業界をリードする独立調査会社の評価結果でRapid7のInsight IDRが445％の投資対効果を実証

セキュリティ分析と自動化のリーディングプロバイダーであるRapid7 Inc. (NASDA: RPD) は本日、フォレスターコンサルティング社に対してTotal Economic Impact™とInsight IDRの利点の評価のために委託して実施された新たな調査結果を発表しました。
Insight IDRは、同社のクラウドネイティブのSIEM（セキュリティ情報イベント管理）ソリューションです。
フォレスター社は本調査でInsight IDRを導入することにより、3年間で445%の投資対効果を実現すると明らかにしました。

マサチューセッツ州ボストン— 2020年4月21日

Insight IDRは今日、分野別に断片化されたセキュリティ対策と大量に収集されるイベントデータの渦に溺れているお客様を支援すると発表いたしました。
お客様は最重要課題に集中的に取り組み、より確実かつ効率的に脅威の検知と対応を行うことが可能になります。

フォレスターコンサルティング社は次のようにコメントしています。
「ソリューションが持つ先進的な行動分析と、セキュリティインシデントの包括的な表示の機能により、組織はセキュリティ問題の封じ込めと緩和に対する能力を大幅に向上させることが可能です。」

Rapid7のDetection and ResponseのSenior Vice PresidentであるRich Perkettは、次のように説明しています。「セキュリティ対策がますます複雑化しているためお客様がこれから行う、投資から得られる価値に対して、確証を求めていることを私たちはよく理解しています。
お客様は、ソフトウエアの操作方法や棚上げされて使用していないソフトウエアから来る重圧から開放され、セキュリティ課題の解決に重点的に取り組みたいと考えているのです。
Insight IDRが、複雑な問題を直感的に解決することで真に測定可能な価値をもたらすことをお約束します。
今回の調査結果は、お客様から継続的にフィードバックしていただいている内容を如実に反映しています。IT環境の安全性を維持するために、容易に導入して検知と対応を加速化できるソリューションを見つけることができたことでお客様は安心しています。」

主な調査結果
フォレスターTEI調査ではInsight IDRを使用したお客様が、多くの数値化可能な利点を得られたということが報告されています。
例として、以下のような利点が挙げられています。

● 価値実現までの時間を79%短縮
- Insight IDRは平均2週間で導入とベースラインの設定が完了し、4週間でお客様は安定して稼働が可能となっています。
従来のSIEMでは通常、長期間の複雑で負荷の高い導入作業が発生します。

● インシデント管理の時間を38%短縮
- Insight IDRは、強力なユーザー/攻撃者行動分析の機能を提供し、関連性とコンテキストにおける可視性を高めることで、従来のSIEMの3分の1の時間でインシデン対応をサポートします。

● 誤検知/過検知を27%削減
- Insight IDRの確実性の高いアラート機能により、他のSIEMソリューションの過剰なまでのノイズ情報からお客様を開放することで、セキュリティレベルの向上とリスクの削減により重点的に取り組むことが可能になります。

フォレスターコンサルティング社のTEIレポートは、弊社ウェブサイト（https://www.rapid7.com/ja）からダウンロードが可能です。
Insight IDR/MDRの概要説明についてはいつでもオンデマンドで　ウェビナーをご受講いただけます。

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