京セラによる特許権侵害訴訟提起について

 2014年7月10日、京セラ株式会社は、ハンファQセルズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 キム・ジョンソ)に対して、太陽電池モジュール関連の「3本バスバー電極構造」に関する特許(特許第4953562号)を侵害しているとして、東京地方裁判所に特許侵害訴訟を提起したことを、ホームページ上で明らかにしました。

 本件につき、訴状を受領しましたので、その概要と当社の見解についてお知らせいたします。

 まず、本件訴訟は、ハンファソーラーワン社が過去に製造していた製品の一部のみを対象としており、同社が現在製造中の製品は対象とはされておりません。また、当社はQセルズ社製品の輸入販売を行っておりますが、Qセルズ社製品は対象とされていません。なお、本件訴訟においては、何ら差し止めの請求はされておりません。

 当社といたしましては、3本バスパ―電極構造は、京セラの特許出願に先立って、遅くとも1990年代には研究論文等により公表されていた公知の技術であり、京セラの主張は一方的なものであると考えております。

 京セラの今回の訴訟提起に関するホームページ上の公表内容は、当社の製品のみならず3本バスバー電極構造の太陽光発電パネルの利用者様にご心配をかける行為であり非常に遺憾と感じております。当社といたしましては、当社のお客様にご迷惑が及ぶようなことのないよう、万全の措置を講じていく所存であります。当社は本件について今後も状況の推移について迅速に事実を情報発信してまいります。

 

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