BIM/CIM維持管理クラウド「BIMSTOK」、国土交通省NETISに登録
施設管理者の業務負担を軽減し、業務効率化と安全性の向上を実現
BIM/CIM施設維持管理クラウド「BIMSTOK(ビムストック)」を提供する株式会社アーリーリフレクション(本社:東京都千代田区、代表取締役:田中 喜之、以下「アーリーリフレクション」)は、この度「BIMSTOK」が国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS(New Technology Information System)」に登録されたことをお知らせします。
◾️BIM/CIM維持管理クラウド「BIMSTOK」
BIMSTOK(ビムストック)は、アーリーリフレクションが提供する、施設維持管理を見える化して属人化を解決する、施設管理者向けクラウドシステムです。維持管理情報の一元化、BIM/CIM活用と見やすい情報整理により、施設の状況を関係者間で素早く共有できます。
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NETIS登録番号:KT-240070-A
◾️NETIS登録情報
NETIS登録番号 |
KT-240070-A |
新技術名称 |
施設維持管理システム「BIMSTOK」 |
NETISは国土交通省が新技術の活用促進のため、新技術に関わる情報の共有および提供を目的として整備したデータベースシステムです。
NETISには、業務効率・品質・安全性の向上につながる技術が登録されており、その技術を公共工事に活用することで工事成績評定への加点対象となります。
アーリーリフレクションは、今回のNETIS登録を通じて「BIMSTOK」をより広く普及させ、施設維持管理の生産性及び安全性の向上に加え、将来のあるべき管理方法の実現を目指してまいります。
◾️NETIS技術「BIMSTOK」活用の効果
【業務効率化】
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BIM/CIMによる情報の一元管理とデータの自動整理により、維持管理を効率化
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資料整理と探索が容易になり、管理者の業務負担と作業時間を軽減し、16%の工程を削減
【安全性の向上】
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設備ごとの対応状況が可視化され、施設課題の見逃しや対応漏れを防止
【ノウハウ共有】
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過去の点検状況や対応状況、計画を容易に把握でき、情報共有効率が向上
情報共有の容易化により、施設維持管理の属人化を解決
適用可能分野
ダム、砂防、上下水道、河川構造物、橋梁、港湾、護岸、トンネル、プラント、建築構造物等、施設維持管理を必要とする分野
◾️「BIMSTOK」の特徴
・WEBブラウザでBIM/CIMモデルを表示、維持管理情報と紐づけ管理
・点検業務の報告・承認フローをクラウド上で完結
・維持管理情報を設備ごとに時系列で自動整理
・着目情報の詳細・対応状況・計画を一元化
・組織内(現場や本社従業員)や組織外(外部業者)と情報を素早く共有
・図面、マニュアル管理
・他システムとのデータベース連携オプションも柔軟に対応
BIMSTOKは、独自開発の国産BIM/CIMビューアを備えており、BIM/CIMと維持管理情報の連携技術で特許を取得しています。(特許第7506201号)
▼具体的な適用事例・製品デモ・価格に関しては、下記よりお問い合わせください。
◾️株式会社アーリーリフレクションについて
アーリーリフレクションは、システム開発とデータサイエンスにより、「はじめの反響」となり事業の実現と飛躍の支援を行う会社です。近年はエンタープライズDX領域にて、システムモダナイゼーション、AI構築等、多くの実績があります。
所在地 :〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-22-2 VORT神保町IV 4F
代表者 :代表取締役 田中 喜之
事業内容 :ソフトウェア開発、データ解析、経営支援
企業サイト:https://earlyref.com/
【お問い合わせ】
部署 :建設DX事業部
ご連絡先 :sales@bimstok.com
お問い合わせフォーム:https://www.bimstok.com/contact.html
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