本の皆さまにご愛用いただいています。

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種類
その他
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会社概要

エレクトロラックス・ジャパン 株式会社

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URL
http://www.electrolux.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都港区虎ノ門4丁目3番20号 神谷町MTビル2階
電話番号
03-6743-3027
代表者名
ヴァレリオ ペルッチ (Valerio Perucci)
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年09月
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