京都セミコンダクター 米CEL社とリセラー契約を締結

北米、インド、イスラエルなどの顧客へのアクセスの拡大と同時にCEL社へ光通信及び光センシング向けの高品質なフォトダイオードを供給

京都セミコンダクター は、米国California Eastern Laboratories (CEL)社とリセラー契約を締結し、京セミの光デバイスソリューションをCEL社がグローバルに販売することで合意しました。この合意により、京セミの販売及びサポートネットワークは北米のみならず、インドやイスラエル等の国々まで拡張され、同時にCEL社の提供製品群に京セミの高品質な光通信と光センシング製品が加わることになります。

報道関係者各位
2021年4月13日
株式会社 京都セミコンダクター


京都セミコンダクター 米CEL社とリセラー契約を締結
 

• 北米、インド、イスラエルなどの顧客へのアクセスを拡大
• CEL社へ光通信及び光センシング向けの高品質なフォトダイオードを供給

世界水準の技術を強みに日本品質のものづくりで光デバイス・ソリューションをリードする株式会社 京都セミコンダクター(代表取締役社長兼CEO高橋恒雄、本社: 京都市伏見区、以下 京セミ) は、米国California Eastern Laboratories (CEL)社とリセラー契約を締結し、京セミの光デバイスソリューションをCEL社がグローバルに販売することで合意しました。

この合意により、京セミの販売及びサポートネットワークは北米のみならず、インドやイスラエル等の国々まで拡張され、同時にCEL社の提供製品群に京セミの高品質な光通信と光センシング製品が加わることになります。

「京都セミコンダクターは、化合物とシリコン半導体の屈指のサプライヤーであるCEL社と協業できることを喜ばしく思います。CEL社は、優れた顧客サポートと高度な技術知識で有名です。このパートナーシップにより、顧客基盤を北米からインド、イスラエルなど、よりグローバルに広げていきます」と、京都セミコンダクターの高橋 恒雄 代表取締役兼CEOは述べています。「当社の製品は、5GおよびBeyond 5GのワイヤレスネットワークとIoT市場にとって不可欠な製品です。CEL社とのコラボレーションにより、これらの市場においてお客様に高品質な製品と最高クラスのサポートの提供が可能となります。」

1959年に設立されたCalifornia Eastern Laboratories社は、ワイヤレス・コネクティビティ・ソリューションと光デバイスのトッププロバイダーの一つで広範な技術サポートを顧客に提供しています。CEL社のポール・ミントン社長兼CEOは、「京都セミコンダクターと契約を締結したことを嬉しく思います。同社の高性能で優れた品質のフォトダイオードは世界的に評価が高く、このような製品で当社のソリューション群を拡張できるのは素晴らしいことです」と述べています。

京都セミコンダクターは、1980 年に光半導体の専業メーカーとして京都で創業しました。高性能、高精度を誇る光通信向けおよびセンサー向けの半導体を、ユニークなパッケージング技術をもとに日本の自社拠点で前工程から後工程の一貫体制で製造し、世界のお客様に供給しています。京都セミコンダクターは、世界水準の技術を強みに日本品質のものづくりで、光デバイス・ソリューションをリードします。
会社 HP: https://www.kyosemi.co.jp/



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