賃貸不動産経営管理士試験に過去最多13,149名が受験
賃貸住宅管理業者登録制度改正後の初となる試験実施
本年の賃貸不動産経営管理士試験申込者数は、昨年を大きく上回る13,862名（昨年5,118名）が申込み、受験者数は全体で13,149名（速報値）、受験率は94.8％となった。
本年の試験受験者数が昨年の約2.7倍になった急増した最大の要因は、賃貸住宅管理業者登録制度(国土交通省施行)が改訂されたことで、賃貸不動産経営管理士に役割が付与されたことが大きい。また人口減少や民泊など賃貸住宅を取り巻く環境の変化により賃貸住宅の管理業務の重要性が高まってきていることもある。
今後、同協議会では賃貸不動産経営管理士の国家資格化へ向け、資格制度と賃貸住宅管理業者登録制度の周知・普及に努めていく。
合格発表は平成29年1月13日（金）に当協議会ホームページと、合否通知（全受験者に発送）により発表する。
(一社)賃貸不動産経営管理士協議会
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