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株式会社ウゴカス
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WBC日本優勝、コロナが終わり、生まれた名言たち 今年1番の「よく言った!」 “名言”とは?第7回「名言グランプリ2023」ベスト3発表!

ジャーナリスト田原総一朗氏ら計8名による審査を経て、グランプリ決定!年間300以上の名言を集める「伝え方研究所」

株式会社ウゴカス

TV・SNS・雑誌などから年間300以上の名言を集める伝え方研究所※は、このほど「名言グランプリ2023」の開催を決定し、ノミネート10選を発表しました。2017年以来、第7回目となる今年は、ジャーナリストの田原総一朗さんら計8名の審査を経て、グランプリは「憧れてしまったら、超えられない」に決まりました。WBCで日本優勝に大きく貢献したプロ野球選手、大谷翔平さんが述べたコトバです。ほか、ベスト10の結果は伝え方研究所の公式webサイトなどで12月12日(火)に発表しています。
※伝え方研究所とは?「あした、もっと伝え上手に。」をコンセプトに、伝え方の調査・発信を行う研究機関。クリエイティブブティック・株式会社ウゴカスが運営。


■「名言グランプリ」とは?

その年の「名言No.1」を決定するアワードです。誰もがSNSで発信する時代となり、どう伝えるかが、問われる時代ともなりました。この名言グランプリは、人を前にすすめるような名言を探しだし、表彰します。SNSで誹謗中傷があふれる一方で、前向きで人の背中を押すような言葉もあります。そんなポジティブな言葉のパワーを広げ、世の中がよくなることを目指し、2017年にこの賞が設立されました。名言を公開することで、この国のコミュニケーション力のベースアップに貢献することをめざしています。


■審査を経て、今年「最も素晴らしかった名言」としてグランプリが決定!

人々を励まし、未来へ背中を押してくれる力強い言葉が上位に


2023年11月28日(火)に、ジャーナリストの田原総一朗氏ら、計8名による審査が行われ、ベスト5には以下の言葉たちが選ばれました。審査の総評つきでご紹介します。

※受賞した言葉を発信した方々の肩書きは、当時のものです



【グランプリ】

「憧れてしまったら、超えられない」(大谷翔平さん)

大谷さんがWBCの決勝前にロッカールームで選手たちに語ったコトバです。


このコトバに鼓舞された侍ジャパンの選手たちは、直後に行われた決勝戦でアメリカを破り、WBCで優勝を果たしました。野球に限らず、前に進もうとするすべての人の背中を押している点が、今回、高く評価されました。


このコトバについて、審査員の方々は、次のようにコメントしています。


福岡元啓さん(プロデューサー)

「言葉は誰が発するかということで、意味も変わってきます。世紀のヒーロー大谷さんが発する言葉の重さと説得力、誰もがしびれています。彼にとっては名言ではなく、自信と裏付けのある極めて自然な言葉だったのかもしれません」


土江英明さん(ダイヤモンド社編集者)

「日本人にとって未来に残してほしい言葉だなと感じました。受験とか就職とか起業とか、人生の大変な節目の場面で勇気をくれそうな言葉かなと。私もそうですが、日本人はフラットに人に向き合うのが苦手だと思うので、この言葉は非常に大切なのではと思いました」


佐々木圭一さん(コピーライター『伝え方が9割』著者)

「決勝は3対2の接戦でしたが、その1点差はこの名言から生まれたものだと思います。日本の野球選手の夢は、ほとんどがアメリカのメジャーでプレイすることだと思います。そのメジャーのオールスターたちは憧れの存在でしょう。大谷選手のこの名言によって、日本選手たちはメンタルだけでなく、カラダの動きまで変わったと思います」



【2位】

「『やりたい、やってみたい』と『やってみた』では、天と地ほどの差があると思う」

(イモトアヤコさん)

数々のチャレンジを、「やってみた」と実現しているイモトアヤコさん。

「性別や年齢、環境、立場にとらわれず、自分がやってみたいことを実際に始めてみることで、わかることがある。その『違い』を受け入れ、リスペストにつながるのでは」との旨を、自身のブログで言及しました。

興味はあっても、なかなか一歩を踏み出せずにいる人に対し、行動することの価値を述べた点が、強く印象に残ったと評価されました。


このコトバについて、審査員のコメントをご紹介します。


田原総一朗さん(ジャーナリスト)

「多くの人がみんな『やりたい、やってみたい』と思いながら、できない。『やってみた』のほうが格上なんですよ。『やりたい、やってみたい』っていうのは、憧れなんですよ。『憧れ』の先に『やってみる』がある」


堀江貴文さん(実業家)

「今の時代、チャレンジするハードルがめちゃくちゃ下がっている。例えば、会社を作って失敗したとして、昔は『失敗したからお金は貸さない』と言われて終わってしまっていたのが、今はクラウドファンティングでもお金を集められるし、何回でも挑戦しやすくなった。だから、『やりたい、やってみたい』って言っている人のほうが損する時代なんですよ。『やってみた』ほうがいいんです」



【3位】

「勇気ってことばの代わりに、『試しにやってみる』」

(糸井重里さん)

糸井さんの地元・前橋で、高校生たちを前に「勇気の授業」をおこなったときの一節。

「勇気」をテーマに、人生の先輩から後輩たちへおくられたメッセージです。


「勇気」というと「とんでもないことを成し遂げないといけない」印象があり、手を出しにくいですが、それを「試しにやってみる」と言い換えることで気軽なものになり、聞いた人がチャレンジの数をふやせると評価されました。


このコトバを巡っては、審査員から次のようなコメントが寄せられました。


山口真由さん(信州大学特任教授)

「いまできていない理由をどれだけ説得的に言葉を重ねるよりも、不格好でも照れくさくてもとにかく一歩進む。その一歩ずつが積み重なれば明日は少しずつよくなる。言葉を選ぶ名言グランプリであえて行動を求めるこの言葉が心に刺さりました」


田中里奈さん(プロデューサーモデル)

「勇気という言葉のもつ重みに対して、やってみよう、と思わせてくれる心を軽くするような魔法の言葉。私も『新しいことは脳トレだと思ってやってみる』とか、『テイスティングする気持ちで』とよく言ってるので、流派が一緒だなと共感しました」


【4位】

「日本が勝った。だが、今夜の試合は野球界の勝利なんだ」

(ベンジー・ギルさん)


日本がWBC準決勝で戦ったメキシコのベンジー・ギル監督のコトバ。

このコトバについて、審査員は次のようにコメントしています。


坪田信貴さん(坪田塾塾長)

「敗軍の将として、試合をネガティブに捉えないことにより、がんばった選手たち全員をねぎらう、すばらしい言葉。まさに名将だなと感じました。日本もメキシコも、みんなが勝ったんだと称える、素敵な言葉だと思いました」



【5位】

「お互いの良いところを順番に言ってみなさいよ。言えなかった方が負けゲーム!!」

(オニハハ。さん)


 ささいなことで兄妹ゲンカをする子どもたちの状況をみかねて、母であるオニハハ。さんが伝えたコトバ。これを言われた子どもたちは、お互いについて褒めはじめ、別の日にも、このゲームで仲直りするようになったそうです。


■伝え方研究所 上條美沙子のコメント

「『今年もあっという間だったな』、そんな会話が多く聞こえる年の瀬。本格的なコロナ禍明けを迎えた2023年、WBCの日本優勝といった明るいニュースがあった一方で、言葉によって人が傷つけ合うような、誹謗中傷のニュースもありました。でも実は、こんなにもたくさんの名言が生まれていたことに気付かされます。

今年のグランプリは、大谷翔平選手の『憧れてしまったら、超えられない』に決定しました。この言葉の数時間後に、アメリカとの決戦を制しWBC優勝を成し遂げた光景は、今思い出しても鳥肌が立ちます。日本が誇る大スターの名言ですが、私たちが聞いても、過去の自分自身を超える、そんな決意をするための勇気をくれる言葉に感じます。そして私自身も、審査会を終えてから『やってみよう』と思うことが増えたんです。そんな言葉のパワーを、この名言たちから感じ取っていただけたら。そして、来年はどんな名言が生まれるのか、楽しみにしています」



【「名言グランプリ 2023」概要】

・結果発表:12月12日(火) 「伝え方研究所」サイトなどにて

・審査員:田原総一朗/山口真由/堀江貴文/坪田信貴/田中里奈/土江英明/福岡元啓/佐々木圭一(敬称略)

・特設サイト: https://ugokasu.co.jp/tsutaekata-gp/


【審査員プロフィール(敬称略)】


田原総一朗

ジャーナリスト。1934年滋賀県彦根市生まれ。早稲田大学文学部卒。岩波映画製作所、テレビ東京を経て、‘77年フリーに。

現在は政治・経済・メディア・コンピューター等、時代の最先端の問題をとらえ、活字と放送の両メディアにわたり精力的な評論活動を続けている。テレビ朝日系で‘87年より「朝まで生テレビ」、’89年より2010年3月まで「サンデープロジェクト」に出演。テレビジャーナリズムの新しい地平を拓いたとして、‘98年ギャラクシー35周年記念賞(城戸賞)を受賞した。2010年4月よりBS朝日にて「激論!クロスファイア」開始。‘02年4月より母校・早稲田大学で「大隈塾」を開講、未来のリーダーを育てるべく、学生たちの指導にあたる。‘05年4月より‘17年3月まで早稲田大学特命教授。2019年ATP賞特別賞、2022年日本外国特派員協会「報道の自由賞」を受賞。



山口真由

信州大学特任教授。1983 年札幌市出身。

2002年、東京大学教養学部文科I類(法学部)入学し、在学中3年生時に司法試験合格。4年生時には国家公務員I種試験合格し、2006 年卒業。同年4月に財務省に入省。

2008年に財務省を退職した後は、2015年まで弁護士勤務。その後ハーバード大学ロースクール(法科大学院)留学を経て、帰国後、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程を修了した。現在は信州大学特任教授。主な出演番組に『羽鳥慎一モーニングショー』『ゴゴスマ』『英雄たちの選択』『そこまで言って委員会NP』など。近著に『挫折からのキャリア論』『世界一やさしいフェミニズム入門』『「ふつうの家族」にさようなら』などがある。



堀江貴文


実業家。1972年10月29日、福岡県生まれ。現在はロケットエンジン開発や、アプリのプロデュース、また予防医療普及協会として予防医療を啓蒙する等 様々な分野で活動する。会員制オンラインサロン『堀江貴文イノベーション大学校(HIU)』では、1,000名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開している。 著書『2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』『ChatGPT vs. 未来のない仕事をする人たち』『不老不死の研究』など。






坪田信貴

坪田塾塾長。累計120万部突破の書籍『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(通称ビリギャル)や累計10万部突破の書籍『人間は9タイプ』の著者。これまでに1300人以上の子どもたちを子別指導し、心理学を駆使した学習法により、多くの生徒の偏差値を短期間で急激に上げることで定評がある。大企業の人材育成コンサルタント等もつとめ、起業家・経営者としての顔も持つ。テレビ・ラジオ等でも活躍中。新著に『やりたいことが見つからない君へ』がある。







田中里奈

プロデューサー、モデル。モデルから活動の場を広げ、様々な企業ブランドとの商品プロデュースや企画、執筆活動、ラジオのパーソナリティなど、様々な分野で活動するモデル兼プロデューサー。ファッションや美容だけでなく、場所や肩書きにとらわれない働き方やライフスタイルを提案している。 しまむら『mysa closet』プロデュース他、コスメやハーブティーをプロデュース。大地の芸術祭オフィシャルサポーター。台北市観光親善大使。





土江英明

ダイヤモンド社書籍編集局第4編集部。ビジネス書を中心に多くのベストセラーを担当している。

担当書籍には、『伝え方が9割』109万部(シリーズ156万部。中国でも100万部を突破)のほか、『面接の達人』(中谷彰宏)シリーズ累計390万部、『家族。』(カジサック)、『冨永愛 美の法則』、『成功者がしている100の習慣』、『小さな習慣』、他多数。








福岡元啓

プロデューサー。毎日放送にてラジオディレクター、テレビ報道記者、全国ネットのゴールデン帯バラエティー番組の演出をへて2010年~2017年、情熱大陸プロデューサーをつとめる。ギャラクシー賞・ニューヨークフェスティバル等国内外の映像コンペを多数受賞。早稲田大学ビジネススクールを修了後、株式会社ジンプクを設立、ビジネス映像の制作・YouTubeチャンネル等のプロデュースを行っている。著書に「情熱の伝え方」(双葉社)「イノベーションの競争戦略」(共著・東洋経済新報社/日本マーケティング本大賞2023)





佐々木圭一

コピーライター。日本、中国ダブル100万部突破した『伝え方が9割』著者。

日本人初、One Show Designでゴールド賞を獲得(Mr.Chiildren)。カンヌ広告祭でゴールド賞(サンシャイン水族館)など、国内外で55のアワードに入賞受賞。日本のコミュニケーション能力のベースアップさせることをライフワークとしている。ドキュメンタリー番組「情熱大陸」にコピーライターとして初めて出演。





伝え方研究所とは?

株式会社ウゴカスが、2021年9月に立ち上げた研究機関。「あした、もっと伝え上手に。」をコンセプトに、日本人のコミュニケーション能力のベースアップを目指して、調査・研究を行っている。活動の一環として、年間300の名言を集めており、その年の名言No.1を決める「名言グランプリ」を主催。また、研究所のサイトやSNSにて、ビジネスパーソンがスマホひとつで“伝え方”の悩みを解消できるお役立ち情報を発信。各界の名言なども発信中。

【公式サイト】https://www.ugokasu.co.jp/labo/  

【公式Twitter】https://twitter.com/TSUTAEKATAlabo



[参考資料]ランキング一覧

1位

憧れてしまったら、超えられない

―大谷翔平さん(野球選手)

WBCの決勝前にロッカールームで選手たちに語ったコトバ。大谷の思いを聞いた侍ジャパンの選手たちは拍手をしながら気合を入れ、3-2で米国を破りWBCで優勝を果たしました。

2位

「やりたい、やってみたい」と「やってみた」では、天と地ほどの差があると思う

―イモトアヤコさん(タレント)

自身のブログ『よかん日和』でつづったコトバ。やってみたことで、「違い」を受け入れ、リスペクトに繋がるのではと言及しました。

3位

勇気ってことばの代わりに、「試しにやってみる」

―糸井重里さん(コピーライター)

糸井さんの地元・前橋で高校生たちを前に「勇気の授業」を行った時のコトバ。「勇気」をテーマに、ライターである古賀史健さんとの対談形式のなかで贈られた、人生の先輩から後輩たちへのメッセージでした。

4位

日本が勝った。だが、今夜の試合は野球界の勝利なんだ

―ベンジー・ギルさん(WBCメキシコチーム監督)

WBC準決勝後の、メキシコのベンジー・ギル監督のコメント。敗れたあとに発信したコトバには、世界から賞賛の声が集まりました。Japan advances, but the world of baseball won tonight.

5位

お互いの良いところを順番に言ってみなさいよ。言えなかった方が負けゲーム!!

―オニハハ。さん(ブロガー)

子どもたちがささいなことでケンカしがちな状況をみかねて、母であるオニハハ。さんが伝えたコトバ。これを言われた子どもたちは、お互いについてほめはじめ、別の日もこのゲームで仲直りするように。

6位

新しいものをつくるために知恵を絞り、汗をかき、時間を忘れて熱中する。その瞬間が極めて楽しい 

―故・豊田章一郎さん(トヨタ自動車名誉会長)

トヨタ自動車の名誉会長・豊田章一郎さんのお別れの会で、遺族代表であいさつした豊田章男会長が紹介した「忘れられない父の言葉」です。

7位

お母さんはお母さんでしっかり人生を楽しんでください

―山本由伸さん(野球選手)

オリックス・バファローズ所属の山本由伸投手が、球団のYouTubeで母の日に届けたコトバ。自分はお母さんのおかげで野球をやって楽しんでこられたから、お母さん自身も、これからは自分の人生を楽しんでほしいという、感謝の気持ちと、やさしさが伝わってくるひとことです。

8位

自分の恋バナ無いんで、戊辰戦争の話していいすか?

―乱会さん(X投稿者@ransedoukoukai)

学生時代、友だちと泊まりで旅行をした投稿者の乱会さん。「みなで恋バナをしよう」と、順番に恋愛エピソードを披露する中、歴史上の友情話で場をつないだそうです。

9位

これだけは忘れるな。自ら消そうとした今日は本当に生きたかった者の大切な未来だ

   ―GACKTさん(歌手)

自身のX(旧Twitter)でのGACKTさんのコトバ。不快なダイレクトメッセージが届くことがあると明かしたうえで、誹謗中傷で悩まされる人にむけてメッセージをおくりました。

10位

少しでも野球っていいな、野球って楽しいなと思ってくれたら、自分たちの望みはかなった 

―大村昊澄さん(慶應義塾高校野球部)

夏の甲子園で優勝を果たした慶應義塾高校野球部の大村主将のコトバ。エンジョイ・ベースボールを掲げ、悲願の優勝を果たし「日本一になった気持ち」を、優勝インタビューでこのコトバで表現しました。

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上場
未上場
資本金
777万円
設立
2014年01月
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