ビットフォレスト、セイコーソリューションズとクラウド型Web脆弱性診断ツール「VAddy」の販売代理店契約を締結

〜Webアプリケーション脆弱性診断内製化の流れを加速〜

株式会社ビットフォレスト（東京都千代田区 代表取締役 高尾都季一 以下、ビットフォレスト）は、セイコーソリューションズ株式会社（千葉県千葉市 代表取締役社長 関根淳 以下、セイコーソリューションズ）とクラウド型Web脆弱性診断ツール「VAddy（バディ）」において販売代理店契約を締結したことをお知らせします。
セイコーソリューションズでは2021年4月1日より「VAddy」の販売を開始します。

今回、両社が販売代理店契約を締結した「VAddy」は、ビットフォレストが開発した、現在、もっとも手軽で高速な純国産のクラウド型Webアプリケーション脆弱性診断ツールです。

ITサプライチェーンに存在する情報セキュリティリスクに注目が集まる昨今、自社で利用するSaaSサービスや、外部に開発委託したWebアプリケーションに対する脆弱性診断を要求する企業が急増しています。
脆弱性診断は、これまで情報システム部門やセキュリティ部門が中心になって行ってきましたが、それらの部門は、テレワークの急速な普及にともなう各種対策への対応に追われ、かつてないほど負荷が高まっています。そうした状況を受け、Webサイト／Webアプリケーションの脆弱性対策を開発部門などで実施する、いわゆる「脆弱性診断の内製化」の実現が課題となる企業が増えてきています。

「VAddy」は、従来の脆弱性診断ツールのような導入前トレーニングや、複雑な設定作業を必要とせず、簡単なブラウザー操作だけで未経験者でも最短10分で初回の脆弱性診断を開始できることから、セキュリティの専門家以外が実施する脆弱性診断、いわゆる「脆弱性診断内製化」の切り札として注目を集めています。

セイコーソリューションズは、お客さまの「脆弱性診断の内製化」の課題を解決するべく、「VAddy」を利用した脆弱性診断ソリューションを新たに提供開始します。これにより、今まで提供してきたID管理や認証サービス、ネットワークセキュリティなどのセキュリティ対策に加えて、アプリケーション開発部門などの現場のセキュリティ課題にも対応した、幅広いセキュリティソリューションの提供が可能となります。
「かんたん」かつ「高速」な脆弱性診断ソリューションの提供によって、円滑な開発や、コスト削減の実現に貢献していきます。

■「VAddy」について
「VAddy」サービス公式ページ：https://vaddy.net/ja/
セイコーソリューションズ「VAddy」紹介ページ：https://www.seiko-sol.co.jp/solution/vulnerability

■企業情報
【ビットフォレストについて】
クラウド型Web Application Firewall国内市場売上シェアNo.1を誇る「Scutum（スキュータム）」の開発と運用を行っている、Webアプリケーションセキュリティのプロフェッショナル企業。

社名：株式会社ビットフォレスト
代表者：代表取締役 高尾 都季一
事業内容：Webアプリケーションセキュリティ製品の開発、販売
https://www.bitforest.jp/

【セイコーソリューションズについて】
セイコーホールディングスの事業会社として、複合化するお客さまのニーズに対して、コンサルテーションからシステム構築、運用管理まで最適なシステムソリューションをワンストップで提供。IoT・AI・セキュリティソリューションをコアとして、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援している。

社名：セイコーソリューションズ株式会社
代表者：代表取締役 関根 淳
事業内容：情報ネットワークシステムに関する各種製品・サービスを提供するトータルソリューション事業
https://www.seiko-sol.co.jp/

※VAddyは株式会社ビットフォレストの登録商標です。
※Scutumは株式会社ビットフォレスト、株式会社セキュアスカイ・テクノロジーの登録商標です。
※その他、記載されている製品名などは各社の登録商標または商標です。