世界初!「天空のペンギン」「草原のペンギン」 世界初を含む5つの新展示が登場!

サンシャイン水族館 屋外エリア「マリンガーデン」 2017年春 リニューアルオープン ~「天空のオアシス第2章」へ~

株式会社サンシャインシティ

サンシャインシティ(本社:東京都豊島区 代表取締役社長:鈴木誠一郎)は、サンシャイン水族館の屋外エリア「マリンガーデン」を2017年春にリニューアルオープンします。同水族館は、2011年8月に「天空のオアシス」をコンセプトに、最新の展示手法を取り入れた全く新しい水族館として全面リニューアルしました。今回は屋外エリア「マリンガーデン」を「天空のオアシス第2章」として、世界初の展示を含む、5つの新展示を伴う大幅リニューアルを行います。※リニューアルオープン日や詳細につきましては、改めてご案内させていただきます。

 

天空のペンギン天空のペンギン

草原のペンギン草原のペンギン
◆ 「天空のオアシス第2章」
~青空と緑と水に満ちた、開放感あふれる展示とランドスケープの実現~


2011年8月に最新の展示手法により「天空のオアシス」として生まれ変わったサンシャイン水族館が、更に常識を打ち破る、世界初の進化した展示により、「天空のオアシス第2章」に入ります。今回のリニューアルでは、「天空のオアシス」を象徴する屋外エリア「マリンガーデン」を、青空の下で開放感、透明感、躍動感、水と緑と生命を感じるような、非日常にあふれた展示で満たします。


「マリンガーデン」は自然の緑と花々、白い砂、青空の下のリゾートのうるおいをイメージした、生き物を至近距離で楽しめるくつろぎのエリアです。今回登場する5つの新たな展示(2つの世界初を含む)は、生き物たちのリアルな暮らしの中に入っていけることも魅力のひとつです。青空と緑と水に満ちた空間で、立体的に生き物の躍動感を肌に感じながら過ごす、リアルな地球体験が可能な展示となります。夕暮れからは青を基調とした照明演出により、更に都会の中のオアシスとして幻想的な“ナイト水族館”が楽しめる予定です。
 

◆注目の進化した新展示
~空を泳ぐ、青空と草原で暮らす生き物たち~


・世界初!「天空のペンギン」
都会の空を海にして、ケープペンギンが泳ぐ感動の水塊。
✪夜は水中に青い光が差し込み、浮遊するペンギンの姿越しに夜景を楽しむことができます。

・世界初!「草原のペンギン」
屋上に再現した草原で暮らす、本来のケープペンギンの日常。
✪夜は滝壺からのライトアップにより、水中から光があふれます。

・「川辺のカワウソ」
草むらを駆け、急流に潜る、本来のコツメカワウソの暮らし。
✪夜は照明により緑が浮かびあがり、幻想的な空間に。

・「水中のペリカン食事タイム」<パフォーマンスタイム>
喉袋を大きく膨らませるモモイロペリカン。
迫力ある水中での摂餌風景を真下から観察できるのはここだけ。

・「アマゾンジャンプタイム」<パフォーマンスタイム>
アマゾン川の魚・ドラドやアロワナの水上ジャンプ。
地球の裏側でしか見られない貴重なシーンを再現。
 


◆リニューアルの経緯
~忘れられなかった光景 “草原で暮らすペンギンたち”~

撮影:丸山克志撮影:丸山克志


今回の屋外エリア「マリンガーデン」のリニューアルの中心となったのは2人の人物。
現サンシャイン水族館館長の丸山克志と水族館プロデューサーの中村元氏だ。

丸山は、自身がまだ飼育スタッフだった4年前に出張で訪れたアフリカ・ケープタウンで見た“草原で暮らすペンギンたち”の光景が忘れられず、池袋に自分が見たケープ ペンギンたちの“ありのままの環境”を再現して、生き物たちの本来あるべき姿を伝えたいと強く思うようになった。

片や、5年前のサンシャイン水族館オープン時に展示のプロデュースを担当した水族館プロデューサーの中村元氏は、当時のコンセプト「天空のオアシス」がまだ完結していないと考えていた。都会の屋上にあるサンシャイン水族館ならではの「天空のオアシス」を今回の「マリンガーデン」リニューアルにて完全なものにしたい。空と植物の緑にあふれた景観の中で、生き物たちが生き生きと暮らす展示を開発できるはず…と日を追うごとに強く感じるようになった。

“そんな2人の想いが合致し、「天空のオアシス第2章」へ向け、始動したのだ。”
 


サンシャイン水族館館長:丸山 克志 –Maruyama Katsushi-
1964年生まれ。東京水産大学(現東京海洋大学)卒業後、株式会社サンシャインエンタプライズに入社。飼育・展示スタッフとして長年魚類を中心に担当。1991年のしながわ水族館オープンや2011年のサンシャイン水族館リニューアルに携わり、2015年にサンシャイン水族館館長に就任。

 


水族館プロデューサー:中村 元 –Nakamura Hajime-
1956年生まれ。成城大学卒業後、鳥羽水族館に入社。新しい鳥羽水族館をプロデュースし副館長で退職。独立後に、新江ノ島水族館のプロデュースと展示監督、2011年のサンシャイン水族館リニューアルの展示プロデュースを担当。著書は『水族館の通になる』(祥伝社新書)、『中村元の全国水族館ガイド112』(長崎出版)など20冊を超える。



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★お知らせ★

屋外エリア「マリンガーデン」リニューアル工事中は、該当エリアで暮らしている生き物たちはサンシャイン水族館本館屋上エリアへ引っ越し、「マヂカワペンペリガーデン」にて展示されます。
屋上の解放感溢れる空間で暮らす生き物たちに、是非、会いに来てください。

「間近」+「わっと驚く」+「マジカワイイ」+「カワウソ」+「ペンギン」+「ペリカン」=・・・?
「マヂカワペンペリガーデン」 2016年9月1日(木)~2017年3月5日(日)
~間近で、わっと驚く出会いがここに!秘密のエリアが期間限定オープン~


ケープペンギン・モモイロペリカン・コツメカワウソはサンシャイン水族館本館屋上エリアへ引っ越し、2017年春まで展示されます。特別にご覧いただける展示エリアは柵を低くするなどの工夫をしており、サンシャイン水族館では前例のない見せ方で、今まで以上に開放的な空間で生き物を間近で見ることができます。水中での姿とは違いよちよちと歩き回るケープペンギンや、柵のすき間から顔を出す大きなモモイロペリカン、透明パイプの中を走り回るコツメカワウソなど、生き物たちの新たな魅力を発見できる期間限定の展示を見に、サンシャイン水族館へ是非お越しください!

名称:マヂカワペンペリガーデン
場所:サンシャイン水族館本館屋上エリア
期間:2016年9月1日(木)~2017年3月5日(日)
開放時間:10:00~16:30 ※サンシャイン水族館の営業時間とは異なります。
 

 


※雨天時や強風時、その他「マヂカワペンペリガーデン」を開放することが安全上等の理由で困難である場合やそれが予想される場合には、閉鎖することがございます。
※水族館本館2Fまではバリアフリーでご案内しておりますが、期間限定展示をしております水族館本館屋上エリア「マヂカワペンペリガーデン」は階段のみでのご案内となります。車椅子やストレッチャーをご利用のお客様、階段の上り下りや自立歩行が困難なお客様のご移動はできかねますので、予めご了承ください。


■サンシャイン水族館 施設概要
所在地:東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル・屋上
営業時間:10:00~20:00(4月~10月) 10:00~18:00(11月~3月)※最終入場は終了1時間前 ※変更になる場合がございます
入場料金:大人(高校生以上)2,000円、こども(小・中学生)1,000円、幼児(4才以上)700円、シニア(65才以上)1,700円
URL:http://www.sunshinecity.co.jp/aquarium/


※画像はすべてイメージです ※金額はすべて税込です

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会社概要

株式会社サンシャインシティ

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URL
https://co.sunshinecity.co.jp/
業種
不動産業
本社所在地
東京都豊島区東池袋三丁目1番1号 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル9F
電話番号
-
代表者名
脇 英美
上場
未上場
資本金
-
設立
1966年10月