島津製作所、製造プロセス改善に「RAKU-Pad」を採用

~品質データ入力と解析が一体化し、効率的な品質管理業務と現場改善を実現~

東洋ビジネスエンジニアリング株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:大澤正典、以下B-EN-G)は、株式会社 島津製作所(本社:京都市中京区、代表取締役社長 中本晃、以下島津製作所)のデバイス部が、製造現場の情報を活用し、より効率的に製造プロセスを改善することを目的に、タブレット端末を用いた製造・物流現場カイゼンソリューション「RAKU-Pad」を導入したことを発表します。

■品質解析業務の効率化を目指す
島津製作所のデバイス部では、自社製品に使われる光学デバイスやレーザー機器の開発・製造のみならず、社外販売向け製品を安定供給する役割も担っています。こうした複雑なサプライ要件を満たすため、高いレベルの品質管理が求められています。しかしながら従来は、製造実績に関する情報を紙に記録して管理していたために、品質管理業務向上のためのデータ解析処理のために改めて必要な情報を抽出、編集しなければならず、歩留まり悪化の原因究明や製造プロセスの改善に手間がかかっていました。
この問題を解決するには、各工程での実績記録を最初から電子データ化し、必要なタイミングで効率よく解析することにより、品質改善につながる情報を短時間で把握する必要があります。その実現を目的として「RAKU-Pad」が採用されました。

■データの入力から解析までが1台でできる「RAKU-Pad」を採用、データに基づく改善を実現
RAKU-Padの採用の最大の理由は、入力機能と解析機能を持ち合わせていることでした。一般的な解析システムは別システムとして利用する必要があるため、データ転送の手間がかかりますが、RAKU-Padならばデータ入力も行えるタブレット端末から解析処理の実行と結果表示が可能です。このため、より効率的に品質管理を行うことができます。
2014年5月から運用が始まったデバイス部では現在、新製品の組み立てから出荷までの情報を「RAKU-Pad」に入力し、歩留まりや品質データのばらつき等の解析を行っています。標準的に利用している解析方法で定期チェックをしているほか、気になる点を発見した場合には即座に「RAKU-Pad」に標準装備された別の解析方法を用いたり、範囲や対象を変更することにより、様々な観点から原因を究明しています。
また、解析により原因が判明し、改善策を実施し、その効果の有無を数値により客観的に把握することができるため、長年の経験に基づく改善から、データ解析の具体的な数値結果に基づいた業務プロセス改善が可能になっています。

■RAKU-Padについて
「RAKU-Pad」は、従来、多くの製造現場で「紙」を使って行われていた製造に関連する様々な情報の記録や参考情報の参照などの作業に、モビリティーと操作性・表現力に優れたタブレット型スマートデバイスを利用するソリューションです。単にその情報端末としての操作優位性を活用するだけでなく、当社の現場ノウハウを元に開発したデータベース/解析機能と組み合わせることにより、「簡単なデータ入力」、「手軽なデータ解析」、「素早い情報活用」という特長を実現し、製造現場の業務効率改善、品質向上、トラブルシューティング等を支援します。
製品の詳細は http://www.to-be.co.jp/solution/product/raku-pad.html をご覧ください。

■株式会社 島津製作所について
島津製作所は、「“人と地球の健康”への願いを実現する」という経営理念に基づき、分析機器や計測機器、医用機器、航空機器、産業機器の研究・開発から製造、販売まで、総合的なソリューションを提供しています。1877年に日本で初めて有人軽気球の飛揚に成功したほか、1896年にX線写真の撮影に成功、1897年に蓄電池の製造を開始するなど、1875年の創業以来、「科学技術で社会に貢献する」という社是を具現化してきました。現在、最先端の技術でさまざまな分野の研究や技術開発・品質管理に貢献するほか、グリーンイノベーションやライフイノベーション、ナノテクノロジーなどの新しい分野にも参入。産学官連携や海外展開など、幅広い分野で事業を推進しています。
島津製作所の詳細は http://www.shimadzu.co.jp/ をご覧ください。

■東洋ビジネスエンジニアリング株式会社について
東洋ビジネスエンジニアリング(B-EN-G)はIT企画、BPR実施のビジネスコンサルティング、IT導入コンサルティングから、システム構築サービス、運用サービスにわたり、ERPを中心に豊富な実績を有するビジネスエンジニアリング企業です。またERPをベースとしたSCM、CRM導入支援ならびに中国やアセアンを初めとしたグローバル展開支援での実績を積み重ねています。
東洋ビジネスエンジニアリングの詳細はhttp://www.to-be.co.jp/ をご覧ください。


【当報道に関してのお問い合わせ窓口】
東洋ビジネスエンジニアリング株式会社
業務管理本部 広報 猪野
電話:03-3510-1615/E-mail:kouhou@it.to-be.co.jp

【当サービスに関してのお問い合わせ窓口】
東洋ビジネスエンジニアリング株式会社
ソリューション事業本部マーケティング部
電話:03-3510-1622/ E-mail:solution-info@to-be.co.jp

 

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