より持続可能なファッションを実現に向けたH&Mの新しいデニムコレクション 『CLOSE THE LOOP DENIM』

H&M

 

 9月3日、H&Mは各店舗のGarment Collecting initiativeで回収した生地由来のリサイクルコットンを使用した新しいデニムコレクションを発表いたします。レディス・メンズ・キッズからなるこのコレクションは、不要になった衣類を新しい商品にリサイクルし、ファッションの “閉じたループ”  ( close the loop) を作り出すというH&Mの目標に向けた最新のステップであり、世界中の全店舗で発売致します。

「不要になった衣類が新しい商品にリサイクルされるような、生地の”閉じたループ”を作るということは、生地の無駄を最小限に留めるだけでなく、処女資源のニーズや、ファッションが地球に与えるその他の影響を、大きく減少させることになるでしょう」(H&M CEOカール・ヨハン・パーソン)

リサイクルコットンやオーガニックコットンから作られた新しいデニム製品には、女性向けには、スキニーデニムからダメージ加工されたガールフレンドデニム、デニムジャケット、デニム・サロペット、デニム・ジャンプスーツが登場します。男性向けには、2種類のジップアップのデニムジャケットの他、2種類のダメージ加工デニム、スリムレッグ・ジーンズと、コーテッド・デニムを使ったジョガーパンツが登場します。また、子ども向けの商品もあり、可愛らしい動物の耳が付いたジップアップ・フーディーの他、膝にシークイン刺繍が入ったストレッチジーンズ、ダンガリーシャツなどもあります。

H&Mは、不要になった衣類の生地がリサイクルされて新たな衣類となるような、繊維の “閉じたループ” を作りたいと考えています。この目的は、ごみ処理場へと送られる無駄な生地を減らし、生地の生産時に使用される天然資源を節約することによって、ファッション業界の環境への影響を小さくすることにあります。

2013年以降、Garment Collecting Initiativeの一環として、H&Mの世界中のお客様には、あらゆるブランドの不要衣類を、弊社の各店舗へお持ちいただきました。今までのところ、14,000トン以上の衣類が世界中で収集されており、日本では2015年8月現在1340トンを回収しております。

現在H&Mは、1つの製品につき全体の20%にリサイクルコットンを利用することに成功しており、品質を下げることなくこの比率を上昇させるべく、新しい技術への投資を行っています。H&Mは、20%以上がリサイクル生地で作られた衣料品の数を、2014年比の300%にまで上昇させることを目標にしています。

 
【CLOSE THE LOOP DENIMコレクション情報】

発売日:9月3日(木)
発売店舗:戎橋店、東京ステーション店、浜松店を除くH&M全店舗
展開コンセプト:レディス・メンズ・キッズ



画像はこちらからダウンロードしてご使用ください。(ダウンロード期限 8/24まで)
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会社概要

URL
https://www2.hm.com/ja_jp/index.html
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都渋谷区宇田川町33-6 渋谷フラッグ6F
電話番号
0120-866-201
代表者名
アネタ・ポクシンスカ
上場
海外市場
資本金
-
設立
-