地域連携!ハラル認証取得の米粉を使用したパン・スイーツを開発。
イスラム市場をターゲットにインバウンドとアウトバウンドで地域創生。岡山吉備中央地域の活性化プロジェクト始動!
10月7日、株式会社シーワン(本社:岡山市南区 社長:田中弘志)は米粉にてハラル認証を取得したことを発表しました。米粉の認証取得は業界初になります。
地域連携!ハラル認証取得の米粉を使用したパン・スイーツを開発。イスラム市場をターゲットに
インバウンドとアウトバウンドで地域創生。岡山吉備中央地域の活性化プロジェクト始動!
10月7日、株式会社シーワン(本社:岡山市南区 社長:田中弘志)は米粉にてハラル認証を取得したことを発表しました。米粉の認証取得は業界初です。
取得は今年8月、認証団体はドバイを含む中東へ和牛などの輸出実績のある宗教法人日本イスラーム文化センター(本社:東京都豊島区南大塚 会長:アキール・シディキ)が担当しました。ハラル認証紹介・従業員教育、販売支援においてはハラルマーケティング支援の非営利一般社団法人ハラル・ジャパン協会(本部事務局:東京都豊島区南池袋 代表:佐久間朋宏)が協力しました。
今回とくに画期的といえるのは、ハラル認証取得を通じて地域活性化と米粉を使った日本のおいしいパンやスイーツの開発をコラボレーションした点です。
地元岡山やインドネシアなど国内外でベーカリーを展開し、イスラム圏の食習慣や好みを熟知した河上祐隆ベーカリープロデューサー兼CEOの手により、米粉を50%以上含み、もちもちとした食感を活かした無添加のパンやスイーツを製造。今回発表されたのは試作品ですが、総菜パンの具に使用する材料もハラルにこだわり、イスラム教徒に限らず「誰にとっても安心・安全」の味わいを実現しました。
米粉の材料となるのは、岡山産のコシヒカリやあきたこまちなどのおいしいお米です。生産地であるとともに、工場の所在地ともなる岡山県吉備中央町の山本雅則町長らは「町ぐるみで積極的な支援を行いたい」と表明。米の消費拡大、製品輸出はもとより今後増加が見込まれる国内インバウンド対応も視野に入れ、地域の雇用創出と同時にクールジャパンを意識した先駆け的なプロジェクトといえます。
ハラルはイスラム教徒にとって許された物を意味します。豚やアルコール由来の原料は厳しく禁じられ、製造工程も厳しくチェックされた安全な食べ物の証しです。その上で甘くておいしいパンやスイーツはイスラム教徒が非常に好む食べ物の代表ともいえます。
ハラル対応を実現することで、世界人口で1/4を占めるイスラム圏19億人の市場にアプローチすることが可能になります。いずれ製品の輸出先として想定されるのは東南アジアをはじめ、中東ドバイ、サウジアラビアなど。予定される品目には完成品のパン、スイーツはもとより、あるいは半製品、原料の米粉自体が対象となる予定です。
会見には岡山選出のあいさわ一郎 衆議院議員、農林水産省 生産局農産部 穀物課から担当職員2名も出席し、とくに逢沢(あいさわ)議員からは「地方から世界に向けての大きなチャレンジである」と熱烈なエールを送られました。
株式会社シーワン 田中社長は「観光と農業で地方から元気になれる岡山発のプロジェクトとしてアピールしたい」と語り、地域活性化はもとより、海外へ目を向けた将来的な取り組みとして、2020年の東京オリンピック開催による訪日観光客増も見越した幅広い展開が期待されます。
□ ハラル認証米粉に関するお問合せ先
株式会社シーワン 担当/藤下・田中
電話:086-902-5050
□パン・スウィーツなどに関する問い合わせ
株式会社おかやま工房・リエゾン 担当/河上
電話:086-242-4560
□行政・地域の取り組みなどに関する問い合わせ
岡山県吉備中央町農林課 担当/小室
電話:0866-54-1318
□ 取材・記者会見に関するお申込・お問合せ先
一般社団法人ハラル・ジャパン協会 担当/水野・佐久間
TEL:03-4540-7564 FAX:03-5950-0698 Mail:info@halal.or.jp
インバウンドとアウトバウンドで地域創生。岡山吉備中央地域の活性化プロジェクト始動!
10月7日、株式会社シーワン(本社:岡山市南区 社長:田中弘志)は米粉にてハラル認証を取得したことを発表しました。米粉の認証取得は業界初です。
取得は今年8月、認証団体はドバイを含む中東へ和牛などの輸出実績のある宗教法人日本イスラーム文化センター(本社:東京都豊島区南大塚 会長:アキール・シディキ)が担当しました。ハラル認証紹介・従業員教育、販売支援においてはハラルマーケティング支援の非営利一般社団法人ハラル・ジャパン協会(本部事務局:東京都豊島区南池袋 代表:佐久間朋宏)が協力しました。
今回とくに画期的といえるのは、ハラル認証取得を通じて地域活性化と米粉を使った日本のおいしいパンやスイーツの開発をコラボレーションした点です。
地元岡山やインドネシアなど国内外でベーカリーを展開し、イスラム圏の食習慣や好みを熟知した河上祐隆ベーカリープロデューサー兼CEOの手により、米粉を50%以上含み、もちもちとした食感を活かした無添加のパンやスイーツを製造。今回発表されたのは試作品ですが、総菜パンの具に使用する材料もハラルにこだわり、イスラム教徒に限らず「誰にとっても安心・安全」の味わいを実現しました。
米粉の材料となるのは、岡山産のコシヒカリやあきたこまちなどのおいしいお米です。生産地であるとともに、工場の所在地ともなる岡山県吉備中央町の山本雅則町長らは「町ぐるみで積極的な支援を行いたい」と表明。米の消費拡大、製品輸出はもとより今後増加が見込まれる国内インバウンド対応も視野に入れ、地域の雇用創出と同時にクールジャパンを意識した先駆け的なプロジェクトといえます。
ハラルはイスラム教徒にとって許された物を意味します。豚やアルコール由来の原料は厳しく禁じられ、製造工程も厳しくチェックされた安全な食べ物の証しです。その上で甘くておいしいパンやスイーツはイスラム教徒が非常に好む食べ物の代表ともいえます。
ハラル対応を実現することで、世界人口で1/4を占めるイスラム圏19億人の市場にアプローチすることが可能になります。いずれ製品の輸出先として想定されるのは東南アジアをはじめ、中東ドバイ、サウジアラビアなど。予定される品目には完成品のパン、スイーツはもとより、あるいは半製品、原料の米粉自体が対象となる予定です。
会見には岡山選出のあいさわ一郎 衆議院議員、農林水産省 生産局農産部 穀物課から担当職員2名も出席し、とくに逢沢(あいさわ)議員からは「地方から世界に向けての大きなチャレンジである」と熱烈なエールを送られました。
株式会社シーワン 田中社長は「観光と農業で地方から元気になれる岡山発のプロジェクトとしてアピールしたい」と語り、地域活性化はもとより、海外へ目を向けた将来的な取り組みとして、2020年の東京オリンピック開催による訪日観光客増も見越した幅広い展開が期待されます。
□ ハラル認証米粉に関するお問合せ先
株式会社シーワン 担当/藤下・田中
電話:086-902-5050
□パン・スウィーツなどに関する問い合わせ
株式会社おかやま工房・リエゾン 担当/河上
電話:086-242-4560
□行政・地域の取り組みなどに関する問い合わせ
岡山県吉備中央町農林課 担当/小室
電話:0866-54-1318
□ 取材・記者会見に関するお申込・お問合せ先
一般社団法人ハラル・ジャパン協会 担当/水野・佐久間
TEL:03-4540-7564 FAX:03-5950-0698 Mail:info@halal.or.jp
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