現職に引き留めている一番の要因は【勤務地】41.0％！？30 代は【ハローワークを使って】職場を見つけた21.2％が1 位、40 代は【知人の紹介】25.7％が1 位と、年代によって違いが！？

【お仕事に関する調査】全国の20 ～ 49 歳の有職者※女性300 人に聞きました

IDA （アイ・ディ・アクセス　加福真介社長） は、ファッション・コスメ業界や女性の意識の動向について、いち早く把握をするために独自で調査を行っております。今回は2015 年2 月20 日（金） ～ 22 日（日） の3 日間、有職者※女性300 人を対象に、「お仕事に関する調査」をテーマにしたインターネットリサーチを実施しました。

■調査背景
新卒のとき、真っ先にどうしたかを思い出すと、きっと年代によって少し違う思い出になると思います。最近はWEB でのお仕事探しが主流のイメージですが、実際に周りを見渡せば「WEB での求人では決まらなかった」人も多数居るよう…。今のお仕事とはどのように出会ったのか、本当のところを知るため、調査いたしました。報道の一資料として、是非ご活用ください。

【調査概要】
1. 調査の方法…株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEB アンケート方式で実施
2. 調査の対象…全国の20 ～ 49 歳の有職者※女性300 人を対象に実施
3. 有効回答数…300 人
4. 調査実施日…2015 年2 月20 日（金） ～ 22 日（日）
※有職者…雇用形態は不問（正社員・契約社員・派遣社員・パート・アルバイト含む）


■調査の項目と回答概要
Q1●あなたが現在働いている職場はどのように見つけましたか。最もあてはまる項目をお選びください（単一回答）
30 代は「ハローワークに通って紹介してもらった」21.2％が1 位、40 代では「知人の紹介」25.7％が1 位と、20 代の「WEB 求人サイトで検索した」37.3％とは違う結果に。「会社HP などから直接応募した」1.7％はかなりの少数派という事実も。

Q2●次に転職する際にはどのように見つけると思いますか（複数回答）
30 代は特に「WEB 求人サイトで検索する」55.8％が最多。Q1 では「WEB 求人サイトで検索した」19.5％と回答しているため「WEB で仕事を探せばよかった…」と思っている人が多いのかもしれません。全体では「ハローワークに通って紹介してもらう」37.3％も根強い人気だということが判明。

Q3●あなたの働き方として、もっとも当てはまるお気持ちを教えてください（単一回答）
「どちらかといえば適度に働きたい」27.5％、「適度に働きたい」27.5％を合わせると、半数以上が適度に働きたいと回答するものの、「キャリアを積みたい」と回答した方は約2 割となり、一定層はキャリア志向の女性が存在するもよう。

Q4●あなたが、現在のお仕事に決めた理由を教えてください（複数回答）
「勤務地が合っていた」41.0％、「希望の仕事内容だった」40.3％、「勤務地が便利・気に入っていた」38.3％が世代を超えてTOP3 位に。逆に「社員が魅力的だった」5.3％、「会社の社風が合いそうだった、良さそうだった」11.0％は少なめ。

Q5●あなたが、現在のお仕事を続けている理由を教えてください（複数回答）
仕事を続ける理由は「勤務地が便利・気に入っているから」41.0％が1 位、「勤務時間が合っているから」38.3％が2 位と、かなり現実的。3 位は「希望の仕事内容だから」31.0％、と、勤務地・勤務時間が最も大切に思っている人が多いよう。


■調査結果詳細

Q1●あなたが現在働いている職場はどのように見つけましたか。最もあてはまる項目をお選びください
（単一回答 n＝300）

職場方法_全体

職場方法_年代

20 代は「WEB 求人サイトで検索した」37.3％が1 位なのに対し、30 代は「ハローワークに通って紹介してもらった」21.2％が1 位、40 代では「知人の紹介」25.7％で1 位と、年代によってばらばらな結果に。WEB 求人サイトがお仕事探しの主流というCM などのイメージからはかなり遠く、30 ・40 代の方は、あまり利用されていないようです。実際のところは「人材会社・派遣会社に登録して紹介してもらった」8.3％も少数派でした。

Q2●次に転職する際にはどのように見つけると思いますか（複数回答 n＝300）
※転職の予定の無い方も、転職する場合をイメージしてお答えください。

職場今後_全体

職場今後_年代

Q1_Q2比較

 

30 代は特に「WEB 求人サイトで検索する」55.8％が最多です。Q1 では全体で「WEB 求人サイトで検索した」18.7％と回答しているため「WEB で仕事を探せばよかった…」と思っている人が多いのかもしれません。反対に「知人に紹介してもらう」10.7％は少なく、特に40 代はQ1 の現状「知人からの紹介」25.7％から落ちています。「人材会社・派遣会社に紹介してもらう」については、Q1 の8.3％から19.0％と約2倍になっており、期待感が高まっているようです。

Q3●あなたの働き方として、もっとも当てはまるお気持ちを教えてください（単一回答 n＝300）
※あてはまるものが無い場合も、「強いて言えば」でお答えください。

キャリア志向_全体

キャリア志向_年代

「どちらかといえば適度に働きたい」35.0％が多い結果に。30 代は42.5％と特に多く、結婚・子育てを優先したい世代特有の志向なのかも。とはいえ30 代は「適度に働きたい」が20.4％と他世代よりも低いことから、働くことに対する意欲が強いのかもしれません。

Q4●あなたが、現在のお仕事に決めた理由を教えてください（複数回答 n＝300）

仕事決定理由_全体

仕事決定理由_年代

Q4_Q5比較

30 代は「仕事内容に興味があった」32.7％が多く、20 代は「会社の社風が良さそうだった・合いそうだった」17.6％が多め。仕事を選ぶうえでのポイントは年代で少しずつ異なることが分かりました。しかしQ5 と併せて見ると、その後続けている理由として減ってしまうのは「希望の仕事内容だった」40.3％、「仕事内容に興味があるから」29.7％など。仕事内容が合わなくなっていくのでしょうか。40代はお仕事を決める段階から「勤務時間」と「勤務地」が大切な割り切り志向のようです。


Q5●あなたが、現在のお仕事を続けている理由を教えてください（複数回答 n＝300）

仕事継続理由_全体

仕事継続理由_年代

仕事を続ける理由は「勤務地が便利・気に入っているから」41.0％が1 位、「勤務時間が合っているから」38.3％と、世代を問わずかなり現実的でした。また、続ける理由に20 代の「特になし」23.5％と、「仕事内容に興味があるから」19.5％よりも多い結果に。「社員が魅力的だから」13.7％、「会社の社風が良い・合うから」13.7％は他世代より多く、20 代は「働く環境」に重きを置いているのかもしれません。

■調査結果とIDA の取り組み

仕事をしている人にとって、生活の半分は仕事が割合をしめるもの。だから仕事は、自分の中での意味をしっかり持っていたいものです。そんな「運命の仕事」と出会うために、自分にとって「仕事に何を求めているのか」をはっきりさせたうえで、効率よくお仕事探しをしたいですよね。IDA では、「ファッション業界で働きたい」と思う方に、プロのキャリアカウンセラーがキャリアを客観的に整理したり、職務経歴書のアドバイスや面接でのPR 方法のアドバイスなども細かく行い、１人１人に合ったお仕事の提案をいたします。
また、初めての面談から就業後のご相談まで、分担せず専任のカウンセラーがずっと担当することで、各々の状況をしっかり把握しお仕事をご紹介いたします。社員で働く（人材紹介） や、派遣で働く（人材派遣）、また、短時間・扶養内・短期間勤務などの条件付きで働くなど、多様な働き方を提案することが可能ですので、希望がありましたら面談の際にお伝えください。


■IDA （株式会社アイ・ディ・アクセス）について

URL：
http://www.ida-mode.com/

【メディア掲載実績】
東京テレビ「ガイアの夜明け」、日経新聞、繊研新聞、産経新聞、ＷＷＤ、ヤフー他多数

 

代表取締役社長	加福 真介
所在地	〒541-0053 大阪市中央区本町3-3-8 山口 興産ビル5 階
設立	1999 年3 月
資本金等	1 億5190 万円
従業員数	社員165 名、販売スタッフ約4000 名
支社数	全国13 営業拠点 （札幌／仙台／新潟／東京／横浜／名古屋／京都／大阪本社／広島／四国／福岡／南九州、表参道オフィス）
経営理念	1、誇りを持ったプロ販売員を輩出し、ファッション業界に貢献する 2、ファッション業界における販売員の地位向上を実現する 3、WORKING DREAM® を実現する

1999 年3 月に設立した、アパレル・ファッション・コスメ業界の販売職に特化したプロフェッショナルカンパニー。業界スペシャリティとして唯一47 都道府県を網羅し、キメ細やかなサービスを提供、独自の地位を築いてきました。ファッション・コスメ業界の数多くの著名ブランドの人材パートナーとして、 1500 社以上の取引先企業からの支持を得ており、人材紹介・人材派遣・教育・店舗運営・出店コンサルティング等を行っています。
「WORKING DREAM®」（働くことによって、夢を実現させよう）という理念を基に、常時4000 人以上の派遣販売スタッフが活躍し、近年は、「販売員の地位向上」「女性の就業機会の拡大」にも積極的に取り組んでいます。