豪州牛肉業界が2016年に向け、日豪・研究者プログラムを発表

次世代のイノベーション・リーダー達を支援

MLA豪州食肉家畜生産者事業団(MLA)は、日豪の大学院生および研究者を支援するプログラムを2016年に発足させることを発表しました。 本プログラムは、MLAと北海道大学・食肉科学研究室が協力し、牛肉業界における日豪の人的および技術革新の交流を促すためのものです。

オーストラリア大使館にて(前列)ミラー大使(中央)、前回プログラム奨学生(大使両脇)、西邑教授(右端)

「日豪牛肉産業・若手研究者交流プログラム」は、MLAが以前から行っている生産者連帯活動の一環として、11月5日に在日オーストラリア大使館(東京都港区三田)にて発表されました。

同プログラム実施にあたっては、MLAは北海道大学大学院農学研究院・食肉科学研究室の西邑隆徳教授と協力、日豪の大学院生および研究員から寄せられた肉牛生産に関わる研究提案を選考した後、5件のテーマに研究奨励金を給付するものです。

大使館における発表に際しては、ブルース・ミラー駐日オーストラリア大使、MLAミシェル・アラン会長、そして北海道大学・西邑隆徳教授も参加されました。またMLAが前回実施した「トゥゲザー・ウィズ・ジャパン奨学制度」に参加し、オーストラリアの農家滞在を果たした5名の学生を代表し、菅野祥さんと佐藤聡太さんの二人も同会に出席しました。

アラン会長は「日豪の畜牛生産者は共通の課題を多く抱えています。世界的な食肉需要の伸びを産業の発展に役立ててゆくには、両国とも生産性のさらなる向上が不可欠です。今回の研究者支援プログラムは、日豪の将来を担う若い世代が両国の現状を理解し、将来へのイノベーションを追及するためのプラットフォームを提供してゆきます。」と述べています。

前回の奨学制度に参加した福島県出身の菅野祥さんは「オーストラリアの生産者家族と暮らし、その経営や牧草管理を学ぶという、かけがえのない体験ができました。いつか自分も自ら牧場を経営し、オーストラリアの生産者と交流したいと思います」と語りました。菅野さんは宮城県の牧場に就職が決まり、来年4月から生産者としての生活をスタートします。

MLAは豪州牛肉業界を代表し、「トゥゲザー・ウィズ・ジャパン」被災地支援活動を2011年から続けて参りました。被災から5年目となる来年に向け、2016年のプログラムはさらにその焦点を広げ、両国の牛肉産業を担う次世代、特にイノベーションをリードする研究者たちを積極的に支援してゆくものです。

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