屋上は『俺のキッチン』

おもてなしや本格料理も自宅で気軽に楽しめる“アウトドアキッチン”発売開始

木造戸建住宅に6,000棟の屋上リビングを提供する株式会社innovation（大阪市）は、株式会社スノーピーク（新潟県三条市）と共同で、自宅屋上を一流レストランの様な、もてなし料理も気軽に楽しめる「アウトドアキッチン」として活用するための商品選定ならびにサービスのパッケージを開発、12月15日（木）より本格発売し、2年後に年間200棟の受注をめざします。

●アーバンアウトドアを展開するスノーピークと共同でアウトドアキッチンの設えを開発
●自然を感じながら、食を通じた交流を楽しむ『ソトメシ文化』を積極提案
●ニューヨーク三ツ星レストラン「ジャン・ジョルジュ」米澤文雄シェフがソトメシ専用レシピを監修

innovationでは2010年より木造住宅でも『アウトドア体験』を楽しめる屋上リビングパッケージ「プラスワンリビング」を提供しており、全国150社以上の工務店と提携、これまでに6,000棟を超える受注棟数を達成しています。30畳（50㎡）程度の広さを常に貸切れる屋上はご家族やご友人とのコミュニケーションの場として、そして気分転換や恰好の遊び場になります。

東京ガス都市生活研究所の調査によると2011年に成年男性の料理人口は6割に増加するなど、料理や食に対する関心が高くなるなか、室内のキッチンに比べ、空間が広く、煙やにおいが気にならない屋上を『アウトドアキッチン』として活用できれば、初心者から一流レストランのもてなし料理に関心のある方まで、楽しみ方が格段に広がります。
 
そこで弊社では屋上を、調理を通じた新たなチャレンジや体験ができる『食を介した交流の場』として（１）屋外用の調理器具　（２）アイランドキッチンにもなるダイニングテーブル　（３）アウトドアキッチンオリジナルのレシピ集などをパッケージ化、12月15日（木）より本格発売いたします。

開発に当たっては、都市空間にいながら自然と触れ合える「アーバンアウトドア」を展開する株式会社スノーピークと共同で、木造住宅の屋上をアウトドアキッチンとして楽しめるための商品や要素を選定、時間や人数など様々なシーンに対応できるアイテムをそろえました。

さらに、ニューヨーク三ツ星レストラン「ジャン・ジョルジュ」のスー･シェフを経て、東京店のシェフを務めながら食育や子供の調理体験の活動を積極に行っている米澤文雄シェフとともに、「アウトドアキッチン」の魅力を伝える一環として、風や日の光といった自然を感じられる場所で食を通じて家族や仲間と一緒に過ごす時間を楽しむソトメシ文化の訴求を開始。

 今回第一弾として、日ごろキッチンに立つ機会のないパパやお子様が料理の楽しさを知るきっかけとしてソトメシ専用レシピ集としてまとめました。今後は共同でソトメシ文化の訴求につながるアイテム開発やイベントの開催を行っていく所存です。

このたび、「プラスワンリビング」のパートナー企業である株式会社マルジェ（本社：東京都）では、2017年4月に都内に完成予定の建売住宅にて「アウトドアキッチン」パッケージの採用を決定しています。

 今後も、アウトドアを好む方や料理に関心の高い男性、家族など幅広い層に「アウトドアキッチン」の楽しみ方を伝え、2年後に年間200棟の受注が可能な市場開発を行ってまいりたい所存です。

―――――――――――――――――
【会社概要】
社名：株式会社innovation （株式会社東邦レオホールディングス・子会社）
URL：http://www.plusoneliving.jp/
代  表 ：　吉川 稔
設立日 ：　2012年4月2日
本  社 ： 大阪府大阪市中央区上町1-1-28
事業内容　： 木造住宅用屋上庭園および木造戸建住宅の設計・施工・販売・サービス

［ pickup ］  屋上グランピングテラス
 日よけ・目隠し・照明・収納空間を備えた多機能 パーゴラ、天然木のウッドデッキなど「女性の日常使い」をデザインに組み込んだ日本初の木造住宅用屋上グランピングテラスを新開発し、2016年4月1日から発売を開始している。


―――――――――――――――――
【監修】株式会社スノーピーク

 

 

 

「自らもユーザーである」という創業以来の原点に基づき、自然指向のライフスタイルを提案し実現することを　ミッションとして掲げる。
大自然の懐に建つ約5万坪のHeadquatersは誰でも利用できるキャンプ場、社屋、工場（見学可能・予約不要）がある。 コーポレートメッセージは「人生に、野遊びを。」

―――――――――――――――――
【監修】シェフ：米澤　文雄 氏

イタリアンの草分け的存在である恵比寿『イル・ボッカローネ』で経験を積んだ後、単身ニューヨークに渡る。人気の日本食レストランでスタートを切った後、より最先端の料理を学びたいという思いから三ツ星レストラン『ジャン・ジョルジュ』の厨房に入る。類稀なる感性により、スターシェフと名高いジャン・ジョルジュから絶大な信頼を受け、わずか2年半でスー・シェフに就任。現在は、東京店のシェフとして務めながら、子供向けの調理体験など、食育活動も精力的に行っている。


―――――――――――――――――