今日の朴政権の混乱を予言!? 加藤達也元ソウル支局長の著書『なぜ私は韓国に勝てたか』が山本七平賞を受賞 本日午後6時から帝国ホテルで贈呈式
株式会社産業経済新聞社(産経新聞社、本社・東京都千代田区、社長・熊坂隆光)の加藤達也元ソウル支局長の著書『なぜ私は韓国に勝てたか』(産経新聞出版発行)が、第25回山本七平賞(株式会社PHP研究所主催)を受賞しました。本日11月29日午後6時から、帝国ホテル東京(東京都千代田区)で贈呈式を開催します。
加藤元ソウル支局長は2014年10月、旅客船セウォル号沈没事故当日の朴槿恵(パク・クネ)大統領の行動について書いたコラムについて名誉毀損罪で起訴されました。1年余に及ぶ裁判闘争のうえ、2015年末、無罪が確定しました。『なぜ私は韓国に勝てたか』はなぜ、ソウル中央地検は公権力に不都合な記事を書いた外国人特派員を刑事訴追するという暴挙に出たのか、背後に何があったのか、なぜ加藤元支局長は韓国に勝つことができたのかを当事者の視点から分析した手記です。加藤元支局長は帰国後、現在の朴政権の混乱を招いた“危険な人脈”という最大のタブーに触れてしまったことで、青瓦台(大統領府)が怒りをあらわにした、と語っています。
加藤元支局長は1991年に産経新聞入社。社会部、外信部などを経て2011年にソウル支局長。現在は社会部編集委員に就いています。
山本七平賞の贈呈式は本日11月29日午後6時から、帝国ホテル東京(東京都千代田区)で開催され、加藤元ソウル支局長が出席します。
山本七平賞は、1991年に亡くなった山本七平氏を顕彰することを目的に、1992年に創設されました。賞の対象作品は前年7月1日から当年6月末日までに発表された書籍、論文で、選考委員は伊藤元重(学習院大教授)、呉 善花(拓殖大教授)、中西輝政(京大名誉教授)、養老孟司(東大名誉教授)、渡部昇一(上智大名誉教授)の5氏です。
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