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株式会社中経出版
会社概要

【50万部突破のベストセラー第2弾!】新刊『9割がバイトでも最高の感動が生まれる ディズニーのホスピタリティ』が発売!【著者インタビュー付リリース】

株式会社中経出版

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株式会社中経出版(東京都千代田区)は、2011年10月に新刊『9割がバイトでも最高の感動が生まれる ディズニーのホスピタリティ』を刊行しました。



→→→【ディズニーの「感動を生むしくみ」がわかる!】

昨年11月に中経出版より刊行され、50万部を突破するベストセラーになった『9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方』。

ディズニーの社員教育畑で長年活躍してきた福島文二郎氏が、今回はディズニーの人材の核心ともいえる「ホスピタリティ」にスポットを当てます。



→→→【震災でのあの対応力は「偶然の産物」ではなかった…】

東京ディズニーリゾートは、3・11の東日本大震災での対応が各メディアでも取り上げられたように、スタッフのクオリティ、人材力が非常に高く評価されています。
ディズニーで働くスタッフは約2万人。
驚くべきことに、その9割にあたる約1万8000人がアルバイトです。
なぜディズニーのアルバイトは、非常時にも最高の感動を生み出す行動をとれたのでしょうか?

その人材力は偶然の産物ではありません。
そのポイントとなるのが「ホスピタリティ」です。

そこで本書は、ディズニーの人材力の源泉となるホスピタリティについて、エピソードを交えながらわかりやすく解説しています。

●紹介ページはこちら
http://www.chukei.co.jp/sp/index.php?sp_id=141

●主な内容
プロローグ 東京ディズニーランドが28年間愛され続けている理由
第1章 予想外の感動を生み出す「ホスピタリティ」とは何か
第2章 どんどん進化するディズニーのホスピタリティ
第3章 ホスピタリティを育てるディズニーの「しくみ」
第4章 ホスピタリティを「伝える」ためのスキル
エピローグ W・ディズニーがめざしたホスピタリティ



→→→【なんとノベライズ版も同日発売!】

しかもなんと今回は、第2弾の刊行に合わせて、ベストセラーになった『ディズニーの教え方』のノベライズ版『9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方の物語』が発売されます。
(発行:角川学芸出版 発売:角川グループパブリッシング)

ディズニーのアルバイトをはじめたドジっこ女子大生が、新米指導者と一緒に数々の失敗を乗り越えていく物語です。
こちらも、「ディズニーならではの人材教育メソッド」を楽しく理解できる、ビジネスパーソン必読の一冊となっています。

●紹介ページはこちら
http://www.kadokawa.co.jp/sp/201111-03/



→→→【著者紹介】

福島 文二郎(ふくしま ぶんじろう)

JSパートナー株式会社 代表。
1962年生まれ。東京ディズニーランドがオープンした1983年に
第1期の正社員としてオリエンタルランドに入社。
初めての配属先はジャングルクルーズ(運営部)。
その後、人事部ユニバーシティ課(ディズニー教育)、
株式会社イクスピアリの総務部人事課など、社員教育畑を経て、
商品企画室(社員教育の担当部署)に配属。
2007年の退社までディズニーの研修を100プログラム以上開発する。
また、開発の傍ら研修能力を高めるために放送大学にて心理学を学ぶ。

退職後は、研修プランニング&インストラクター&コンサルタント
として活躍し、2009年にJSパートナー株式会社を設立。
サービス業だけでなく電力会社やメーカーなど、
業種を問わない社員教育研修を行っている。



→→→【商品情報】

著者:福島 文二郎
定価:1,365円(税込)
ページ数:208
初版発行:2011-11
ISBN:978-4-8061-4224-9



→→→【著者インタビュー】

50万部を超えるベストセラーとなった『9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方』。その第2弾『9割がバイトでも最高の感動が生まれる ディズニーのホスピタリティ』では、ディズニー関連本の中でも「王道テーマ」とも言える「ホスピタリティ」にスポットを当てています。
著者である福島文二郎先生に、編集部よりお話を聞いてみました。

●今回は「ディズニーのホスピタリティ」がテーマですね。
ディズニーのホスピタリティをひと言でいえば、「相手に対する主体的な思いやり」です。今回の本では「このホスピタリティがどう育てられているのか」を具体的なエピソードを交えながらまとめてみました。
どうしてもディズニーは「ショービジネス」としてのイメージが強いので、「うちのビジネスではマネできないよ」「ディズニーだからできるんでしょ」と感じる方もたくさんいらっしゃると思います。
ですが、どんなビジネスも「リピーター」がいなければ成立しません。
東京ディズニーランドに2回以上来たことがあるという人は、全体の98%だそうです。
これは恐るべきリピート率ですよね。この核になっているのが、ディズニーのホスピタリティなんです。

●東日本大震災のときにも、東京ディズニーランドでの対応が話題になりました。
そうですね。震災直後、ゲスト(お客様)の中に、すごく怯えているお子さんがいたそうなのですが、そんなときに、ショップの女性キャスト(スタッフ)の一人が、商品のぬいぐるみを手渡して「防災頭巾にしてね。きっとミッキーマウスが守ってくれるよ」と声をかけたそうです。これもまさにディズニーのホスピタリティが力を発揮した場面ですよね。

●混乱の中でもそんな行動がとれるキャストがいたんですね。
ディズニーランドで働いている人のうち、正社員は2000人程度。それに対して、アルバイトが18000人程度います。しかも、正社員の中には、バックオフィス業務を担当する人間もいますから、ゲストが直接顔を合わせるのは、ほぼ100%がアルバイトなんです。
もちろん「ミッキーマウスが守ってくれるよ」と声をかけた彼女もアルバイトです。しかも、そうするように上司から指示を受けたわけではありません。
そういったキャストを育てるような仕組みがディズニーあるからこそ、できたことなんです。

●福島先生もその仕組みをつくってこられたお一人ですね。
私は1983年、東京ディズニーランド開園1年目の年に、オリエンタルランドに入社しました。最初に配属されたのが「ジャングルクルーズのお兄さん」。その後、いくつかのアトラクションの責任者をやったあと、「人事部ユニバーシティ課」に配属され、キャストの人材教育を担当し続けてきました。
ディズニーというと膨大なマニュアルがあることで有名ですが、それはあくまでもアメリカのディズニー社がつくったものです。東京ディズニーランドでそれを実行するためには、日本なりにいろいろとアレンジを加えていく必要がありました。

●そんなキャストが育つ秘密はどこにあるのでしょうか。
もちろん詳しくは本を読んでいただきたいのですが、一つだけポイントをあげるとすれば、「アルバイトにもJSが浸透している」ということですね。
JS(Job Satisfaction)とは、「職務満足」とか「働きがい」と言われるものです。
ディズニーの「働きがい」と言うと、「ディズニーランドで働けるなら楽しいに決まってるじゃないですか」と思う人もいるかもしれませんが、実際の仕事というのは現実的です。
当然ながらディズニーにも、ずっとお皿を洗っているキャストや、ずっと便器を掃除しているキャストもいます。それでも、自分の仕事に誇りを持って働きがいを感じている人がたくさんいるんです。

●ディズニー以外の会社でも実践できそうでしょうか。
ディズーでも働いているのは普通の人間ですから、職場で何も間違いが起こらないわけではないのです。ただ決定的に違うのは、そうした間違いが起きたときに、必ず誰かが「それはおかしい!」「間違っている!」と声を上げることです。間違いを修正しようとする力が働くようになっているのです。
私がディズニーで人材畑の仕事をする中で得た教訓が2つあります。
一つは「人や組織に一度浸透した間違いを直すのはとても難しい」ということ。
そしてもう一つは、「それでも人や組織は変われる」ということです。もちろん、変えるためには相当の勇気が必要になりますが。

●本書をお読みいただき、読者のみなさんの職場やグループにもそんな好循環をつくっていっていただきたいですね。ありがとうございました!

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東京地千代田区麹町3-2 相互麹町第一ビル4階
電話番号
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川金正法
上場
東証1部
資本金
4060万円
設立
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