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スカイゲートテクノロジズ株式会社
会社概要

スカイゲートテクノロジズ、防衛テックとしてジェネシア・ベンチャーズ、みずほキャピタルより資金調達を実施

安全保障領域の課題解決を加速させる、国内初の防衛テックとして事業を拡大

スカイゲートテクノロジズ株式会社

スカイゲートテクノロジズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:粟津昂規)は、Genesia Venture Fund 3号投資事業有限責任組合及びみずほ成長支援第5号投資事業有限責任組合に対する第三者割当増資により、防衛テックとして資金調達を実施しました。

スカイゲートテクノロジズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:粟津昂規、以下、スカイゲートテクノロジズ)は、Genesia Venture Fund 3号投資事業有限責任組合及びみずほ成長支援第5号投資事業有限責任組合に対する第三者割当増資により、資金調達を実施しました。安全保障領域への適用を前提としたデータテクノロジー及び防衛レベルのセキュリティに関する技術、製品開発及び事業開発を拡大いたします。

■ 資金調達の背景

スカイゲートテクノロジズは、「存続可能性に関する課題を解決する」をミッションに、宇宙・サイバー・電磁波領域におけるプロダクト及びサービスの提供を行っています。

昨今、急激に悪化する国際安全保障環境の中で、宇宙空間、サイバー空間、電磁波空間の安全な利活用とこれらを用いた国際社会の安定に関する社会的ニーズは高まっており、多くの国でこれらの領域に対する投資が成長路線にあります。

スカイゲートテクノロジズでは、今回の資金調達を受けて、安全保障領域への適用も可能な宇宙・サイバー・電磁波の領域における技術を軸とし、事業をより拡大してまいります。

■ 安全保障とテクノロジーをめぐる現状

我が国周辺の安全保障環境は、戦後、類を見ないほど悪化していると評価されているほか、大国による力による現状、国家をまたぐサイバー攻撃の増加、AIの急激な進化による懸念など国際的な不安定要素が大きくなりつつあります。

こういった脅威に対抗するためには、国家間の協力が欠かせず、安全保障のあり方は、より情報(データ)とテクノロジーを中心とした協力を価値観を共にする国家間でどのように進めていくのかというあり方に変わりつつあり、膨大なデータの中から、国家間の協力に必要な状況認識を各国がどのように相互に提供し合うかは、今後、より一層重要な課題になると捉えらえています。

また、このような中で、状況認識を強化する宇宙領域と組織間の機微な情報の安全な共有・コミュニケーションを確実にするサイバーセキュリティの技術は、安全保障とより一層密接に関係しており、積極的な投資領域となっています。

■ 防衛テックの台頭

防衛テック(Defense Tech)とは、防衛・安全保障に関する技術・サービスを開発する新しい企業の総称で、米国を中心に昨今の情勢を受けてその存在に注目が集まっています。急激に変化する国際情勢の中で、既存の防衛産業構造だけでは、先端技術の安全保障領域への適用に追随していくことが困難と見られており、センシング、データ処理、意思決定システムといった領域で、ソフトウェアやAIといった新たな技術を適用した企業の存在が今後も重要になると考えられています。

■ 元自衛官による唯一のプロダクトチーム

スカイゲートテクノロジズは、従前よりゼロトラストを実現するクラウドセキュリティ製品であるSkygate Cygiene(サイジーン)を開発・提供するなど、リアルタイムなセキュリティとデータ処理技術への積極的な投資を続けてまいりました。元自衛官を含む宇宙・防衛・セキュリティに関する深いドメイン知識を有するメンバーで構成されているというユニークなチーム特性を活かし、より広範なお客様の課題を先端技術を用いたテクノロジープロダクトによって解決してまいります。

■ 引受先からのコメント

Genesia Venture Fund 3号投資事業有限責任組合

株式会社ジェネシア・ベンチャーズ

インベストメント・マネージャー 一戸 将未 様

この度、シードラウンドにおけるリード投資家として、スカイゲートテクノロジズに出資させていただきました。私自身、昨年の頭から防衛領域のスタートアップを追ってきましたが、粟津さんの当領域への熱量の高さや経験の豊富さに惹かれ、定期的にお話しさせていただいておりました。今回、そのような中で出資に至ることができ、本当に嬉しく思います。今後、安全保障が世界全体でより一層重要になる中で、日本における社会活動の根底にある安心・安全を護っていけるよう、責任感と緊張感を持って事業に取り組んでまいります。


みずほ成長支援第5号投資事業有限責任組合

みずほキャピタル株式会社

投資第二部兼グロース投資部 インベストメントマネージャー 原 貴紀

日本を取り巻く安全保障環境が日々変化し、地政学リスクが高まる中、データ収集・処理を始めとするサイバー領域でのテクノロジーの利活用は重要性が非常に高まっていると感じています。粟津代表は、元自衛官として安全保障に深い知見を有するとともに、テクノロジーにも精通しているという、まさにこの分野での事業推進に最適な起業家だと考えております。今回、需要が高まるこの領域での粟津代表率いるスカイゲートテクノロジズ社に大きな可能性を感じて、投資させていただきました。みずほキャピタルは引き続きみずほグループの総力をあげてスカイゲートテクノロジズ社をご支援して参ります。

■ 代表コメント

スカイゲートテクノロジズ株式会社

代表取締役 粟津昂規

この度、スカイゲートテクノロジズは、株式会社ジェネシア・ベンチャーズ様とみずほキャピタル株式会社様という力強い投資家の皆様よりご支援を頂けることなったこと、非常に嬉しく思います。当社は、「存続可能性に関する課題を解決する」をミッションに、企業、組織そして社会におけるクリティカルな危機を防ぎ、継続的な成長を実現することを掲げてまいりました。

昨今の安全保障環境の厳しさ、そして、サイバーセキュリティ環境の困難さにどう立ち向かうかは、社会全体の重要な課題であると認識しています。防衛・安全保障の世界とスタートアップあるいはソフトウェアテクノロジーの世界は、日本においては他国ほど交差する機会に恵まれませんでしたが、私自身の経験の中で、この2つの世界が適切に関わっていくことが社会の安定性に大きく寄与するものと確信があります。

当社は、テクノロジーとプロダクトの力によって安全保障及びサイバー領域における安全・安定に寄与することをモチベーションとし、AIを含む先端技術の開発と顧客との対話を誠実かつ確実に積み重ね、事業の拡大を進めてまいります。


■ 資金調達概要

資金調達の方式

第三者割当増資

新株発行元

スカイゲートテクノロジズ株式会社

引受先

Genesia Venture Fund 3号投資事業有限責任組合、
みずほ成長支援第5号投資事業有限責任組合

調達額

非公開

■ 当社求人について

スカイゲートテクノロジズでは、防衛・安全保障領域に知見を有する方、サイバーセキュリティに関する技術を有するエンジニアなどを積極的に採用しております。

詳しくは、当社採用ホームページをご覧ください。


スカイゲートテクノロジズ株式会社

スカイゲートテクノロジズ株式会社

代表者 粟津 昂規
所在地 東京都渋谷区代々木1丁目30番14号
URL https://www.skygate-tech.com/

当社詳細は、公式ホームページをご覧ください。

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会社概要

スカイゲートテクノロジズ株式会社

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URL
https://www.skygate-tech.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区代々木1丁目30番14号
電話番号
-
代表者名
粟津昂規
上場
未上場
資本金
6100万円
設立
2020年02月
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