【ソニー株式会社】<2016年4月1日>世界初、ゴースト捕獲装置の開発に成功~心霊体を捕える「プロトンパックTM」、実用化へ~
ソニーは、異次元の物体を捕獲する装置「プロトンパック」の開発に成功しました。
30年を超える開発期間を経て実用化されたプロトンパックには、既にご好評いただいているソニーの各種製品に搭載された最新技術が搭載されています。プロトンパックは重さ6.66キログラム。ソニーモバイルコミュニケーションズのXperiaスマートフォンにも搭載されているSTAMINAモード®を採用することで、バッテリーを長持ちさせることができます。さらにプレミアムコンパクトカメラ サイバーショットRXシリーズに採用されているスーパースローモーション機能によって、毎秒960フレームの高速動画撮影に対応。被写体の動きを正確に記録します。内蔵の4K超短焦点プロジェクターでは、捕獲した物体をリアルタイムで映し出すことができます。さらにプロトンパックは近距離無線通信技術NFCにも対応しており、液晶テレビブラビアやXperiaスマートフォンなどのソニー製品にワイヤレスで接続し、捕獲物体を閲覧・転送・シェアしたり、画像をキャプチャして編集することも可能です。プロトンパックは、防水・防スライム機能も備えています。
プロトンパックは、ソニーのエンジニアと、原子力および軍需技術の専門家であるジリアン・ホルツマン氏によって共同開発されました。
ソニー株式会社 社長 兼 CEO 平井一夫のコメント
「プロトンパックの完成は、コロンビア大学のスペングラー博士が開発に着手して以来、世界の名だたる技術者にとって長らくの夢でした。今回の偉業は、常にイノベーションを追求し続けるソニーの姿勢を示したものであり、また、私たちソニーのミッションにおいて非常に重要な『WOW』をまさしく体現するものです。」
プロトンパックには、最先端の小型超伝導加速装置を搭載し、水素プラズマ細胞から抽出されるプロトン(陽子)の動きを加速させることで、ゴーストの捕獲を可能にしました。内蔵の液体ヘリウムタンクが加速時の超伝導温度を一定に保ち、さらに超低温冷凍機能を実現することで、低温デュワーをはるかに上回る長時間駆動が可能です。さらに本機には自動光線操縦技術を採用し、人間工学に基づいて設計された操作バーにプロトンビームを自動的に誘導。この操作バーはプロトンビームの射程精度を最大限に高められる空洞共振器の役割も兼ねています。バックパック形状の本体は、お使いいただく方の背中に自動的に貼り付き、さらに心霊体によるノイズ反響も低減します。
本製品の日本国内での展開は、2016年8月19日を予定しています。
<主な仕様や詳細に関しては、下記URLからご確認ください。>
‣プロトンパック http://www.projectpp-0401.jp (製品サイトURL)
※ 記載されている商品名などはソニーおよび各社の登録商標あるいは商標です。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
- 種類
- 商品サービス