焼津市災害対策本部、地震・津波対策にDJIのUAVを導入
車両や人員には困難な現場でも早急な対策を講じることが可能に - 12月17日よりYouTubeで映像公開-
焼津市災害対策本部は、市民や一時滞在者などの生命や身体、財産を災害から保護し、風水害や地すべり、山崩れ、地震、津波といった災害時における社会秩序の維持と公共の福祉の確保を図るため災害対策を行っています。しかし、災害現場には、例えば住宅街の裏山で発生した土砂災害や、トライポッド(消波ブロック)の海側で人が海流に流されてしまうなど、車両や人員が近づくには危険な現場が多くあります。
そこで、焼津市災害対策本部は初動対応として、DJI Phantom 3 Professionalを災害現場に飛ばし、車両や人員では到達が困難な現場の様子を撮影・録画しています。撮影された空撮映像は、 インターネット等を使って対策本部に送られ、 初動対応、応急復旧などの対策に活用されています。重機やボートなどを駆使した捜索には大変時間がかかりますが、UAVは空からの移動で容易に現場に到着し、現場の状況を撮影することができます。危険な場所に職員を近づける必要もないため、職員の安全も確保することが可能です。焼津市災害対策本部では、UAVを飛行できる人員を増やすために、 UAV操作や事前準備の講習を行い、風速計や電磁波測定器を駆使した安全運用も心がけています。
DJI Stories「焼津市災害対策本部編」は、DJI StoriesシリーズとしてYouTube上で公開しています。DJIは、製品を活用するお客様の生の声をDJI Storiesに収録することで、新しい活用シーンを分かりやすくお伝えしていきます。
・DJI Stories「空から挑む災害対策」:
https://www.youtube.com/watch?v=JpW_80jbJz4
・使用製品:DJI Phantom 3 Professional:
http://www.dji.com/ja/product/phantom-3-pro
DJIについて
DJIは、プロ、アマチュアユーザーのために、革新的なカメラ技術を開発、製造しているグローバルリーダーです。リモートで操縦できるヘリコプターに情熱を傾けるスタッフにより創業、運営されており、飛行制御技術と手ぶれ補正の分野におけるエキスパートです。世界中のクリエイターとイノベーターが空撮を行う際に、使いやすく、安全な商品を作ることをミッションとしています。営業拠点は北アメリカ、ヨーロッパ、アジアまで拡大しており、 世界100ヵ国のユーザーが、映画、広告、建設、消防、農業、その他多くの産業分野においてDJI の商品を愛用しています。
DJIホームページ:http://www.dji.com/ja
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