千葉大学では学生が教職員を監査。環境とエネルギーに関するISOの内部監査を実施

国立大学法人千葉大学は、環境とエネルギーに関する国際規格ISO14001とISO50001を取得しており、毎年9月末に3日間かけて内部監査を実施しています。その監査員として、今年も9月28日~30日にかけ、環境ISO学生委員会の学生総勢65名が教職員とチームになって、研究室等の監査を行いました。
  • 千葉大学の内部監査は3日間・118箇所
千葉大学は2004年度にISO14001を、2013年度にISO50001を取得しました。
環境に配慮し、さらに効率的なエネルギー使用をする組織を運営する仕組み(環境・エネルギーマネジメントシステム)を運用しています。そのため、「計画・Plan」を立てて、「実行・Do」し、うまく機能しているか「点検・Check」して、「見直し・Act」をするというPDCAサイクルを回しています。内部監査はこのPDCAサイクルのCにあたります。
内部監査では、口頭試問・文書確認・現場確認を行い、省エネ省資源対策の実施状況や、化学物質や高圧ガスボンベなどの管理状況、環境関連法規制の遵守状況などを確認しています。
千葉大学は学生と教職員を合わせて18,000人を超える大規模な総合大学であるため、監査対象となる研究室やその他施設(附属学校や食堂も含む)は、サンプリング監査とはいえ毎年約120箇所もあります。
本年度の内部監査では、環境ISO学生委員会の学生(2・3年生)65名、教職員85名が監査員となり、118箇所の研究室等に対し、学生と教職員が監査チームを組んで、9月28日~30日の3日間かけて実施しました。
 

内部監査の様子

内部監査の様子(現場確認)

 









 
  • 内部監査も学生の貴重な経験に

学生内部監査員研修の様子

 

千葉大学では、環境マネジメントシステムの運用を学生の教育の機会と捉えているため、内部監査も学生主体で実施しています。環境ISO学生委員会の内部監査統括が、監査計画書、チェックシート、監査報告書の原案を作成します。また、学生委員は事前に内部監査員研修を受講しており、監査員として教職員と対等な立場で当日の監査に臨んでいます。

 

 
  • 内部監査統括担当のコメント
・環境ISO学生委員会 内部監査統括 荒井 遼祐(法政経学部3年・21歳)
9ヶ月前から取り掛かった学生委員会の一大行事です。大学全体に関わる内部監査は大きな仕事ですが、小さな努力の積み重ねで成し遂げられるということが分かり、自信につながりました。

・環境ISO学生委員会 内部監査統括 上野代 省太(法政経学部3年・21歳)
自分の専門分野では、学べない知識を身に付けることができました。また、書類作成など貴重な社会経験になった。監査現場では指摘に関する判断力をつけることができました。
 
  • 千葉大学環境ISO学生委員会とは

千葉大学環境ISO学生委員会ロゴ

 

2003年千葉大学においてISO14001認証取得への動きが始まるとともに発足し、環境マネジメントシステムの構築・運用に貢献。
現在では、学内の研修講師、環境目的・環境目標・実施計画の原案作成、内部監査、外部審査対応、環境報告書作成、省エネ省資源・緑化・堆肥化等の活動、地域との連携、学内への啓発活動などを担当。
西千葉・亥鼻、松戸・柏の葉地区に分かれて活動。2009年NPO法人化。
所属学生は約180名。指導教員は倉阪秀史(千葉大学大学院人文社会科学研究科教授)


▼千葉大学環境報告書バックナンバー
http://www.chiba-u.ac.jp/environment/
▼千葉大学環境・エネルギー方針
http://www.chiba-u.ac.jp/general/environment/pdf/environment2014/0-3KankyoEnergyHoushin.pdf
▼千葉大学環境ISO学生委員会ホームページ
http://env.chiba-univ.net/nishichiba/
▼千葉大学環境ISO事務局ホームページ
http://kankyo-iso.chiba-u.jp/

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最近のプレスリリース
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千葉大学の「環境報告書」は学生が編集長。82ページの大作、2015年版が発行!
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000015177.html
キャンパス内の落ち葉を使って学生が作った堆肥「けやきの子」 震災後はじめて、地域住民への頒布会が復活
http://www.chiba-u.ac.jp/general/publicity/press/pdf/2015/20150803_2.pdf
千葉大学の省エネ・省資源イベント ~専門家と行政と学生が千葉市のごみ有料化について考える~
http://www.chiba-u.ac.jp/general/publicity/press/pdf/2015/20150612.pdf

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本件に関するお問い合わせ
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千葉大学環境ISO事務局
TEL: 043-290-3572
メール: kankyo-iso@office.chiba-u.jp
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