ZL テクノロジーズ、日鉄ソリューションズ株式会社との販売代理店契約を発表

ZLテクノロジーズ株式会社

日鉄ソリューションズ株式会社がZLテクノロジーズの統合インフォメーションアーカイブ製品を提供開始
2022年6月21日(GLOBE NEWSWIRE)

 カリフォルニア州ミルピタスに本社を置く、非構造化データ管理およびアナリティクスの最先端企業であるZL Technologies, Inc.(ZL Tech)は、日本の東京に本社を置く、大手システムインテグレーターおよびITソリューションプロバイダーである日鉄ソリューションズ株式会社(NS Solutions)との販売代理店契約を発表しました。

ZL TechとNS Solutionsは共同で、Microsoft 365データやインスタントメッセージ、クラウド/オンプレミスにおかれた共有ファイルなど多様なデータソースを含む非構造化データを利用するための、ソフトウェアソリューションを提供します。
このパートナーシップは、日本でも高まりつつある、非構造化データの統合管理とそれによるヒューマンデータからのインサイトの抽出や企業リスクの最小化という要求に応えるものです。
大企業では、このソリューションを通じて企業の非構造化データ全体に対して、コンプライアンス管理、eディスカバリー、内部監査、個人情報、データ分析などを行うことが可能になります。

鉄鋼業界の最大手、日本製鉄株式会社のIT子会社であるNS Solutionsは、製造、金融サービス、公共、流通部門における深い専門知識と幅広い知識を日本国内およびAPAC市場に提供しています。
昨今のリモートワークが普及した環境においては、従業員のインサイトを収集する必要性がますます高まっており、このパートナーシップはまさに時宜を得たものになると言えます。

従業員が作成したメッセージやファイルなどの非構造化データからは、企業の人的側面を垣間見ることができます。
残念なことに、今日ではこのようなインサイトは認識されていないことが多く、経営陣は、従業員の全体像を把握したり、企業全体で情報を共有したりすることができません。
非構造化データを活用する上で、ZL Techのプラットフォームは、次の3つの重要な優位性を持っています。

1.統合プラットフォーム
データソース:ZL Techのプラットフォームは、企業データの統合管理や分析のために、唯一の統合された仮想データレイクを生成します。
 
機能:ZL Techのプラットフォームは、データ管理を1つのプラットフォームで統合し、そこで統一されたタスクとポリシーにより運用することができます。また、アーカイブ(コピーあり)、インプレース管理 (コピーなし) のいずれにおいても活用可能です。

2.スケーラビリティ
独自のグリッドアーキテクチャによるスケールアウトが可能であり、膨大な量のデータ処理を行いつつ、システムの拡張にも柔軟に対応が可能です。
数PB、数十万ユーザーにまで対応できるなど、スケーラビリティにおいても業界をリードしています。

3.圧倒的なスピード
どこにあってもデータを探し出し、オリジナルのドキュメントをエクスポートしたり、直接アクセスすることなくデータ分析を可能にしたりすることで、インサイトへのアクセスを圧倒的なスピードで向上させます。


このパートナーシップは、パートナー企業のお客様向けの情報管理サービスの導入から始まります。これにより、大企業はMicrosoft 365のデータを活用して、自社の運用に関する可視性とインサイトを向上させることができます。

ZL テクノロジーズのCEOであるKon Leongは以下のように述べています。

「ZLテクノロジーズは日鉄ソリューションズと提携し、今日市場が必要としている統合インフォメーションアーカイブ製品を提供できることを大変光栄に思います。日鉄ソリューションズの顧客から高く評価されているSIerとしての能力とZLテクノロジーズの最先端のデータ管理技術を組み合わせることで、ガバナンス強化や法対応などのほか、時代のニーズに応じた競争優位性のための真のDX情報系基盤としても、日本市場に貢献できることを楽しみにしています。」

 詳細については、https://www.zlti.com/jp/を参照してください。


■ZL テクノロジーズについて
ZLテクノロジーズの製品は、コンプライアンス管理、不正監視、eディスカバリー、文書記録管理等、今日の企業におけるコーポレートガバナンスに関する課題やニーズに対応するソリューションです。
独自のユニファイドアーキテクチャで、メールやコラボレーションツールから日々生成される、多彩かつ膨大な量のメッセージやファイルを、ひとつのプラットフォームで統合管理することを可能にします。創業時のメール以降、常に最新のデータソースへの対応を行っており、最近ではMicrosoft TeamsやSlack対応を業界に先駆けて導入するなど時代に即した発展を続けています。
本ソリューションの下、多様かつ大規模なデータの横断的な検索、業界屈指の高速かつ高度なリアルタイム検索が可能になり、大規模な企業や組織においてよりその優位性が顕著になると予想されます。
ZLテクノロジーズの製品を活用することで、企業の法的リスクや運営コストの大幅な削減が可能になり、その高速性、正確性への高い評価から多くの大手金融機関やFortune 1000の企業に導入されています。


■本件に関するお問い合わせ先
担当: ZL テクノロジーズ株式会社 鈴木
E-mail: japaninfo@zlti.com
Tel: 03-5436-7191

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。


会社概要

ZLテクノロジーズ株式会社

0フォロワー

RSS
URL
-
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区西五反田1-11-1 アイオス五反田駅前ビル
電話番号
-
代表者名
関山浩一
上場
未上場
資本金
-
設立
-