「創作時事用語」コンテストを開始 審査員はみうらじゅんさんなど
『語彙・読解力検定』 presents あなたのつくった「ことば」が世の中をつくる

『語彙(ごい)・読解力検定』(※)を実施する株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:木村 伊量)と株式会社ベネッセコーポレーション(代表取締役社長:明田 英治)は、人々がことばの力を実感したり、社会に関心をもったりするきっかけとなるよう、新たな取り組みとして、今春「創作時事用語」コンテストを立ち上げました。世の中や身の回りの出来事、社会現象を一言で表現する「オリジナルな時事用語」を募集します。審査員は、みうらじゅんさん他2人のことばのプロたちです。優秀作品には賞を贈呈します。
※『語彙・読解力検定』は、実用的な日本語の運用力を測定するため、2011年にスタートした検定です。
【コンテスト概要】
・創作した時事用語と、その背景やエピソードを200字以内でまとめ、応募して下さい。
例1 「海系」(うみけい)
《背景やエピソード》 最近、海外の大学を目指す高校生が増えています。これまでの「私は文系」「ボクは理系」だけでなく、「彼は海外の大学だって」という場面が増えてくることでしょう。海外の大学を目指す人は「海系(うみけい)」と呼んだらどうでしょうか。(111文字)
例2 「オリ活」(おりかつ)
《背景やエピソード》 2020年夏に開催される東京オリンピックに向けて、人や街、企業などは様々な準備を今後行っていくと考えます。その準備のことを「オリ活」と名付けます。準備をするなら早い方がいい。まずは「オリ活」という言葉を早く浸透させる。 そして6年後のオリンピックを誰もが気持ちよく迎えられたらすてきだと思います。(149文字)
・審査員は、みうらじゅんさん(イラストレーターなど)、
中道真木男さん(『ベネッセ新修国語辞典』編者/名古屋外国語大学日本語学科教授)、
一色清(朝日新聞社教育コーディネーター/元アエラ編集長)。
・最優秀賞1作品(副賞:金10万円)、
優秀賞3作品(副賞:金5万円)、WEB投票賞1作品(副賞:金5万円)、
入賞10作品(副賞:金1万円)を決定。
・『語彙・読解力検定』ホームページ内の「創作時事用語」特設ページ
( http://www.goi-dokkai.jp/event/jiji/ )で受付。
(現在募集中。締め切り6月15日)。応募資格は問いません。
・9月下旬、受賞作品を朝日新聞紙面で発表する予定です。
詳細は「創作時事用語」特設ページをご覧下さい。
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