【アフリカスキャン】ナイロビ北西部コンゴニにて、低所得者層を中心とした55名に無料ヘルスチェックを実施
●身長、体重、血圧の測定を実施
●今回で通算5回目、ヘルスチェック参加人数はのべ600名超に
●今回で通算5回目、ヘルスチェック参加人数はのべ600名超に
ケニアでマーケティングコンサルティングと小売店経営を行う株式会社AfricaScan(本社:東京都渋谷区、代表取締役:福吉潤、以下アフリカスキャン)は、コンゴニ(写真1)にて低所得者層を中心とする地域住民向けの無料ヘルスチェックを実施し、55名の地域住民が参加しました。
アフリカスキャンは、ナイロビ北西部のナイバシャ県にて、BlueSpoonKiosk(ブルースプーンキオスク、以下BSK)という名前のトラディショナルトレード(伝統的流通形態)小売店を展開しています。現在12店舗あり、直営店とフランチャイズ形式で運営されています。
BSK周辺住民の多くはBOP(Base Of the Pyramid)層と呼ばれる低所得者層のため、病院に行くことが金銭的に難しい状況です。また、勤務先等での健診もなく、身長や体重さえも測ったことがないという人も数多くいます。そこでBSKは創業当初から、地域住民への貢献活動として、無料ヘルスチェックを実施し、住民が健康について意識するきっかけづくりを行ってまいりました。このヘルスチェックは小売店の顧客でなくても近隣住民であればだれでも気軽に参加できるため、とても人気のあるイベントです。今回の実施で通算5回目となり、のべ600人超のケニア人が参加したことになります。
今回のヘルスチェックは、ナイロビから北西に車で2時間半のところにあるコンゴニで、2月29日に実施され、身長、体重、血圧測定を行いました。(写真2) コンゴニ店で無料ヘルスチェックを行うのは今回が初めてで、平日午後の2時間半という短い実施時間にもかかわらず、店付近の住民、自営業者、バイクタクシー運転手、主婦など、18歳以上の男女55名ほどが参加し、大変盛況でした。(写真3)
健診結果は人と比較するものでもないのですが、参加者は、「私デブだわ!」「お前の方が太ってるな!」と、騒ぎあうなど、どこか楽しそうな様子でした。ブルースプーンキオスクでは今後、地域住民や店長の意見を取り入れながら、ヘルスチェック項目の充実、運動クラブの実施、健康食品の販売等を企画・実施していく予定です。
【株式会社AfricaScanについて】
株式会社AfricaScanは、アフリカ市場に精通したケニア在住の青年海外協力隊出身者と、幅広い人脈を持つケニア人アナリスト、そして世界的企業で豊富なマーケティングの経験を積んだ日本人からなるマーケティングコンサルティング会社です。現場の知見、人脈、そして世界トップレベルのマーケティング経験を融合して消費者心理を分析し、日本企業がまだ見ぬインサイトを発見することで「アフリカで実際にモノが売れるマーケティング戦略」を立案し、実行を支援いたします。http://www.africascan.com
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