国内初、楽天証券がインベスコ・パワーシェアーズの設定・運用する インテリジェント・インデックス連動ETF8銘柄の取扱を開始
楽天証券株式会社(社長:楠 雄治、所在地:東京都港区)およびインベスコ投信投資顧問株式会社(社長:アレクサンダー・M・プラウト、所在地:東京都港区)は本日、国内初となる、インベスコ・パワーシェアーズ・キャピタル・マネジメント・エルエルシー(社長:ブルース・ボンド、所在地:米国イリノイ州、以下、「インベスコ・パワーシェアーズ」)が設定・運用するインテリジェント・インデックス連動外国籍上場投資信託(ETF)8銘柄の取扱を、楽天証券株式会社が5月16日国内約定分より開始する旨を発表しました。
ETF市場においては、時価総額を基準とする従来のマーケット・インデックスに連動するETFが主流となっています。これに対して、インベスコ・パワーシェアーズが提唱するインテリジェント・インデックスは、ファンダメンタルズ等に基づいて銘柄選定や指数構成銘柄の配分を決定する指数であり、従来のマーケット・インデックスとは異なる指数です。今回ご提案する商品は、こうしたインテリジェント・インデックスに連動するETFであり、指標に連動するパッシブ運用でありながら、アクティブ運用の特性も持ち併せていることを特色としています。投資家は、インテリジェント・インデックス連動ETFに投資することにより、分散投資と市場に対する超過収益の双方を期待することができる投資手法です。
インベスコ・パワーシェアーズは、グローバルな運用力を提供する世界有数の独立系資産運用会社インベスコ・リミテッドのETF部門を担い、世界のETF市場において運用資産残高で業界第4位のETF運用会社です(出所:モルガン・スタンレー、2007年12月現在)。また、世界のETF取引高で上位の「パワーシェアーズ・キューキューキュー・トラスト・シリーズ1」(ティッカー:QQQQ、取引所:ナスダック、以下、「パワーシェアーズQQQ」)のスポンサーシップを2007年3月に買収し、同社の旗艦商品に擁する一方、主力商品であるインテリジェント・インデックスに連動するETFを100銘柄以上も設定・運用しています。
楽天証券は、ネット証券における外国株式取引サービスのパイオニアとして1999年12月より米国株式の取引を開始しており、現在は米国ETF、ADR、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国のADR銘柄数の合計)それぞれの分類で、ネット証券で最多の取扱銘柄数を誇っています。特に、海外株式指数連動ETF(海外ETF)は、2006年10月の導入以来、2007年10月の米国ETF売買代金が前年同月に比べて100倍に膨らむなど、他の取扱金融商品と比較しても著しい伸びを示しており、大きな人気商品のひとつとなっています。楽天証券は、2006年のETF導入開始当初よりの取扱銘柄であるパワーシェアーズQQQに加えて、今回、国内で初めてとなるインテリジェント・インデックス連動ETF8銘柄を導入することにより、さらなる品揃えの拡充を図ります。これにより、同社取扱の海外ETF は、NYSE、NASDAQ、AMEX などの米国各市場に上場するETF が54銘柄、香港市場に上場するETF が12銘柄の合計66銘柄と、国内の証券では最多の取扱銘柄数となっております。
楽天証券・代表取締役社長の楠雄治は、今回の取扱について次のように述べております。「個人投資家のグローバル投資に対するニーズが急速に高まるなか、弊社は、日本株式だけでなく米国株式、中国株式、そして海外ETF等グローバル投資商品の拡充を業界に先駆けて進めてまいりました。昨今、金商法の改正により海外ETFがより身近となり、証券取引所や運用会社が新規上場に力を入れるなど、ETFを巡る環境はめまぐるしく変化
してきました。今回、国内初となるインベスコ・パワーシェアーズの提供するインテリジェント・インデックス連動ETFを取扱うことができ、非常に光栄に思います。今回取扱うETFは時価総額ベースのインデックスが主流だったETFに代わり、ファンダメンタルズアプローチという、マーケットの実態を正確に反映することを兼ね備えたETFとなっております。これは、日本においても新たなインデックスの構築が潮流となりえるSecond Generation ETF“第2世代ETF”の到来とも言えます。今後とも、『グローバル投資なら楽天証券』のコンセプトの元、国際分散投資を比較的少額の資金で実現したいと考える投資家に対して、より一層の利便性を提供してまいります」
インベスコ・パワーシェアーズ社長のブルース・ボンドは、「この度、インベスコ投信投資顧問株式会社の支援を得たことにより、パワーシェアーズQQQに加えてインテリジェント・インデックス連動ETF8銘柄を、楽天証券株式会社を通じて日本の投資家に提供することが可能になったことを、大変うれしく思います。従来のETFの特性に加え、アクティブ運用の特徴である超過収益の追求も期待できるインテリジェント・インデックス連動ETFは、投資家の皆様に、新たな投資機会を提供するものです。当社は、インテリジェントETFをリードする運用会社として、今後も、付加価値の高いETFの開発に注力し、魅力的な商品を提供することによって、日本の投資家の資産運用ニーズに応えていきたい」と述べています。
インベスコ投信投資顧問株式会社社長のアレクサンダー・プラウトは、「経済・金融のグローバル化を背景に日本の投資家の資産運用ニーズが多様化・複雑化するなかで、グローバルな資産運用会社が長年培ってきたノウハウを駆使して顧客に対して包括的な解決策を提供する場面がますます増えています。インベスコ・パワーシェアーズのインテリジェント・インデックス連動ETFが、新たな投資手法として、日本の海外ETF取引で主導的な地位を築いている楽天証券株式会社を通じて日本の投資家向けに提供されることになり、大変うれしく思います。今後、当社としては、インベスコ・パワーシェアーズETFが日本の投資家の支持を得られるように、情報提供において最大限お役に立てるよう努めてまいる所存です」と述べています。
楽天証券は、5月16日(金)国内約定分(注文受付開始は5月15日15時)より取扱銘柄に追加いたします。
インベスコ・パワーシェアーズは、こうした新しい投資手法の市場への浸透を図るためには適切な情報提供と啓蒙活動が不可欠であると考えています。その観点から、 5月13日より、インベスコ投信投資顧問株式会社のホームページ内でインベスコ・パワーシェアーズとETFに関する情報提供を開始する予定です。
今回楽天証券で新規に取扱を開始する8銘柄、楽天証券、インベスコ投信投資顧問株式会社の詳細は添付資料をご覧ください。
以 上
インベスコ・パワーシェアーズは、グローバルな運用力を提供する世界有数の独立系資産運用会社インベスコ・リミテッドのETF部門を担い、世界のETF市場において運用資産残高で業界第4位のETF運用会社です(出所:モルガン・スタンレー、2007年12月現在)。また、世界のETF取引高で上位の「パワーシェアーズ・キューキューキュー・トラスト・シリーズ1」(ティッカー:QQQQ、取引所:ナスダック、以下、「パワーシェアーズQQQ」)のスポンサーシップを2007年3月に買収し、同社の旗艦商品に擁する一方、主力商品であるインテリジェント・インデックスに連動するETFを100銘柄以上も設定・運用しています。
楽天証券は、ネット証券における外国株式取引サービスのパイオニアとして1999年12月より米国株式の取引を開始しており、現在は米国ETF、ADR、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国のADR銘柄数の合計)それぞれの分類で、ネット証券で最多の取扱銘柄数を誇っています。特に、海外株式指数連動ETF(海外ETF)は、2006年10月の導入以来、2007年10月の米国ETF売買代金が前年同月に比べて100倍に膨らむなど、他の取扱金融商品と比較しても著しい伸びを示しており、大きな人気商品のひとつとなっています。楽天証券は、2006年のETF導入開始当初よりの取扱銘柄であるパワーシェアーズQQQに加えて、今回、国内で初めてとなるインテリジェント・インデックス連動ETF8銘柄を導入することにより、さらなる品揃えの拡充を図ります。これにより、同社取扱の海外ETF は、NYSE、NASDAQ、AMEX などの米国各市場に上場するETF が54銘柄、香港市場に上場するETF が12銘柄の合計66銘柄と、国内の証券では最多の取扱銘柄数となっております。
楽天証券・代表取締役社長の楠雄治は、今回の取扱について次のように述べております。「個人投資家のグローバル投資に対するニーズが急速に高まるなか、弊社は、日本株式だけでなく米国株式、中国株式、そして海外ETF等グローバル投資商品の拡充を業界に先駆けて進めてまいりました。昨今、金商法の改正により海外ETFがより身近となり、証券取引所や運用会社が新規上場に力を入れるなど、ETFを巡る環境はめまぐるしく変化
してきました。今回、国内初となるインベスコ・パワーシェアーズの提供するインテリジェント・インデックス連動ETFを取扱うことができ、非常に光栄に思います。今回取扱うETFは時価総額ベースのインデックスが主流だったETFに代わり、ファンダメンタルズアプローチという、マーケットの実態を正確に反映することを兼ね備えたETFとなっております。これは、日本においても新たなインデックスの構築が潮流となりえるSecond Generation ETF“第2世代ETF”の到来とも言えます。今後とも、『グローバル投資なら楽天証券』のコンセプトの元、国際分散投資を比較的少額の資金で実現したいと考える投資家に対して、より一層の利便性を提供してまいります」
インベスコ・パワーシェアーズ社長のブルース・ボンドは、「この度、インベスコ投信投資顧問株式会社の支援を得たことにより、パワーシェアーズQQQに加えてインテリジェント・インデックス連動ETF8銘柄を、楽天証券株式会社を通じて日本の投資家に提供することが可能になったことを、大変うれしく思います。従来のETFの特性に加え、アクティブ運用の特徴である超過収益の追求も期待できるインテリジェント・インデックス連動ETFは、投資家の皆様に、新たな投資機会を提供するものです。当社は、インテリジェントETFをリードする運用会社として、今後も、付加価値の高いETFの開発に注力し、魅力的な商品を提供することによって、日本の投資家の資産運用ニーズに応えていきたい」と述べています。
インベスコ投信投資顧問株式会社社長のアレクサンダー・プラウトは、「経済・金融のグローバル化を背景に日本の投資家の資産運用ニーズが多様化・複雑化するなかで、グローバルな資産運用会社が長年培ってきたノウハウを駆使して顧客に対して包括的な解決策を提供する場面がますます増えています。インベスコ・パワーシェアーズのインテリジェント・インデックス連動ETFが、新たな投資手法として、日本の海外ETF取引で主導的な地位を築いている楽天証券株式会社を通じて日本の投資家向けに提供されることになり、大変うれしく思います。今後、当社としては、インベスコ・パワーシェアーズETFが日本の投資家の支持を得られるように、情報提供において最大限お役に立てるよう努めてまいる所存です」と述べています。
楽天証券は、5月16日(金)国内約定分(注文受付開始は5月15日15時)より取扱銘柄に追加いたします。
インベスコ・パワーシェアーズは、こうした新しい投資手法の市場への浸透を図るためには適切な情報提供と啓蒙活動が不可欠であると考えています。その観点から、 5月13日より、インベスコ投信投資顧問株式会社のホームページ内でインベスコ・パワーシェアーズとETFに関する情報提供を開始する予定です。
今回楽天証券で新規に取扱を開始する8銘柄、楽天証券、インベスコ投信投資顧問株式会社の詳細は添付資料をご覧ください。
以 上
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