コミュニティ・パネル型の共創マーケティングプラットフォーム 「cocosquare(ココスクウェア)」を開発、ASP形式での提供を開始
尚、本日よりココスクウェアをプラットフォームとしたキリン株式会社による「キリンビール カンパイ会議」の運用がスタートしています。(キリンビール カンパイ会議:https://cocosq.jp/kanpai/)
●概要
近年、ソーシャルメディアの普及により、ソーシャルメディア上の声を収集・モニタリングし、商品・サービスの開発・改善に活かす取り組みやFacebook・Twitterを活用した人気投票キャンペーン、商品アイデアの募集といったユーザー(生活者)参加型の取り組みが活発化しています。
トライバルメディアハウスが提供する共創マーケティングプラットフォーム「cocosquare(ココスクウェア)」は、コミュニティ・パネルの特徴でもあるMROC(※2)やディスカッションによる質的調査、アンケートや投票による量的調査を主要な機能としながら、ユーザーと企業(ブランド)の中長期的な対話による関係構築および相互理解をサポートすることで、リサーチの枠組みを超えたユーザーエンゲージメントの向上を実現します。
また、大きな特徴のひとつに、“Facebookとの連動”が挙げられ、すでに企業が保有するFacebookページのファンを効率的に招聘することで、優良な調査モニター(ロイヤルユーザー)の募集にかかるコストの大幅な削減を可能にしました。
(※1)コミュニティ・パネルとは、数十~数百人規模で行われるMROCの規模を拡大し、対話やインタビューなどの質的調査に加えて、アンケートなどの量的調査までを同一のプラットフォームで実施する新しいリサーチ手法
(※2)MROCとは、Marketing Research Online Communityの略で、オンラインという特性から時間と場所に縛られることなく、特定のテーマに関して関心の高い人を集めコミュニティを構築、一定期間(数週間~数ヶ月)の交流を通して、インサイトを探るリサーチ手法
●サービス名
共創マーケティングプラットフォーム 「cocosquare(ココスクウェア)」
●サービスロゴ
●本サービスの特徴
自前で新たにコミュニティを構築する時間ならびにコストを大幅に削減することができる(スピード&コストダウン)
アンケートやグループディスカッションなどのリサーチ需要に対して、都度リサーチパネルを募集・選定することなく、すぐに開始することができる(スピード&コストダウン)
Facebookページとの連動により、優良な調査モニターの集客にかかるコストを抑えることができる(コストダウン)
実名制のプラットフォームであるFacebookとのシームレスな連動により、良質なコミュニティの形成ならびに顔の見えるリサーチが可能である(リサーチ品質)
リサーチ結果から得られた情報にFacebookから得られるユーザー情報を掛け合わせることで、より深いユーザー理解が可能である(リサーチ品質)
ユーザーの共創意識を刺激し、ブランドに対する深いエンゲージメントの獲得が期待できる(付加価値)
●ASP利用料
初期開設費用:120万円~
月額利用料:25万円~
※デザインカスタマイズ、戦略策定、運用代行、リサーチにかかる調査設計・分析・レポーティングなども支援いたします(別途お見積り)
●会社概要
(社名) 株式会社トライバルメディアハウス http://www.tribalmedia.co.jp/
(本社所在地) 東京都港区赤坂二丁目17番22号 赤坂ツインタワー本館13F
(代表者) 代表取締役社長:池田 紀行
(資本金) 3,700 万円
(事業内容) ソーシャルメディアマーケティングコンサルティング事業
ソーシャルメディアリスクマネジメント支援事業
公式アカウント開設・運営支援事業
プロモーション事業
マーケティング支援ツール提供事業
(主要株主) ネットイヤーグループ株式会社及び当社役職員
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