順天堂大学さくらキャンパスに女子学生寮を新設

スポーツ健康科学部入学定員増に対応し収容人数アップ

　順天堂大学スポーツ健康科学部（学部長：内藤久士）は、2017年4月より「さくらキャンパス（千葉県印西市）」に新しく女子学生寮を開設します。2017年度からのスポーツ健康科学部入学定員増に伴う増設で、今後、既存の女子寮を男子寮として利用することから、男女ともに増加する収容人数増に対応します。

　入寮者は、スポーツ健康科学部と医学部の新入生で、新学生寮には、試験勉強や学生同士のミーティングに利用できる多目的スペースをはじめ、各階にリビングルームやリラックススペース（コモンスペース）を設けています。例年6月に、さくらキャンパスでは、入学したばかりの1年生が中心になって寮祭（寮生のための学園祭）を行っており、多目的スペースは寮祭準備での活用も見込むなど、寮生同士が交流しやすい設計にしています。
　なお、新学生寮の竣工は、2017年2月を予定しています。


■ 新学生寮 概要
・所在地：順天堂大学スポーツ健康科学部 さくらキャンパス（千葉県印西市平賀学園台1-1）
・構造：鉄筋コンクリート造 8階建て
・最大収容人数：252名
・主な施設：
　多目的スペース、リビングルーム（各階）、コモンスペース（各階）、共同浴場、
　シャワー室（各階）、コインランドリー（各階）、冷暖房完備、インターネット利用可
・竣工：2017年2月
 

完成予想図

【スポーツ健康科学部 入学定員増について】
順天堂大学は2017年度より、スポーツ健康科学部入学定員を330名から410名に増員しました。日本国内でスポーツへの関心が高まる中、スポーツや健康に関わる専門的な人材の育成に、今後も積極的に取り組んでまいります。