マララ・デーに緊急出版!『マララの物語 -わたしは学校で学びたい―』子ども時代からノーベル平和賞受賞までをえがいた絵本
本とペンが世界を変える。7月12日は国連制定の「マララ・デー」
株式会社西村書店(東京都千代田区、代表取締役:西村正徳)はノーベル平和賞受賞後も注目を集めるマララ・ユスフザイさんを取り上げた絵本『マララの物語 -わたしは学校で学びたいー』を、2016年7月12日のマララ・デーに全国の書店で発売いたします。
マララの物語 わたしは学校で学びたい
http://www.nishimurashoten.co.jp/book/archives/6801
◆文 レベッカ・L・ジョージ ◆絵 ジャンナ・ボック ◆訳 西田 佳子
◆定価:本体1400円+税 ◆体裁:B4変型判/上製/41ページ◆ISBN:978-4-89013-970-5
◆発行日:2016年7月12日 ◆発行・発売:西村書店
史上最年少の17歳でノーベル平和賞を受賞したマララのこれまでの道のりを伝える絵本です。
パキスタンの美しいスワート渓谷に暮らすマララは、学校が大好き。でも、武装集団のタリバンが来てから生活は一変しました。「女の子は学校へ行ってはいけない」という命令が出されたのです。マララは勇敢にもお父さんのジアウディンといっしょに「女の子にも教育を受ける権利がある」と訴えつづけ、あの痛ましい銃撃事件が起きました。そのあとマララはどうしたのでしょう。マララは、今もすべての子どもたちが教育を受けられるように、精力的な活動をつづけています。
「ひとりの子ども、ひとりの教師、1冊の本、そして1本のペンが世界を変えるのです」
―マララ・ユスフザイ
マララ・デー 7月12日※
※「すべての子どもに教育を!」と声をあげたマララの勇気をたたえて国連により制定された。
[文]レベッカ・ラングストン・ジョージ Rebecca Langston-George
カリフォルニア・バプティスト大学卒業。小中学生を対象に、読解力や表現力を高めるランゲージ・アートの教師として活躍。記事や詩の執筆、パズル制作をし、子ども向けの雑誌に多数掲載されている。アメリカ・カリフォルニア州在住。
[絵]ジャンナ・ボック Janna Bock
カリフォルニア州立大学卒業。フリーの若手イラストレーター、グラフィック・アーティスト。アニメーション映画やアプリ、ゲームのデザインなどを行う。アメリカ・カリフォルニア州在住。
[訳]西田佳子(にしだ・よしこ)
翻訳家。東京外国語大学英米語学科卒業。東京都立川市在住。おもな訳書に、クロンビー「警視シリーズ」(講談社)、モンゴメリ『赤毛のアン』(西村書店)、プリーストリー『ホートン・ミア館の怖い話』(理論社)、ユスフザイ+ラム『わたしはマララ』(共訳・学研マーケティング)、マカーニー『マララさんこんにちは』(西村書店)などがある。
*小社関連書籍『マララさんこんにちは 世界でいちばん勇敢な少女へ』
http://www.nishimurashoten.co.jp/book/archives/3274
ISBN:978-4-89013-954-5
[文]R・マカーニー[訳]西田佳子
定価:本体1200円+税
マララに希望と勇気をもらった世界中の女の子たちからのフォトメッセージ。
●本リリース・書籍内容に関するお問合せ先
株式会社 西村書店
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